鉄道模型KIDA  店主の独り言 「言いたい放題編」    製品評価編はこちら     TOPページへ戻る   最終書き込み日 2011/09/19

ようこそ。 この店主の独り言コーナーは 私個人の鉄道模型に対する想い・新製品の感想・メーカーに言いたい事・顧客からの新製品情報・キット製作のアドバイスなどなど・・・・・思いのままに書き込んでいきます。時間のある方はごゆっくりお楽しみください。あくまで 私個人の想いです 共感をもっていただける方がいらっしゃれば光栄です。転記掲載禁止、他言無用。下手バリも禁止でお願いします。 また独り言コーナーへのご質問は受け付けません あくまで独り言ですから。・・・・・・ 店主

2011/9/19   中島尚俊社長のご冥福をお祈りいたします。想像はつきましたが残念な結果になってしまいました。お客様の安全を第一に。

2011/9/12  JR北海道は12日、同社の中島尚俊社長が同日朝から行方不明になっていると発表・・・・・・・・心配です。

2011/9/2   KATOの鉄道コレクションは103系・・・・・・・・KATOから トミーテックの鉄道コレクションの売上に対抗する為か 103系をフルリニューアルした形で 廉価版車輌セットの発売が決まった。ライトユニットは標準では装着されず システムアップしていく手法らしい。あれだけ103系のリニューアルをしないでおいて今頃かよと考えてしまうが 二匹目の鰌とは上手くいくのか。金型の流用やカラーバリエーションは作れるが 103系に魅力を感じるかどうか・・・・・・。 訂正・・・旧金型を使用したたんなる再生産品です。動力ユニットもフライホィールは付きません。廉価版低価格品。

2011/9/2   東京メトロ地下鉄シリーズ第二段はメトロ10000系・・・・・GREEN MAXから既に商品化済みの有楽町・副都心線10000系 こちらも金型の利用効率の高い系列。前面の片割りを上手く処理すれば いろんな系列が作れる。 先頭車の球面形状をどうKATOらしく処理してくるのか見ものですが・・・・・丸の内線じゃないんだ。

2011/8/29   ペンギンモデルが可哀想 U・・・・・・・・・・・少し事情がわかってきました 悪いのはJR東日本ではなく 許諾申請を出している他の業界会社からのクレームだったようです。うちには許諾申請をさせておいて あそこは良いのかと  東日本も困ってしまいペンギンモデルに相談があったようです・・・・・・。業界内のつぶしあいの様相です。どこかのメーカーのように 行き先などすべて印刷済みにしているところからすれば面白くないかもしれませんね。そこが噛み付いたのかはわかりません。 しかしこういう時こそ JAM の出番ではないのでしょうか。

2011/8/28  景気・・・・・・・夏の鉄道模型業界の各イベントも終わり メーカーは相変わらず強気で新製品の発表をしているが 足元はもうグラグラどうなっていくのかまったく不透明 そんな中 業界内で噂になっていた情報が噂ではないようです。社名は伏せますが また一つ無くなるようです。店主の好きなメーカーなのでとても残念。最終的にどういう形態になるのか不明ですが ホームページを見るとなんとなく判ります。当店からのリンクもあり・・・・・・・。

2011/8/26   とうとう東上線に東急車輛入線  ・・・・・・・・・東急5050系4000番台新造車10両固定編成が メトロ内の運転試験を終えて とうとう東上線内に入線。日中は 森林公園検収区の車庫でお昼ね中。深夜に訓練運転をしている模様。10連で来たということは・・・・今後のダイヤ発表が待ちどうしい。東横と副都心の直通運転も もう来年の事。 メトロ7000系はすでに東横線に貸し出されているので 東武車は何が貸し出されるのだろう。楽しみ・・・・・。    追記 東武車は9050系が既に 東急に貸し出されていることを確認した。

2011/8/20  今年の流行 ・・・・・・・・・・国鉄型車輌と新幹線車輌が今年の流行。ステンレス車輌に飽きた人 国鉄時代に活躍していた車輌がやはりいい。客車が全盛時代の優等列車や 蒸気機関車など 新製品としてのラインナップも続くだろう。今後の展開がどうなるのか。新幹線も東北新幹線の延伸 九州新幹線の開業 大震災で出鼻を挫かれてしまったが 九州新幹線開業の為に製作されたCM ひそかな人気になっている。動画サイトにアップされているので まだ見ていない方は是非 楽しくほほえましく 涙が出てきますよ・・・・。

2011/8/13   展示販売の極み。・・・・・・TOMIXのご好意で TCSワイヤレスパワーユニットN−WL10−CLレッド/23800 がモニターとして入荷した。早速既存品と入れ替えて試してみた。これが結構楽しい。関心したのは 急停止させても フライホィール付動力のようにダラーと停止する。電気的にはそんなに難しいことではないのかも知れないがいい感じ。加速する時も だんだんとスピードを上げるようにプログラムされている。リモコン電波は15m届き ポイントも2個操作可能。DCCとは違うが なかなか楽しめる。是非ご来店の上・・・・・・・。

2011/8/10    発売中止・・・・・・・・取引先経由でマイクロエースから これから発売予定の再生産商品が 発売中止となったと情報が入った。  「この発売予定の変更は印刷物等の生産手配が困難であるためでございます」  となっている。うーん なんとも意味の解釈の難しい表現なんだ。これではよく判らない。許諾の関係 ?  著作権の問題 ?  受注数が少ない  ?   はっきり言えばいいのに・・・・・・・。

2011/8/9   KATOの迷い2・・・・・・・・ROUNDHOUSEから81の300番台 ローズが発売になる。なんでタイプでなく KATOブランドで出さないのか。後だしじゃんけんはごめんだが。なやましいやり方だなぁ。 違いは常磐線用アンテナが無い 前面中央のコルゲート表現が違う。発売は11月。

2011/8/8  GMも・・・・・・・GMからストラクチャーの新製品の案内が入った。公団の団地だ。それも塗装済完成品での発売。トミーテックの建物コレクションの展開や 車輌のキット製作も伸びていない現状では仕方がないかも知れないけれど 寂しい。ちなみに一棟2600円。

2011/8/8    KATOの迷い・・・・・・・・KATOから C62−2の発売が発表になった。D51−498の動力ユニットを改良して搭載するらしい。一度製作した動力ユニットを そんなに時間を経ないで 改良を最近のKATOは よくやっている。EF510もそうだった。きちんと検証をされないで市場に出しているとは思いたくないが 早すぎる。もっと成熟してから発売してほしい。いずれの欠点もちゃんと走らないことが大きな原因。Nゲージはそれだけ繊細でデリケートな領域に入ってきているのかも知れない。レンタルレイアウトでチビッコが中国の高速鉄道のように全開で走行しているのを見ると メーカーの思いはユーザーには伝わっていないのかも知れない。しかし思わず子供を叱らない保護者の顔を見てしまう・・・・・。

