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＜大阪＞事故めぐり市職員刺され死亡 |
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(9/27 00:29) |
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きょう午前、大阪市天王寺区の市バスの事務所で、事故処理担当の職員が刃物で刺され死亡しました。逮捕された男は、「４日前の接触事故でいい加減な対応をされ、腹が立った」と話しているということです。
きょう午前１０時半頃、天王寺区の「大阪市バスあべの北操車場」で、市バスの事故処理を担当する職員の江本聡志さん（４８）が胸を包丁で刺されました。警察が駆けつけ、大阪市生野区の森岡泰臣容疑者（２０）を取り押さえ現行犯逮捕しました。江本さんは、同僚に台車に乗せられておよそ２００メートル逃げ、そこから病院に運ばれましたが死亡しました。目撃者は、「青い台車の上に血だらけの人が倒れてました。お腹のところが白いシャツが血まみれになってました」と話しました。警察などよりますと森岡容疑者は４日前、天王寺駅前で自転車に乗っていたところ、市バスのクラクションが鳴ったことに腹を立て、バスを蹴ろうとして転倒し、バスに接触したということです。現場のそばの防犯カメラには森岡容疑者とみられる人物が、事務所前の車を蹴る様子が写っていました。森岡容疑者は調べに対し、「交通局のいい加減な対応に頭が来て、半殺しにしようと思った」と話しているということです。
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