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【国際】

偽の火の玉写真で隕石騒ぎ アルゼンチン、爆発で死者

2011年9月27日 10時22分

 26日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、爆発が起きた現場の放射線量を調べる警官(AP=共同)

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 【リオデジャネイロ共同】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外で26日未明(日本時間同日午後)、民家で就寝中の女性(43)が死亡、9人が負傷するガス爆発事故があり、近隣住民が「空から落ちてきた火の玉を見た」と証言し偽の写真を提出したことから、隕石説が一時浮上する騒ぎがあった。地元メディアが伝えた。

 日本時間24日午後に落下した人工衛星「UARS」の部品との臆測も一時広がったが、南米には落ちていないとみられる。

 

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