強制わいせつ容疑:女児の裸を盗撮 医師を再逮捕 秋田

2011年9月27日 12時35分

 診察中に患者の女児の裸を盗撮したとして、秋田県警生活安全企画課と能代署は27日、同県能代市落合の医師、鈴木翔太被告(26)=県迷惑防止条例違反罪で起訴=を強制わいせつ容疑で再逮捕した。

 逮捕容疑は4~7月に3回、JA秋田厚生連山本組合総合病院(同県能代市)の診察室で、来院した13歳未満の女児3人(小学生1人と未就学児2人)の裸を、動画撮影機能付き腕時計で撮影したとしている。付き添いの親や看護師も室内にいたが気づかなかった。「小さい女の子の体に興味があった」と容疑を認めているという。

 鈴木容疑者は10年4月から、研修医として同病院に勤務。先月21日に温泉施設で女児の裸を撮影する動作をしたとして逮捕、起訴された。押収した鈴木容疑者のパソコンから、女児の裸が映った動画が多数見つかり、同課などが余罪を追及していた。【加藤沙波】

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