地方子育て情報誌創刊からまもなく1年 徹底した「母親目線」で好評 栃木2011.9.24 02:13

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子育て情報誌創刊からまもなく1年 徹底した「母親目線」で好評 栃木

2011.9.24 02:13

 宇都宮市下川俣町の広告会社「ビジュアル」が発行する県内向けの育児雑誌「ママトコドモト」が11月で創刊から1年を迎える。半年に1度のペースでこれまでに3冊を発行。スタッフ全員が母親という徹底的な母親目線で読者からの評判も高く、部数の増加も検討している。深沢明子編集長(41)は「一人で悩んでいるママたちが外に出ていくきっかけになる情報を提供したい」と、意気込んでいる。(松岡朋枝)

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 ママタレントの増加など全国的に子育てに関する媒体は増加傾向にあるが、栃木に特化した媒体は少なく、「働く母親が本当に知りたい情報を発信したいと思った」ことが、発行のきっかけ。平成22年5月から準備を始め、同11月に創刊号を発行。今年4月と9月に、2、3号を発行した。

 強みは、働く母親の視点に立った内容。小学1年と4年の2人の子供を持つ深沢編集長を始め、編集に携わるスタッフ全員が子育て中の母親だ。また、社内のパート従業員も20人全員が母親で、担当部署の枠を超えて意見を出し、雑誌作りに反映させる。

 例えば、県内の公園を紹介するコーナーでは基本情報にくわえ、外出時の荷物を決める際に必要なトイレットペーパーが常備されているかや、自動販売機の有無などの情報も掲載。「子育てと仕事を両立するには不可欠」(深沢編集長)という学童保育に関する情報も充実させた。

 深沢編集長は、編集作業を通じて県内の母親と接するうちに「外に出たい」と希望する母親が多いことを知ったという。今後は、座談会などを通じて母親が外の世界に飛び出すきっかけを作ると同時に、ツイッターなどインターネットを利用した交流方法も提案。ネット利用の講習会なども計画している。

 創刊号から3号までは各2万部を発行し、県内の書店で販売したほか、幼稚園や保育園の年長児童を対象に無料配布を行った。今後は、毎年3、9月に発行するが、読者の反響が大きいことから、発行部数の上乗せや臨時増刊号の発行なども検討するという。

 問い合わせは(電)028・683・4100(ビジュアル)

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