|
三菱重工サーバーなどがウイルスに感染三菱重工は2011年9月19日、各報道機関が報じた、同社コンピュータのウイルス感染について、発表を行った。
発表によると、8月中旬にウイルス感染の可能性が判明、その後、ウイルスの特性により情報漏えいの危険性も判明したため、警察当局に報告、相談、外部の専門家と共同で調査して対応を進めているそうだ。 現時点では、ウイルス感染による被害拡大は止まったもの、と同社ではみている。 また過去に社内一部のコンピュータのシステム情報(ネットワークアドレスなど)が流出した可能性はあるものの、製品や技術情報データの社外流出は現在確認されていないそうだ。 NHK の報道では、護衛艦や潜水艦、原子力発電プラント、ミサイルなど、防衛や原発関連の製品の生産拠点である長崎造船所や神戸造船所、名古屋誘導推進システム製作所などで複数のサーバーや PC がウイルスに感染した、という。
新着ニュース・コラム ホワイトペーパー
|
|