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野球場にヘリが不時着、炎上 けが人なし

2011.9.22 12:28
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野球場にヘリが不時着、炎上 けが人なし

野球場のグラウンドに不時着し、炎上するヘリコプター=22日午前、香川県東かがわ市【フォト】

  • 野球場のグラウンドに不時着後炎上し、ブルーシートに覆われたヘリコプター=22日午前11時51分、香川県東かがわ市で共同通信社ヘリから
  • 野球場のグラウンドに不時着後炎上し、ブルーシートに覆われたヘリコプター=22日午前11時55分、香川県東かがわ市で共同通信社ヘリから

 22日午前10時20分ごろ、香川県東かがわ市の引田野球場のグラウンドに、ヘリが白煙を出しながら急降下し、不時着後に炎上した。ヘリにはパイロットら男性3人が乗っていたが脱出し、けがはなかった。

 香川県警東かがわ署によると、四国航空(高松市)所属のヘリコプター、ユーロコプターAS350で、乗っていたのはパイロット(32)と四国電力の社員2人。

 県警などによると、ヘリは午前9時25分ごろ、高松空港を離陸。四国電力がチャーターし、台風15号の影響で送電線に損傷などがないか調べており、同11時25分ごろに同空港に帰着予定だった。パイロットは「機体の後部から煙が出たため緊急着陸した」と話しているという。県警が事故原因を調べている。不時着は現場で台風の取材中の報道関係者が見つけ110番した。(共同)


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