さて、高齢・・・
いや、恒例、泣き笑い診療日記・・・
高齢化社会を実感しますので・・・
ついつい・・・
ある日の昼下がり・・・
けだるい午後の日差しが眩しい・・・
(そんな暇あるかい・・・(;一_一))
外来に一組の親子が・・・
母親は40代、子供は14歳・・・
ごく普通の親子である・・・
あの〜〜
お腹にできものが・・・
と見てみると・・・
明らかに妊娠しています・・・
子供の方です・・・
それも相当お腹が大きい・・・
結婚していますか?(母親のことです)
最近一緒に住み始めました
じゃ、その人の子供ですよ・・・
そんな馬鹿な・・・
そんな馬鹿なはこっちの台詞だ・・・
この子は所謂知能障害があります・・・
その男性の子供ですよ・・・
こんな鬼畜が日本に居るのかと
本当に驚きました・・・
しかし、この母親にも罪がありますね
ちょっと待ってくださいと言ったっきり
戻ってきませんでした・・・
親が子供を守ってやれないなんて・・・
この親にその資格がないのなら社会で保護しないと・・・
親子だから口出しできないなんて
言い訳にしか聞こえませんが・・・
子供の虐待の時によく聞かれる言葉です・・・
絶対に気づくはずだ・・・
周りが気づかないはずは絶対にない・・・
こんな無関心な社会・・・
子供は社会の宝なのに・・・
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