2011/8/5   ペンギンモデルが可哀想・・・・・・大震災復興のシールを車輌に貼っている JR東日本から クレームが入ったようだ。まったくくだらない。この不景気の中 小さなメーカーとしてとてもすばらしい取り組みをなさっているなぁと関心していたところでした。実質ポランティアでやっている状況のなかで 版権がどうのこうのと見苦しい。JRから 感謝されたっていいくらいです。これを認めると その後のいろいろなことに影響が懸念されるが故のこととは思いますが ○○の穴が小さすぎる。ペンギンモデルさん こうなったらオリジナルのシールを作り 各小売店の協力を仰ぎ 売上を義捐金にしましょう。当店も協力しますよ。

2011/8/5    気になる・・・・・・・とれいんを愛読中。最近の連載記事で 模型関係者の雑談の中で GMの店長様が 自社の動力ユニットのトラブル対応について 「私は入荷したものはすべて開封し調整したものを販売している」 という旨の発言をされていたが 普通の一般の模型店主の話なら躊躇なく聞き入れられるが メーカーの直販の店長の発言としては 非常に遺憾。GMは不良品を発売していると言っているのと同じではないですか。それなら一般の小売向けの動力ユニットもすべて調整してから 出荷して貰いたい。ユーザーの立場から見たって同じこと。非常に不愉快だ。それでなくても 鉄コレ動力が発売されてから シュアーはどんどん取られて行っているのに。  当店はと言うと・・・・・GMに限らず今までの私の経験から それぞれの症状に対して対処しています。  

2011/7/27    埋めてしまうなんて・・・・・・・中国の高速鉄道の事故 メディアではすでにいろいろなニュースが流れているが まさか埋めるとは・・・正直なところ言葉を選ばないといけないが 中国は怖い。 高速規格の鉄道での追突事故はおそらく初めてではないかと思うが それだけにきちんと原因の究明をするほうが 得策だったのではないか。ただ あの はやて 形状の新幹線車輌であれだけ激しく衝突した割には 死者の数が少なかったように感じた。デジタルATCの制御だと 1m位詰めて停止することが出来ると聞いたことがある。・・・・・・・・福島原発の事故がもし 中国だったら・・・・・・・東電の報道でも良く見えてしまう。大好きな楽しいはずの鉄道で悲惨な事故が繰り返さないように もう事故が発生しませんように 合掌。

2011/7/23   GREEN MAX モノレールに進出・・・・・・・・今開催中の銀座松屋のモケイショーで発表されています。ディスプレィモデルをプラモデルのキットをFUJIMItが 塗装済キットはGMから販売。製品は東京モノレール1000形 発売は秋から年末に。 GMは京急も多数製品化しているので 次は空港のキットを計画したら・・・・・トミーテックが先 ??。

2011/7/17    TOMIXは63に あさまで対抗か・・・・・・・・・先週トミーテック主催のインフォメーションがあり 今年の暮れ以降のラインナップが発表になった。情報通の方はご存知かとおもうが。 要するに あの63ブームの再来を期待して ふるリニューアルして再び登場させる作戦。しかしヘビーユーザーは 実車の分の63を購入されている方も多く あのバブルの再来になるのか・・・・・。フライホィール付動力 手すりなどのパーツ 新集電台車が採用される。信越線だけでなく 中央線のグレードアップ車もいずれ出てくるだろう。KATOとTOMIXの 被りあいだ。 今までは競作ものと メーカー独占ものと なんとなく一線引かれていたように感じていたが マイクロエースも 東急と和解したようだし GREEN MAXもぼやぼやしていられなくなってきた。KATOの今期の決算状況は 昨年度より悪くなっているようだ。あれだけ新規金型で新製品ラッシュでは 当たり前のようにも感じるが 夏の陣はこれから始まる・・・・・・・・・・・・・。

提言・・・・・・JR東海と政府は リニア新幹線の建設を中止し その建設費を JR東日本と 三陸鉄道などの 東北各線の再起に使ってはいかがだろうか。必要なのは 新幹線ではなく 地元のローカル線 生活の足としての鉄道だ。

2011/0714    なぜ トワイライトなの???・・・・・・・・ROUNDHOUSEでEF81トワイライトカラータイプを発売しておいて 今度はKATOから プロトタイプの発売決定。過去のKATOでは考えられないラインナップ。 185系新踊り子湘南色も 同じ 強化スカート仕様の新品番で発売するのなら タイプなんて出さなければいいのに・・・・・と思ったファンも多数いる。ASSYパーツはスカートだけ 大量に出るだろう・・・・・。こだわるようだが KATOには この新幹線ブームの中 185系新幹線リレー号の初期塗装を是非 再生産してほしかった。なにか瞑想しているような・・・・・。お客様にこんな指摘をいただいた・・・・・メトロ銀座線のポスターに 東京メトロのマークが印刷されているけれど これってどんな意味があるのか・・・・・・たしかに今までのポスターには 製品化許諾済み 等は書かれているが 社紋までは入っていないなぁ・・・・・・・。185系踊り子号 登場時で出場している。なんとも皮肉なことか。

2011/6/20    200万アクセス達成 感謝・・・・・・・昨日当店のホームページアクセスカウンターが200万を超えました。まずはホームページを見に来ていただいている皆様に お礼を申し上げます。有り難うございました。11年目に入りましたが 景気や 大震災で本当に大変な中のことで このアクセス数は快挙ですし 一番驚いているのは 店主そのものです。自分が見たい 知りたい情報をなるべく早くアップし 更新してきたつもりですが 至らない点もたくさんあります。メーカーは強気の計画を発表していますが 店主としての私見は そんなに甘っちょろい状況ではないでしょうし 当分この感じが続くように思います。そろそろじっくり検討して まったり癒しの時間を味わえるような趣味でありたいところです。有り難うございました。これからもよろしくお願いいたします。

2011/6/14    祟られているJR北海道・・・・・・・居眠り運転のニュースを見ました。もちろんいけないことですが 自分があの場所にいたら ドアや壁をガンガン叩いて 運転手を起こさせていたと思います。安全装置が働いて非常ブレーキがかかるのを確認も・・・・・・。人間に完璧な対応なんて出来ないのですから 業界ではヒューマンエラーと言います。  車掌の居眠り報道まででてきました。まだあるのでしょうか。

