【徳島事件】 皆さまへのお願い
10月1日に行われた在特会緊急生放送の繰り返しになりますが、京都事件から続いて徳島事件で拘留されていた川東大了氏、荒巻靖彦氏、西村斉氏の3名と徳島事件で拘留されていたJERRY女史、慶次郎氏、エリヤス氏の3名の計6名について保釈請求が通り、同日中に全員が帰宅したとの確認が取れました。
在特会では中野亘奈良支部長および鳴瀬要平大阪支部長が支援チームを統率し、弁護士の手配、家族との連絡、拘留中の差し入れ手配など自らの仕事すら投げ打って尽力いただきました。そして、支援チームの一員として奔走してきた関西地区の関係者の皆さま、これまで温かいご支援ご声援を賜ってきました多くの皆さまのおかげで、第一目標としていた全員保釈を叶えることができました。改めまして関係各位に心からのお礼を申し上げます。
ただ、今回の保釈につきましては担当の弁護士事務所より保釈条件が裁判所によって付けられていることを言付かっております。今後、裁判が終了するまで関係者との接触をしないことなどを条件に保釈が認められているとのことです。また、保釈前に荒巻靖彦氏からは「保釈された場合、皆さんとお会いすることは保釈条件に抵触する恐れがあると聞いています。支援していただいた皆さまにお会いしたい気持ちでいっぱいですが、こうした状況ですので(自分に) 会いに来るなどの行為は慎んでいただければと思います。」 とメッセージを受けています。
在特会は本人たちや家族の意向を踏まえて、皆さまに今回保釈された方たちへの接触を行わないよう強く要請いたします。何れかの時期に必ず彼らと再会して話をすることもあるでしょう。それまで「彼らを信じて待つ」 ことを皆さまに求めます。それが、本人たちの望みであり、現時点で一番良い選択であると思う次第です。
全員保釈という一つの区切りを迎えましたが、在特会は歩みを止めることなく今後も行動する保守運動のいっそうの拡大を目指してまいります。在特会の活動に皆さまのご支援ご協力を何卒よろしくお願いします。
平成22年10月3日(日) 在特会会長 桜井誠
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