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【芸能・社会】市川海老蔵「心配かけ申し訳ない」 映画「一命」披露あいさつで謝罪2011年9月27日 紙面から
歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が26日、東京・丸の内ピカデリー1で、主演映画「一命」(三池崇史監督、10月15日公開)の完成披露舞台あいさつに黒のタキシードで出席。立ち見も含め約900人のファンを前に、昨年11月の飲酒トラブルについて「ご心配をかけ申し訳ありません。ご叱咤(しった)、ご声援に本当に感謝しています。今後は新たな気持ちで精進していく覚悟ですので、よろしくお願いします」と神妙に謝罪の言葉を述べ頭を下げた。 飲酒トラブルで一時は同映画の公開が危ぶまれたこともあっただけに、あらためて反省の気持ちを表現したようだ。 海老蔵は、今年7月に新橋演舞場の歌舞伎公演で仕事復帰を果たしたが、会見はせず、報道陣のカメラの前に自ら姿を現すのは、昨年12月の飲酒トラブルについての謝罪会見以来だ。ただ、この日、報道陣との質疑応答はナシ。 舞台あいさつの前には、レッドカーペット・セレモニーがあり、共演の瑛太(28)、満島ひかり(25)らとエスカレーターを降りて登場。初めは緊張した面持ちだったが、ファンから「成田屋!」の掛け声が飛ぶと、ようやく明るい笑顔になった。 司会者から「命をかけて守りたいものは?」と問われると、海老蔵は「ありきたりですが、家族と歌舞伎が僕にとっては非常に大事」と答えた。左手薬指には結婚指輪とみられるリングがキラリ。妻のフリーアナウンサー小林麻央(29)と7月に誕生したばかりの長女の麗禾(れいか)ちゃんに対する愛情をアピールしていた。 PR情報
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