2011/6/3   驚きのメトロ・・・・・・・KATO 新製品のラインナップに 第三軌条の東京メトロ01系銀座線が決定した。菅内閣のドタバタ劇にも驚いたが マイクロエースの先手を塞ぐのが目的なのでしょうか 思い切った戦略に出てきましたね。過去を振り返れば KATOは私鉄のラインナップは長続きせず 単発で終わることが今までの流れ 今回はどうなるのか 興味深深ですが 地下のジオタウンは出るのでしょうか。丸の内線や 銀座線の新型車輌も突っ走っていただきたいが・・・・・・・・・。

2011/5/30   スーパーおおぞら・・・・・・・いやいやビックリするほどよく燃えていますね。車内の写真をwebで見ましたが 死者が出なかったのが嘘のようです。ディーゼルカーですから 軽油タンクをすべての車輌が持っていたわけで 見方によってはダイナマイトを抱えて走行しているようなもの。燃えて当たり前かとも感じます。しかし車体のあの見事なしなり具合 模型でも再現できません。 乗務員は最後まで 火災が発生したとの認識が無かったと新聞記事には書いてありましたが エンジンからのシャフトが折れた時の訓練なんてしていないでしょうから そういう意味では最大のリスク回避が出来たともいえます。結果は結果ですから。あの写真を見れば 乗車されていた方が一番怖かった・・・・・。

2011/5/15   キハ47−0・・・・・・・・・KATOがやっと・・・  いまさら・・・・・  0番台の発売が決定した。色物はマイクロエースが発売しているし HGでは TOMIXが製品化済 なぜ今なのか理解できない。 唯一キハ47で売れるとしたら 東北色か。震災応援にも・・・・・。

2011/5/9   静岡ホビーショー・・・・・・・浜岡原発の運転中止発表となった今日 今週末はホビーショー 安全とリスクをどう捉えるかによって この判断の是非は大きく変わるが いろいろ考えさせられる日となりました。 KATOからは381系 しなの がカタログに掲載されてから何年? 製品化される。こういう不況だから日の目を見ることになったのか キハ47−0とともに皮肉なものです。ただ 381系はレジェンドコレクションでの発売。バリエーション展開はしないのだろうか。パノラマは 貫通は 振り子は・・・・気になりますね。 節電用 手巻き式パワーパックなんてどうでしょう。

2011/4/27   JR東日本旧型客車セット・・・・・・・TOMIXの今後のラインナップに左記製品が発売される事になった。マイクロエースのおかげで ユーザーは特定編成や 車輌に強く反応し 売上に大きく左右される時代になった。当店も早速予約を多数頂いている。こうなると次は間違いなくC61−20 の製品化 そして安中貨物と続けば マイクロエースの上前をはねることに・・・・。TOMIXの企画担当者さん 期待しています。

2011/4/13   モラルと安全・・・・・・先日夕方 強い震災の余震が発生した後 関東地区の高速道路は 安全確認の為 制限速度50km規制になった。外環道 関越道を利用している自分は 60km程度で走行していた。私の右側を 営業運転中の高速バスが おそらく100km位は出ていたと思われるスピードで すっ飛ばして抜いて行きました。硬く言えば 50km の速度超過です。 東京の有名なバス会社です。このとき思ったのが そう福知山線の大惨事の事。鉄道と高速バスはこんなにも安全基準が異なっているのか。事故が無ければそれでいいのか。リスキーになっている今だからかも知れないが もしバスに乗る機会があっても あのバス会社は選択できない・・・・・・・。

2011/4/10    一ヶ月・・・・・・震災から明日で一ヶ月 いろいろな物資が無くなり 原発も予断を許さない状況が続いていますが 鉄道ファンとし何ができるのか。現金を寄付するのは簡単だけど それだけではどんどん経済が疲弊していってしまうだけ。鉄道模型メーカーの皆さん ここでチャリテー限定商品を検討されてはいかがだろうか。利益の全額か 一部を義捐金などに回すことが出来ればいいと思うのだが。JAMの事務局の皆さんもここは一番協力して 何か企画できないものか。前向きな検討を是非お願いしたいところですが・・・・・・。

2011/4/06    計画停電・・・・・・・・このところ連続して計画停電が回避され 鉄道の運行もホボ定時ダイヤにもどりつつあるが 朝の通勤ラッシュは地獄化している 学生も通学が始まり しばらくは心配な毎日が・・・・・・。問題はこれから夏に向い冷房が必要になった時 電力がまかなえるのかどうか。 新型電車は 窓はほとんど開かない。昨年の猛暑がきたら・・・・。鉄道会社はどう考えているのでしょう・・・・・。今回の震災であらためて判ったこと 便利なシステムや 設備 いろいろなアイテム ほど いざという時は使えないという事。原発の安全神話が 過去のものとなった今。地球人は どんな生活をしなければならないのか 改めて考え直す時期になっているのでしょう。人間が発見 発明し使ってきた原子力 その人間が避難し動物にも影響を与える。そういう意味では 石原の言っていた発言も・・・・。いろいろなメディアから流れてくる東電の安全に対する姿勢や対応は どこかJR西日本に似ていると思うのは 私だけではないでしょう・・・・・・・。

2011/3/26  マイクロエースの価格設定とGREEN MAXの価格設定・・・・・・みなさんもお気づきだと思いますが マイクロエースがどんどん販売価格を上げています 少量多品目生産の為にはしかたが無いのでしょうか この景気に震災の追い討ちです マイクロエースはもう少し企業努力をしていただいて 購買意欲が活発になるようにお願いしたいところです。中国の人件費が上がっているのでしょうか。でもこの円高 安くできるはずだ。

対して 戦略的に攻勢をかけているのはGREEN MAX 完成品の販売価格 特に6両基本セットの価格を マイクロエースを意識し思い切ったディスカウント価格で攻勢をかけています。今のマイクロエースの価格設定では 間違いなくGREEN MAXのほうがお買い得価格に 東武50000系の完成品は まさにマイクロエースの製品化をあきらめさせるような価格で出してきています さてこの軍配はいかに。 GREEN MAXの完成品の動力ユニットもずいぶん改良されています。

