地方強制わいせつ致傷など、男に懲役4年 高松地裁判決2011.9.8 02:05

  • [PR]

[地方]ニュース

強制わいせつ致傷など、男に懲役4年 高松地裁判決

2011.9.8 02:05

 乱暴目的で女子高校生を襲いけがをさせたとして、強制わいせつ致傷と強盗致傷の罪に問われた無職、犬渕弘幸被告(33)=香川県さぬき市長尾西=に対する裁判員裁判の判決公判で、高松地裁(幅田勝行裁判長)は7日、「被害者の肉体的・精神的苦痛は大きく、刑事責任は重い」として、懲役4年(求刑懲役6年)を言い渡した。

 判決によると、犬渕被告は4月24日午後、高松市の路上で、自転車で通りかかった女子高校生に襲いかかり、下着を奪ったうえ下半身を触るなどし、5日間のけがを負わせた。

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2011 The Sankei Shimbun & Sankei Digital