思いつきですが 仮説を立てて実験してみました。 ヘナは タンパク質に絡み付いて染まる と 髪が傷んでいる場合 卵を入れると染まりやすいとかどこかで見て とても気になっていたのですが 卵などより パーマの処理で使う ケラチンPPTを使えば もっと効果が高いのでは? 以前実験してへアマニキュアに対しては有効でした。 そう思い いつもの実験人形の髪をもっと傷ませ デジパーの時使っている γケラチン(羊毛タンパク質)を浸透させてから ヘナ+インディゴ(2:1)で染めてみました 12%のオキシを使って再度ブリーチ 結構傷みました 櫛で梳くと切れ毛が出ます。 左側に γケラチン(40%希釈)塗布後 冷風〜温風でドライ後 ヘナ+ハーブで染めてみました 1時間ラップで放置後 10分放置して 流してみました 流した直後は 結構グリーンです 濡れた状態での差は・・・・無いみたい 乾かしてみましたが・・・ 大差ない もっと違いが出ると思っていたけど・・・ こんな程度か・・・ 数時間放置すると ・・・ 僅かに・・ いや思いこみか 差は無いでしょう 手触りも・・・ 良いような気がするけど やっぱ大差ないかな・・・元々γケラは手触り向上のものでもないし ・・・ そして翌日 手触り確認に為にブローしてみたところ 昨日より 少し 毛先の色が深くなってきました 若干ですが(写真では判り難い・・) 傷みが多いと思われる毛先 ほんの少し補強も出来たように思います。 結果 大騒ぎするほどではないですが 僅かながら効果はあると思います 染めに対しての阻害はなさそうです。 傷みきって 白くなったような毛先に対して γケラチンでの補強と 色の入り(持続はわかりません)は少しだけ良いような気がします。 ただ 劇的に効く訳ではないので どうしても傷みが激しい場合のプレ処理としては 使えるかもしれません。 |
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