2011/3/15   感謝&勇気&応援・・・・・・震災後初めての店舗営業の13日 心配していただいたお客様が多数ご来店頂きました この地で店を構えてから一番嬉しい出来事です。おおきな問題もなく 本当に良かったと言ってくださいました。当店のお客様のなかには 鉄道 バスの公共交通機関にお勤めのお客様や 公務員の方も多数いらっしゃいます。変則ダイヤの運転で いろいろご苦労も多いでしょう。体調にご留意され この初めての経験を なんとか乗り切りましょう。被災されたみなさん。関東地方も ガソリンや スーパーから食品が無くなり大変な状況になっていますが こんなことでは説明できない現実があるのだと思います。しかし ガンバッテください。みんなで応援しています。ガンバレ東北。

2011/3/12   恐怖・・・・・・・・・・こんなに大きな地震を体験したのは 生まれて初めて。みなさんのお住まいはいかがですか。自然とは ものすごいパワーで 人間に警告を与えるものだと今回ばかりは 強く怖く感じます。たくさんのみなさんが 被災されているようで 一刻も早く救助の手を差し伸べていただきたいと思います。お店の状況を心配して朝早くから 来てくれたYさん ありがとうございます。おかげさまで 想像していたよりは極少ない被害で済みました。ぎっちり詰めた在庫と 震源のゆれ方・方向が良かったようです。在庫の山がこんな効果をもたらすとは。          

追記 16年頑張って番犬として働いてくれた 愛犬「クー」雄が 一昨日 天国に旅立ってしまいました 一ヶ月前に 「もも」 が逝ったばかりというのに。やはり寂しい限りです。ありがとう 「クー」。ゆっくりおやすみ。

2011/3/2    ダイヤ改正・・・・・・毎年やってくるこの季節 JRを初め私鉄も実施される 去っていく国鉄型車輌を初め 多くの車輌が役目を終えていく。JRでは 485系の雷鳥 キハ58系 などなど・・・・・第二の就職先がなければ解体スクラップ。 新型は新幹線がたくさん導入されるが のんびり ゆっくり 旅行をすることが また出来なくなる ああ 残念寂しいですね。

2011/2/22   試運転・・・・・・・・大宮工場で整備が進んでいたC61−20の試運転が始まった。群馬県の華蔵寺公園に静態保存されていたあのカマが復活するとは 日本の技術はすばらしい。一方で 東北新幹線 はやぶさ の登場 東北本線の第三セクター化 何かいろいろ考えさせられます。模型店的には 大歓迎 C61特急はつかり 早く製品化をお願いしたいところです。C62の東北仕様もオネガイシマス。

2011/2/15    廃業・・・・・・・・・・昨日 「鉄道模型KIDA情報」でご案内したとうり 「パンタグラフ」の フクシマ が 廃業される。HOのパンタグラフのシュアは 相当なものがあるはずで 今後の去就が注目されます。これは 裏返せばHOの車輌が 売れていないことを意味するわけで 業界全体の今を 表しているということでしょう。Nゲージメーカーも含めて 心配です・・・・・・・。

2011/2/11   旅立ち・・・・・・・・・ご来店のお客様にはご存知の方も多いと思いますが おさわがせ犬の メスの 「もも」が今日お昼前 天国へ逝ってしまいました。中型犬で13年は 人間でいう 大往生かもしれません。 一ヶ月位前から 元気がなく 動物病院で治療してもらっていましたが 力尽きてしまいました。 親ばかならぬ 犬バカですが。メス犬は初めてだったので 飼い始めたころを思い出すと どうしても目頭が熱くなってしまいます。動物と会話はできませんが いろいろ 癒してもらいました・・・・・・・。

2011/2/3     引退・・・・・・・・・小田急 京王 東武と昭和の時代に活躍してきた 鉄製の車輌が相次いで 引退を迎えつつある。アルミやステンレスの車輌は金属の色合いを出すのが難しい。その点 鉄車はまさに模型と同じ塗装仕上げ。小田急5000系や 東武8000系など GMキットで模型で残しますか。いやいや 201系の展開もあるしトミーテックの出方次第・・・・・・。しかしROUNDHOUSEで製品化したタイプコレクションを タイプでない正規モデルでそれも鉄コレとは  完全にトミーテックはKATOに喧嘩を討っていますね。こんなことを考えていると 何も作れませんがマイペースで行きましょう。しかし 恐ろしい。

2011/1/30   東武 東上本線に 新顔30000系入場・・・・・・・・・いろいろ噂が飛び交っていた中 とうとうトップ編成が 秩父のデキに牽かれて 羽生 寄居経由で 森林公園検修区にやってきました。何か50000系が来た時とは違ったワクワク感が今回は感じます。ただこれは8000系 10000系の撤退も意味するわけで複雑な心境。ファンとはわがままなもので 無くなると判ると 急に8000系が恋しくなる。不思議なものですね。

2011/1/19    東武鉄道 東上本線からの8000系 撤退も秒読み段階に・・・・・・・・50000系がデビューしたときは新車ということもあり 実車を見ると ワクワク していたが 8000系がどんどん去っていくと逆に 8000系の良かったところが懐かしく ファンとはわがままなものだ。30000系が東上に来ることや 3月のダイヤ改正で TJライナーの増発 小川町までの延伸 ATC可の導入など 今年の春は 東上線から 目が話せない。

2011/1/18    KATO 品質情報・・・・・・・・・・先般発売された新しいパワーパック 「ハイパーD」を使い KATO製 EF63を線路に乗せても 走行しない現象となるという。理由はテールライト点灯機能もあるライトユニットが 悪さをしている模様。対策品は ホビーセンターカトーで 専用ライトユニット 500円で発売中。・・・・・しかしこういう場合って 普通無償交換じゃないの。なんかこの対応 変。 私とは感覚がずれているし 発売してから時間がかかりすぎ・・・・・・・・・。 

2011/1/7    クロスポイントも一時停止・・・・・・・・西武2000系の未塗装品を発売したばかりだが どうも新規金型を作りすぎて 原価償却が出来ていないようだ。GREEN MAXの売上も 完成品が50%を占めるまで成長しているが 再生産品が思うように動いていないらしい。この不況の中 当然ユーザーはよく吟味して何を買うか考えるわけで 各メーカーの知恵比べのスタートの年になりそうだ。

2011/1/6     業界新聞を読んで・・・・・・・・・Nゲージ工業会という団体があるが 今だに KATOと トミーテックしか加盟していない。GREEN MAXやマイクロエースや中小なメーカーは一切門前払いということなのか。2社の真意がいまだに理解できない。鉄道模型のさらなる発展 ユーザー層の拡大を望むのならば もっと現実的な対応を取るべきなのではないのか・・・・・・・。

天賞堂が Zゲージを本格的に取り組んでいる。関係するZゲージメーカーとも調整を行いながら推進されているようだ。むしろこちらが普通。しかし Zゲージが日本に寝ずくものか。車輌の価格もNゲージより少し高価。天賞堂のリーダーシップ次第というところでしょう。

