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2011年9月26日(月) 19:30 |
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公選法違反、太田市議は議員辞職
公職選挙法違反の罪で、今月13日に有罪判決を受けた岡山市議会の太田武正市議が26日、控訴を断念するとともに、市議会に議員の辞職願いを提出しました。
太田武正市議は26日10時過ぎ、岡山市議会の三木副議長に辞職願を手渡しました。 太田元市議は、今年4月の選挙で妻らと共謀して「うぐいす嬢」2人に対し、法で定められた額を上回る報酬を支払い買収した罪で今月13日、岡山地裁から懲役1年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡されました。 判決を受けて、太田元市議は後援会や弁護士らと協議し、控訴を断念するとともに辞職を決意したということです。 太田元市議が所属していた明政クラブは山陽放送の取材に対し、27日開かれる代表者会議で、太田元市議の辞職についてコメントをしたいとしています。
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