ＡＫＢ篠田「後ろ指差されている」感じ

　ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２５）、大島優子（２２）らメンバー６人が２３日、横浜市内のスタジオで日本ヒューレット・パッカード社のＣＭ撮影を行った。

【写真で見る】撮影に臨む篠田、大島、松井玲奈（ＳＫＥ４８）

　２０日の「じゃんけん大会」を制した篠田は、ＡＫＢとしての大会後初仕事。宮澤佐江（２１）、柏木由紀（２０）から「運が強いんだよ」と声を掛けられ、「私、本当に運で生きているんですけど、まさか、ここで“来る”とは」と三日月目でにっこり。

　大会翌日の２１日は日本テレビ系「ＰＯＮ！」などに生出演。「テレビ局の人が、みんな振り返るんですよ〜。『おめでとうございます』って。恥ずかしかった」と明かした。小嶋陽菜（２３）から「あと数日は続きますね」と“じゃんけん余波”を指摘されると、篠田は「後ろ指を差されているような気がしますね。『あっ、あの人』みたいな感じで…」と、喜びと照れが入り交じる胸中を独特に表現した。

　この日の撮影ではＳＫＥ４８の松井玲奈（２０）を含めた６人が、近未来風の衣装に身を包んで同社の個人向けパソコンをＰＲ。篠田は「このＣＭに出てパソコンをいただいたので。音がすごく鮮明に聞こえるので、自分のＤＶＤのチェックに聴いたり、便利に使っていますよ」とアピールした。

　撮影の合間のサンケイスポーツの取材でも、センターの位置には麻里子さま。運はアナログ、実力はデジタルを駆使し、ＡＫＢの中心に君臨する。


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