岐阜県内外に住むシルバーアクセサリーやアジアン雑貨などの作家１０人展が２４日、羽島市竹鼻町蜂尻の筧邸で始まった。趣向を凝らした手作り作品がずらりと並び、来場者を楽しませている。２６日まで。

　同市正木町大浦のギャラリーみのりが主催。３年前から毎年秋に、同ギャラリーと交流の深い作家らの合同作品展を開いていたが、今回初めて春に開催した。

　合同作品展は、同ギャラリーを主宰する後藤實江子さん（５８）の知人で、ポーセラーツ（磁器絵付け）作家筧聖子さん（５０）が住む日本家屋で開かれており、趣深い会場に革製のバッグや古布で作ったウサギの置物、柿渋染の帽子、木製の食器…［記事全文］