懐かしい鉄道模型趣味・・・・・・・・・・・・お客様からかなり昔の本を頂いた。現在の紙面とはかなり違う。車輌の製作記事 イラストを交えて詳しい図面もある 何か今すぐにでも作りたくなってしまう。またレイアウトの作成記事も数多く紹介されていて やはり作りたいという気持ちにさせてくれる。何度読み返しても飽きない。現在の誌よりも魅力的に感じてしまうのはなぜだろう。広告も懐かしい  学研 エイダイ しなのマイクロ など今も残っていたらどんな状況だったのだろう 懐かしくもあり 寂しい。新製品の紹介記事も 試した結果 走行性能など結構辛口で書かれている。今では考えられないが 今は昔・・・・・。

2011/1/5     足回り設計変更の謎・・・・・・・・KATO EF510−500の北斗星色が再生産品から 台車を設計変更している。 第二ロットの再生産品と カシオペア色は設計変更品になっている。滑り止め管が短くなったり 台車の構造が変更されていたり。 脱線対策なのだろうか。こんな短い間に変更されるのは大変珍しい。0番台とは動力ユニットのメカニズムも変更している。メーカーからのアナウンスはないが・・・・・・。

2011/1/1   2011年はこんな車輌がほしい・・・・・・。

安中貨物列車 特定ナンバーEF81−81貨物セット

北越急行ほくほく線 HK100 2両セット

103−3000川越線 4両セット

武蔵野線 209系

復活C61 旧形客車セット JR東日本高崎支社

国鉄C61 東北本線 特急はつかり列車セット

498系 白山色(非ボンネット車)

東武50090系TJライナー

東武8000系 アイボリー旧塗装

西武レッドアロー 初代

下北交通 ストーブ列車セット

名鉄 北アルプス 会津鉄道 2両セット

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2010/12/28   今年一年を振り返る・・・・・・・今年ほど 再生産品の売れ引きが悪かったのは当店開店以来始めてのことだった。すばらしい新製品もあり市場はある程度活性化したが ユーザーはお腹が一杯。デザートなら・・・。そんな一年だった。廃業していくお店が多い中で なんとかやって来れたのも 皆様のおかげです。本年は有り難うございました。来年もよろしくお願いいたします。店主  感謝。

2010/12/20   KATO 旧D51+客車セット・・・・・・先週末 この商品を含めたポスターが届き店内に掲示したが 新型のD51−498があんなにすばらしいできばえなのに なんでわざわざ旧形で 新旧の製品を併売するのはこの業界では あまり例がないように・・・・・・・・販売コストを考えればこういう手法もあるかも知れないが もったいない。これでは まるでトヨタのプリウスだ。または プラレールだ。ポスターをご覧ください まさしくプラレールのように写っていますよ。メーカーはもっと自信をもってラインナップを考えるべきだ。この不景気のなか 安易な商品は顧客がそっぽを向いてしまう。

2010/12/14   ROUNDHOUSEが再生産・・・・・・・・C58秩父鉄道パレオエクスプレスタイプが5年ぶりに ROUNDHOUSEとしては 初めての再生産となった。当店は地元でもあり 売切 完売からたびたび 在庫の問い合わせがあったが 今 発売してどの位の需要を掘り起こせるのか。製品仕様は初回生産時と変更は無いようなので どこまで・・・・。いっそデフを交換するとか 12系を東日本仕様にするとか メーカーは考えなかったのだろうか。ずばり 売れないと予想してい・・・・・・。EF65のファインスケール仕様で 過去のROUNDHOUSE製品のほうが・・・・・。

2010/12/06   製品名称変更・・・・・・・GREEN MAXより 現在発売されている塗料の名称変更の通達が入った。塗料自体の色変更はないが 鉄道会社の名前の付いていた製品名から 鉄道名が無くなる。 たとえば 19 西武ベージュ → ベージュA となる。こんなところまで商標権が問題になるのだろうか。まったく世知辛い世の中になってしまい 悲しいね。背景がわからないので一方的には言えないが この位良いじゃない  と思うのは店主だけ。 追記 お客様とこんな想像も 塗料を買ったユーザーが 京急バーミリオンはこんな色ではない ちゃんと作るようにメーカーを指導しろ。なんてクレームが鉄道会社に来ていたとしたら。これはこれで怖いですが。

2010/11/30    凄い・・・・・・・・鉄道ネタではありません 昨日夕方 ガソリンを入れる為にスタンドに入ろうとしたら ロングのタンクローリーも・・・。セルフのスタンドなので ノズルに給油をしていたら先ほどの ローリーから降りてきたのは 若い女性。ヘルメットをかぶり アースを取り スタンドのタンクに給油を始めました 免許は 大型に 牽引 それに危険物の乙種四種を持っていなければ 業務にはつけません。鉄道の女性進出も驚くばかりですが こちらもびっくりでした。 20代前半の可愛らしい方でしたが カッコいいですね。 タンクローリーには 「出光」 のマークがありました・・・・・・。

2010/11/27   カント付きカーブレールを考える・・・・・・・KATO TOMIXからカント付きレールが発売されているが 実際はどうか。当店も高架複線のユニトラック線路に カントレールを採用しているが 一部の車輌でスムーズでないことがある。もともとNゲージの場合は台車にサスペンション機能があるわけではないのだからしかたが無い。20m級の車輌だけなら大丈夫かも知れないが 多軸の車輌 SL などは 要確認。また280R程度のカーブは特にじっくり確認したほうが良いと思われる。

2010/11/27   鉄道人身事故・・・・・・・毎日起きない事がない。昔はホームからの転落による事故は経験したことがあるが 今のそれとは違う。鉄道を愛する一人として 一件でも少なくなることを願わずにはいられない。

2010/11/18   メーカーの悲鳴が聞こえる・・・・・・当店の売上を見て この世界を占うには難があるが 最近の取引先からの案内を見ると どうにかして在庫を小売店に買わせてしまおうという内容のものが 見え見え・・・・・・。ある出版社からの見本本まで来ている。専門誌の売上も落ちているのだろう。情報だけや 一部のコアな顧客しか相手にしないような紙面造りでは 今の若い人はついてこない。webでは出せないオリジナルの解説本が必要な気がする つぼを隠した紙面造りではダメだ。

