事件【主張】元秘書全員有罪 小沢氏は即刻議員辞職を 「悪質な犯行」に自ら答えよ+(1/3ページ)(2011.9.27 02:28

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【主張】
元秘書全員有罪 小沢氏は即刻議員辞職を 「悪質な犯行」に自ら答えよ

2011.9.27 02:28 (1/3ページ)

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、衆院議員の石川知裕被告ら元秘書3人全員に有罪判決が言い渡された。

 石川被告らと共謀したとして小沢氏も同罪で強制起訴されている。10月6日から始まる公判で、氏の関与の有無が争われる。しかし、元秘書の被告全員が有罪と認定されたことは、「小沢氏的な金権体質」が厳しく断罪されたことにほかならない。

 氏の手法については、公共工事の談合をめぐっての企業との癒着や政党助成金の使途のあいまいさなど、批判を受けている問題が多く、説明責任も果たそうとしていない。小沢氏は潔く政治的、道義的責任を取り、今すぐ議員辞職すべきである。

事務所ぐるみの犯罪だ

 判決は、被告側の主張をことごとく却下した。小沢氏からの借入金4億円をめぐる虚偽記入は被告らが隠蔽(いんぺい)工作のために故意に行ったものとし、その動機として、中堅ゼネコン、水谷建設から1億円の裏献金の存在も認めた。

 「岩手県などの公共工事の談合で、業者の選定に小沢事務所が決定的な影響力を持ち、秘書の了解は『天の声』と受け止められていた」とも指摘した。

 判決は、こう述べている。「本件は、現職の衆議院議員が代表者を務める政治団体に関し、数年間にわたり、収支報告書に多額の不記載や虚偽記入をしたものである。政治資金規正法の趣旨にもとる、それ自体悪質な犯行というべきものである」

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