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2011年9月26日(月) 19:30 |
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吉備国際大、リーグ参入1年目で優勝
日本女子サッカー2部、チャレンジ・リーグのFC高梁・吉備国際大学が25日、高梁市で今シーズンの最終戦を戦いました。
吉備国際大学のチャレンジリーグは、湯郷ベルなどのなでしこリーグの1つ下の2部に当たります。 そして25日の試合前の順位では、2位のFC高槻との激しい優勝争いとなっていました。 勝ち点では並んで吉備国際大学が得失点差で3上回っている状況。 25日の最終戦、吉備国際大学は優勝のためにも勝つだけでなく 1点でも多く得点がほしい試合でした。 黄色のユニフォーム・吉備国際大学は立ち上がりの1分、フォワード高橋が決め先制します。 これで流れを掴んだ吉備国際大学は21分、池田のクロスに合わせたのはフォワード西川。 最下位のアギラスを相手に、着実に得点を重ねます。 その後も立て続けにゴールを奪った西川。 終わってみると、西川は1人で9得点を叩き出す大車輪の活躍でした。 そして20対0で迎えた後半41分に、ゲームキャプテンの池田が最後の一発。 同時刻に試合を行っていたFC高槻は10得点に留まり、吉備国際大学は得失点差で高槻を上回り、参入1年目で優勝を果たしました。
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