アリバイ会社って何?
アリバイ会社とは、いろいろなご事情で家族や恋人、友人にお勤め
先を聞かれて返答できずに困った事や、クレジットカードや入居等の
お申し込みの際、水商売等の理由で会社名を記入出来なくて困った
事の有る方へ在籍証明を登録し、管理している会社です。
確かな裏付け方法は会社へ電話(在籍確認)をすること
クレジットカード会社の審査で最も重要な項目は、在籍確認(在籍証明)と言われています。
申込み者の職場に直接連絡をして話をすることで本当にその会社で勤務しているか調べるものです。
この際、住所や電話番号等を内容の確認も兼ねて行います。また、クレジットカード会社によっては自宅・携帯への連絡も合わせて行う場合があります。
クレジットカード会社によって対応は異なりますが、 ほとんどのクレジットカード会社は個人名で電話をかけてきます。 また、銀行のクレジットカード会社や社会的地位の高いクレジットカード会社の審査は、そのクレジットカード会社の名前で電話をしてくるケースが多いようです。
在籍確認を受ける会社がない(無職・風俗等)場合はどうすればいいの?この場合に重宝するのがこの「アリバイ会社 」です。 正式に法人登記された会社をご用意し、クレジットカード会社からの在籍確認・在籍証明を受け持つ会社です。
入居時に何を審査するの?
まず審査の基準となってくるのが以下の項目です 。・年収(家賃を遅れずに払える支払能力)
・職業(社会的に問題の無い勤務先)
・保証人(借主の保証が十分取れる保証能力)
・人柄
年収………入居物件の家賃と常に相関関係にあることから、「支払い能力」という言葉が適当。
例えば、年収700万円稼いでいても、家賃100万円の支払能力はない。
また、多ければ多いほどよいわけですが、コレだけよければ必ず通るというものでもありません。
例えば、年収が基準以上でも風俗店だったり、年収が低くてもきちんとした企業の社員等で変わってきますし、年齢や職業に見合わない年収だった場合でも変ってきます。
職業………まずは雇用形態。フリーター等の定着性の低い雇用形態は敬遠される傾向にあります。
一般的には、正社員>契約社員>派遣社員>フリーター>の順です。
次に職種。審査上、マイナスなイメージを持たれる業種もあります。
水商売、肉体労働、運転手などは、事実としてある程度のハンデを追うことは受け止めておいたほうがよいでしょう。
また、いくら年収が高くても、職業でNGになることもある。何をやっているかわからない(不動産会社、貸主が理解できない)会社。
ただ、基本的に職種は貸す側の先入観です。会社の事業内容をきちんと説明して、
自分の真面目さをアピールすることも重要です。
人柄………ある意味最重要項目、
入居審査は滞納に対する支払能力調査だけではない。集合住宅で問題を起こしそうかどうかなども重要な点です。
また、特に地域密着型の不動産会社は「大家さんに喜んでもらえる」人を紹介したいという意向が強いため、人物評価は厳しくなる傾向がある。