2010/11/18  GREEN MAX 新潟ローカル国電70系エコノミーキット 再販 万歳!?・・・・・・・こんなことを言っているのは私だけ テックからもすばらしい完成品が発売されてしまったし 今頃出ても・・・・・いやいや そんなことはありません ようし 作るゾウー。なんと7年弱ぶりの再販なのです。今回から パッケージも簡易化されたものに変更されています。みなさんも是非チャレンジを。

2010/11/9  181系・・・・・・・・いそかぜに続いて はまかぜの181系も引退とは  当時TOMIXの国鉄色の181系を 購入したのは もう何年前だろう。 固有の車両は その人と 同じく人生を振り返るには 格好のものであり 私も 新型はなんかピントこない 模型化されても 購買意欲がわかないような気がする。 けたたましい ディーゼルエンジンから聞こえる加速時のサウンドも 停車中に聞こえてきたあのアイドリング音も もう聞こえない また さよならシリーズで来るのでしょうか・・・・・。

2010/11/8   関水金属が求人を・・・・・・・・埼玉県鶴ヶ島 若葉工業団地内に あのEF65のカットモデルがある会社が この不景気に求人中だ。人の出入りが激しい会社というイメージが強いが 地元の新聞折込に入っていた。そんなに景気がいいのかなぁ。どうだろう おれがKATOを変えてやる・・・・という諸君 応募してみては。

2010/11/02   展望DVDから言える事・・・・・・店内でDVDを見ていて気がついたことがある。保線員や 工事の関係者がいる場合 予告原則標識がある場合 原則しながら タイホンを鳴らし 車輌が近づいていることを知らせるが JR東日本の場合は 線路際に避難し全員が片腕を高く掲げ運転手に対し 安全状況を確認する。運転手も 手を上げたり 軽く警笛を鳴らしたりして確認する。当たり前の光景だけれども カッコいいし安全を共有していることがよくわかる。JR西日本の走行シーンを見ていて気がついた。 確認役の作業員は白旗をあげて運転手に知らせるが作業員は手を上げない。福知山線の事故現場でATSが作動し緊急停止したこと 止まった事自体はシステムがきちんと作動していたわけでこれはこれでよかったが広報が公表していなかった事をニュースで伝えている。この二つの事案。何か関係があるんではないかと考えてしまった。安全はシステムだけでは成立しない。  私鉄では 京浜急行の場合 特急通過などで側線に入っている普通電車の 運転手 車掌は 通過側のホームに行き 安全確認をして 通過電車の運転手に手を上げて確認していた。これもカッコいい。安全運行とはカッコいいものなのだろう。 あくまで私が見たDVDの中の感想ですが。

2010/10/27   中国の影響は・・・・・・・尖閣諸島をめぐり中国が騒がしいが 鉄道模型をはじめ 各業界はどうなのだろうか。もう中国無くして成り立たないような状況になっているわけで 今後の対応が気にかかる ビデオも公開してしまえばいいように思うが 民主党もダメなのか・・・・・人間っておろかな・・・・・。

2010/10/19    201系 省エネ電車 さようなら・・・・・・新聞やwebなどで オレンジ色の電車さようなら と一斉に伝えられた。長野へのスクラップ回送をかねてのイベント列車とは チョット寂しいイベント開催でしたね。これで関東地区の通勤電車で 鉄 製のものは無くなってしまったのですね。画像で見る限りまだまだ走れるようには見えますが もったいない気がいたします。今後は模型で楽しむことといたしましょうか。

2010/10/16   時刻表・・・・・・・・かなり久しぶりにポケット時刻表を買いました。ダイヤを見ながら紙面上で仮想旅行をするのは また格別。10年位前の時刻表も開いて見て見ると 主要特急 夜行列車も様変わりしており 時代の流れとはいえ悲しく寂しいものですね。さて今夜はどこに出かけましょうか・・・・・・。

2010/10/10   鉄道模型が走る店・・・・・・・何か当たり前のように感じるが 当店のようにレイアウトがあり車輌が走っているのが見られる専門店は意外と少ない。当店のエリアでは 熊谷の浅見さんと 飯能奥地のボースさん位 ほとんど常時走らせているのは たぶん当店かと思います。模型店にあるレイアウトを見て ワクワクしたのは もう何年前ですか。「Nゲージの走行している車輌が見られるお店」 改名するか・・・・・・。

2010/10/10   鉄道模型には 円高の利益が購買層の顧客には還元されないのか・・・・・ざっくり言うとKATO以外は ほとんど海外生産にシフトしているこの業界 円高還元サービスを展開なんてないものか・・・・。

2010/10/06    画像権利者と著作権・・・・・・・大手模型メーカーから一枚のFAXが送信された。メーカーがHPなどで使用している 実車の写真を使用してはいけません。販売店のホームページで二次使用をしている場合は直ちに削除するようにといういわば通達だ。鉄道会社が言っているのか実際に撮影した個人または団体 企業が言っているのか解らないが そういうことを言う時代になってしまったのですね。もし 鉄道会社が言っているとなると 撮り鉄の皆さんは 魚を釣る時に支払う漁業権のように 大枚を払わなくてはならないの。なんかばかばかしいしおかしい。当店は模型の写真しか使っていないので問題ないと思うが 数枚ある個人や お客様から無償で提供していただいたものが数点。通販店によっては メーカー支給の画像 もしかしたら勝手に使っている もので華やかにホームページにレイアウトされているところも多く ホームページレイアウトを大きく見直されないといけなくなる。景気が悪くなるとこんなところにも影響があるのか。考えさせられる・・・・・・・。

2010/9/27    えーー東武鉄道の ・・・・・・・・・東武東上線に 30000系 6+4両 10/12に秩父線経由で 羽生−寄居と甲種回送される模様。8000系との入替えのようですが 8000系の今後の去就も気になるところ。2連の8000系は上信電鉄へ譲渡されることも決定のようです。30000系は伊勢崎線方面の車輌という勝手な思い込みがありましたが その車輌が東上へ 入線が楽しみ。はたして何連くるのか気になります。というわけでトップぺージを替えて見ました。

2010/09/05    感謝! ・・・・・・・・今月で「鉄道模型 KIDA」は おかげさまで10周年を迎えることができました。長かった様な短かったような あっという間の10年です。開店当初はホームページもやっと立ち上げたばかり。広告もメーカーカタログの巻末の取り扱い店欄に掲載されているだけ。お客様のご来店も一人も無いことも多だありました。いまでもそれに近いことがありますが・・・笑。 ご常連もたくさん出来ました。またいろいろな事をお客様よりご教授いただきました。これらは店主のどんなものにも変えられない貴重な財産だと感謝しています。鉄道という ツールをとうして いろいろ勉強させていただきました。開店当初 中学生だったお客様が社会人になり 今大手私鉄の車掌さんになって頑張っていたり ハッピーではない事情で悩んでいる方など 時には商売そっちのけで いろいろお話をさせて頂いたこともありました。いろいろな人の人生と一緒に歩んできた10年だったのかも知れません。一番勉強させていただいたのはまさしく私 店主だと思います。いつまで続くのか判らないこの不況のさなか 少しでも 鉄道モケイを愛する皆様とこれからも 漸進させていければ幸いです。10年ありがとうございました。そして改めてヨロシクお願いいたします  店主。

