『戦国自衛隊女性自衛官死守セヨ』
もくもくの入道雲(積乱雲)の季節に もくもくと座組全員でつくってきた芝居です
本番を迎えた今、いつしか
空模様は、夏から秋へと移り変わっていて 「光が綾となって降り注いで」おります
9月24日。東京公演 楽日3ステ。 本日、東京 千穐楽。
今日、この芝居は『神芝居』へと昇りつめる。 そんな予感に、胸が躍ります
神芝居とは 誰か(ってかこの場合、じぶんなんだけど) の外在的意図(脚本とか演出とか)によって つくられたってこと まったく忘れさせてしまうような、 お客さまひとりひとりを その世界に ずぶずぶに惹きこんでしまう芝居です
座組全員『神芝居』への気合い、十分です!
☆ 小宮2士役 嗣永桃子さん 「小宮の小道具のポーチには、夢と希望が いーっぱい詰まってるんです」 ですって。可愛いー!! 劇中、小宮がアカペラで歌う一瞬のシーン、 劇場中が呼吸をとめて聴き入ってることが 最後列のS田にまで伝わってきます ちょう可愛い小宮、見届けてください
☆ 若月陸曹長役 鈴木愛理さん 「愛理が、殺陣?キリッとした役できる? そうハッパをかけてくれた全ての人に 観てもらいたいです。あと今、学校で 上杉謙信を習ってるんで更に燃えます」 ですって。凛々しいー!! 無邪気で勇猛果敢で座組を信じきってる。 このひとにできないことなんて何もない。 ちょう凛々しい若月、見届けてください
☆ 上杉2士役 清水佐紀さん あれ?戦国自衛隊、芝居づくりの期間中、 私語を交わした記憶が無いゾ。笑。でも きゃぷてんの上杉の渾身の演技を視れば、 言葉以上に、伝わってくるものがあって。 今回、1/2の確率でご一緒できたこと とても有り難くおもいつつ宛書きをして 演出をさせてもらえて、しあわせです! ちょうおバカな上杉、見届けてください
☆ 河合2士役 徳永千奈美さん 「終演後の役者紹介、是非、ちぃさんに お願いしたいんです」と申し上げたら 「なぜですか?」と真直ぐ聞かれました。 「ちぃさんの河合が、稽古のはじめから ずっとこの芝居を牽引してきてくれた 死守組の魂だからです」と返事したら、 即答で「わかりました。がんばります!」 って引き受けてくれましたー! ちょう格好良い河合、見届けてください
☆ 絶姫役 萩原舞さん ふと見ると、いつも楽屋ロビーで熱心に 台詞をさらっている舞さん。あたらしく 演出したこと、全部しっかり覚えていて 自分のものにしていく。この芝居の運命 を握っている山姥一族の絶姫(たえひめ)。 愛苦しく気高い姫の役、舞さんにお願い して本当に良かったって毎回、思います。 ちょうせつない絶姫、見届けてください
☆ つぶら役 岡井千聖さん すなおで天真爛漫な笑い上戸、ちっさー。 だけど、岡井ちゃんの歌は、聴くひとの こころを鷲掴みにしてしまうものすごい 求心力を持っています。それで、それで、 色々考えて、岡井ちゃん演じるつぶらは 「歌っていうものをまったく知らない娘」 になっちゃいました 天の邪鬼ですみませんー 歌を知らないつぶら、見届けてください
☆ 楽屋ロビー 掲示板ホワイトボードも賑やかでホットです
『戦国自衛隊女性自衛官死守セヨ』
是非ともご覧いただきたい芝居です
http://www.gekidan-online.com/blog/sengoku_shishu/
強さ 優しさ 演劇魂
池袋サンシャイン劇場でお待ちしています。
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Date: 2011/09/24(SAT)
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