【ドラゴンズ】
野球は２死から。格言通りの試合となった。２３日のヤクルト戦（ナゴヤドーム）、中日は同点に追い付かれた直後の８回２死走者なしから、荒木雅博内野手（３４）が左翼線へ二塁打。続く井端弘和内野手（３６）の中前打で、ヤクルトの前進守備をかいくぐり生還して決勝点をあげた。これで４連勝。負け数では６差あるが、勝ち数では１つ上回り、首位ヤクルトに２・５ゲーム差に迫った。（9月24日）
［写真］
中日−ヤクルト ８回裏２死二塁、井端の中前打で、二塁から激走、ヘッドスライディングで決勝点をもぎとった荒木＝ナゴヤドームで（榎戸直紀撮影）
中日 vs ヤクルト ナゴヤドーム ９月24日 開始15時00分 観衆31867人
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試合終了
- 【勝】
- 浅尾 68試合5勝2敗7Ｓ
- 【負】
- 林昌勇 55試合3勝2敗27Ｓ
- (ヤ)
- 増渕、久古、松井光、日高、松岡、林昌勇−相川
- (中)
- ソト、三瀬、浅尾−谷繁
- 〈本塁打〉
- 畠山21号2点(ソト)＝1回、平田8号1点(松井光)＝7回
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