2010/09/03   まねっこと競争・・・・・・何を製品化すれば売れるのか。今日発信した内容を見てもメーカーは相当悩んでいるのが伺える。マイクロエースが出しそうなワム380000の貨物セット 貨車番号もぜんぶ違うらしいし キハ181も かなりの金型が利用できるお手軽新製品だし 作るほうも買うほうも悩んでしまうことばかり いやいや本当に悩んでいるのは 小生も含めて 小売店の店主だと思います。さてどうするか。181系は まずは手ごろな はまかぜ からラインナップをしたほうがよかったのではないかなあ。

2010/08/26    あれあれ・・・・・・・・・今日取引先から荷物が届いた。開封してみると あらあら 他の有名店の納品書が紛れ込んでいる。正直ビックリした。 仕入れ数が私の基準からするとあまりにも少ない。このお店でこの数。うちが多すぎるのか。いやそんなことは無いはず。やはり不況の波はどんどん高く大きくなって迫ってきている菅を強く菅じ・・・・・・・。(小沢にまけるな) お店のなまえは・・・・・・・・。業界機密。

2010/08/20    JR東日本 JR貨物 EF81の今後の去就は・・・・・・・とれいん にも特集が組まれているが 81は今後どうなってしまうのか。モケイも実車も 物心がついたときにはいた機関車。初めて購入したのはTOMIXのラズベリー色 その後銀色に塗ってしまった記憶がある。全廃もありうるだけに 記録は今のうちに・・・・・・。 追記・・・・・EF81のことを 通は「パイチ」というそうで 81号機は「パイパイ」  ついでにEF510は「ゴトー」ていうとお客様に教えていただきました。 誰が名付け親なのでしょうね。

2010/08/19    主張 JRマークインレタの再販許諾無償に・・・・・たしか10年位前までは販売されていたように記憶しているJRマークインレタ。 古くはGREEN MAXが 晩年はTOMIXから 販売されていた。今はすべての完成品で 各社とも製品に印刷済みになって表現されている。しかしキットや 機関車などをいじりたいと思うと出来ない。JR各社はこんなところで 儲けようとしないで もっと大きな心を持つ企業になるべきだ。損して元をとるような考え方は出来ないのだろうか。出来るはずだ それは国民全員が お客様なのだから・・・・・・。

2010/08/17    東武東上線・・・・・・・・・有力情報を頂いた  どうやら本線より 30000系が東上線に入線するらしい。残っている8000系の置き換えと想像できるが 4両固定もあり 秩父ATSを付ければ 8000系の代役もこなせて交代も難しくない。そうなると益々気になるのは8000系の今後の去就。8111をはじめ今のうちに要チェック。しかし寂しいなぁ。

2010/08/13     バンダイ Bトレイン ショーティー 動力ユニット・・・・・・バンダイの営業から分厚いDMが。中身はパンフ。バンダイとして 動力ユニット 台車を発売する旨の内容。KATOとの関係はどうなったのか DMのレジメには何も記載されていない。それよりちゃんと走るのか。疑問が一杯だ。鉄コレへの対抗策? 今更? 値段も高い。 KATOのバンダイ Bトレイン ショーティー対応商品 在庫あります。

2010/08/11    ASSYパーツ完全復活に・・・・・・ホームページでもお伝えしたように KATO ASSYパーツ が 昔の販売形態に戻ることをホビーセンターカトーが発表した。ボディ 床下 動力ユニットなどが またラインナップされる。対応が始まるのは今先行予約を行っている11月発売予定品からだ。D51 24系北斗星 EF510−500 DD51北斗星・・・。但し前と違うのはあくまで 計画受注生産方式は踏襲されることだ。完成品と一緒にASSYパーツ分を上乗せして生産するわけ。 現物がないのに 頼めといわれてもこれは結構難しい。発売日より早くどんな仕様なのか情報がないと。 なぜ そうなったのか メーカーの通達文章では 生産体制が整ったから ということになっているが 再生産品の売上アップを狙って ASSYパーツの対応方法を変えたものの 売上が伸びず 販売店からもクレームがあったのだろう。店主の見解は今回の方法では 反対だ。修理対応でもかまわないので きちんとアフターサービスができるようにするのが筋というもの。KATOもどんどん新製品から 最近の新しい技術を入れた製品を販売している。昔の製品はお蔵入りさせたいと言うのが本音かな。アキバのバラシ販売店には いいバッシングだ。

2010/08/02    相当厳しい・・・・・・・・お客様より 注文できるかどうか確認してほしいという バス(ミニカー)があり 取引先の締め切り日からそんなに時間もたっていないので 大丈夫と踏んで 取引先に 確認してみたら もう締め切っており 問屋持分も在庫になっては困るのでプラスして発注していないとか。 そちらは問屋ですよね・・・・と確認してみたくなってしまったくらい愕然と・・・。裏を返せば それだけ商品が動いていない証拠。こんな状況が今後もつづくのなら アマゾンで十分だ。問屋があること自体無意味になる。メーカーも直販をすればいい。 鉄道とモデルカーて違うのですか。    菅総理 景気対策をお願いします。まじめに働ければ 定年後も安心して生活が出来て 子供たちも 社会が責任を持って育っていけるような みんなが本当に幸せな環境が見えなければ この泥沼 そう簡単に抜け出せないと 悲しい事件も毎日報道されているし・・・・・。

2010/07/26  事故・事件・・・・・・・スイスの事故 原因がはっきりしないのに運行開始のニュース。なにかこのやりかた スイスのイメージが変わりました。それにしても 機関車牽引の客車 上り勾配で 時速も30Km位 なぜあんな脱線転覆になるのか。展望車は重心が高いので脱線しやすいといっている識者がいたが そんなのいまさらわかったことでもないだろうし 原因がなんだったのか 摩訶不思議。最後部の車輌の車軸が折れたとかなら・・・・・。

口蹄疫 スイスの鉄道事故 埼玉防災ヘリの墜落 この異常な気温の高さ 人間に対してなんだか地球からなんらかの警告が発信されているような気がしてしまい・・・・・。

2010/07/24   スイス観光列車事故・・・・・・乗車したことは無いけれど 鉄道ファンなら誰でも知っている山岳特急観光列車。新車だったようだがなぜ 転覆するほどの事故になってしまったのだろう。救護とともに事故分析を急いでほしい。夢のある鉄道なのだから・・・・。

2010/07/21   安全管理・・・・・・・電車の「防護無線」の予備電源のヒューズが抜き取られた事件で、大阪府警に逮捕された車掌、藤田博和容疑者(49)は「会社に不満があった」と供述したという。JR西日本では平成17年4月の福知山線脱線事故を反省し、昨年から「自由に物の言える企業風土」を作り出す取り組みを本格始動したばかり。乗客の安全を担うはずの車掌の逮捕に、社内には「なぜだ。どうすればよいのか分からない」と困惑の声が広がった。
webニュースより・・・・JR西日本 どうなっているのでしょうか。やはり何かおかしいの・・・・・・・。

2010/07/09   TOPの画像は何か・・・・・お分かりの方も多かったでしょう。 交流区間を走行する 海岸線を行く路線  屋根上の碍子に塗布されている 塩害対策 過電流保護の為の シリコーンです。 ほとんど常磐線の通勤区間の色 エメラルドグリーンです。コレを手に取り 白い碍子にベタベタと塗布します。こんなに濃いグリーンがもともとのカラーとは知りませんでした。 碍子色さしのご参考に。 白い碍子に塗られていますから だんだん白っぽくなっていくのでしょう。 (製品は東芝シリコンです)

2010/07/09   ホームページのTOPの画像 なんだかわかりましたか エメラルドグリーンの鮮やかな色彩。 ヒント 電気機関車の一部に使われています。   

今年も銀座 松屋の模型ショーの開催が迫ってきました。新製品を見るなら JAMよりも こちらの方がいいと思います。全国の政令指定都市で 開催されれば 全国のファンも嬉しいでしょうがこの不況では ありえません。無理だと思いつつ 大人(実年齢ではなく)が楽しめるイベントにして欲しいなぁ。生ビールが飲めるとか(もちろん成人以上)・・・・・。

2010/07/06  EF510 カシオペアカラー・・・・とうとう出場 甲種回送されたとか。製品化されるのも楽しみなところですね。逆に気になるのはEF81の今後の去就。国鉄時代に製造されて現役の 交直流機。ラズベリー色始め見納めもそう遠くないかもしれません。 新型が誕生すれば 旧型は去ってゆく。EF81牽引の北斗星への乗車 今がチャンスかも。

2010/0704    KATOの変身・・・・・・・KATOが変 最近は月別ポスターがきて ほとんど オンタイムで製品も出荷されている。結構いいところにラインナップの焦点が合ってきているし 3年位前からすると嘘のようである。なかなかいい感じで 再生産の計画も入っているし 中古屋つぶしには 大変効果的な手法だ。 ただ品質に関しては 当初 安定していたように思えたが 昨日 塗装不良を発見 それもお客様に販売したもの ようはクレームだ。新成田エクスプレスの屋根に細かいキズが入り まるでタッチアップをしたような状態になっていた。ホビーセンターカトーに送り 対処していただくが 残念。

2010/06/29   甘えるな相撲協会・・・・・・相撲は特に好きなものでもないが 国技 もちろん税金も使われている。今はNHKが名古屋場所を中継するかどうかが最大の関心事だが 独り言では 中止するべきだと主張したい。高校野球を見てみなさい 出場校の生徒が不祥事があれば 即刻辞退 監督の暴言でも 引退。刑事事件になって開催すること事態異常。きっちりした監視機関がないとだめなのか。さて今日は サッカーですね。

2010/06/12   ジオラマレイアウトがある鉄道模型店が・・・・・・・うちでは なるべく車輌を走行させて鉄道模型の魅力のオオラを感じて頂こうと考えています。アスカモデルが閉店すると もうこの近所にはレイアウトのある模型店がほとんどなくなる 熊谷市のASAMIさんとうちだけになってしまいます。あとは鉄道博物館  残念。子供のころの思い出はやはりもけいてんに出かけて行き ジオラマをよーく見て こんなのが作れたらイイナァと行くごとに目に焼きつけたものです。当店はスペースが確保できる限りガンバリますよ。

2010/06/04   253系長野へ・・・・・・噂は本当でした 長野電鉄が正式に3両編成 2本を購入したと発表しました。ロマンスカーに続いて長電ファンにはいいニュース。模型メーカーにもいいニュースに。個人的には秩父鉄道が購入してほしかったのですが・・・・・。

2010/05/31   閉店・・・・・・当店のある東松山市で 唯一 総合模型店として営業されてきた 「アスカモデル」 が 6月末で 閉店します。当店にも ご連絡のハガキが正式に 届きました。27年間がんばってこられたのに 本当に残念です。 鉄道模型趣味にも掲載されたNゲージレイアウトがあります。お近くにお住まいの方は是非 覗いて見てください すばらしい線路配置で今見ても見劣りはしません。店主様 ご苦労さまでした。私もなんだかんだで 今年10年目になりました。うちは何年・・・・・・・鉄道ファンが増えているような報道を最近よく見ますが 実態はみんな大変だと思います 景気の底はまだ見えていないのでは無いかと・・・・ガンバリます。

2010/05/29    牛・・・・・・・・トミーテックから 牛が発売された 宮崎県を口蹄疫が襲っている中 地元のご苦労を察すると たかが模型のフィギアとは言うものの 発売を延期してもよかったのではないかと考える。一日も早く口蹄疫ウイルスが終息し 宮崎が元気になることをお祈りします。人間に食べられてしまうことを前提に生まれてきた命とはいえ 殺処分の様子をニュースで見聞きすると 決して安堵してはいられません。あらためて食事の前に 手を合わせ いただきます・・・という意味を再確認しました。関係者のみなさん・・・・・・・・。

2010/05/18     ワイドトラムレール・・・・・・TOMIXから発売されるこの路面線路システム KATOは完全にシステム化されているので使いにくいがこちらは線路のみ単品の発売もある コレを見てひらめきました 貨物ターミナル駅をこれを使えば簡単に再現できそう。コンテナを積み重ねて コキを何両か並べておけば雰囲気十分。線路の発売が待ちどうしい・・・・。

2010/05/17    スケールスピードで楽しもう・・・・・・各社ともにフライホィール付動力が主力となりつつある今こそ 走行は時速400キロではなく スローでじっくり楽しみたい。ただ 最近気になるのは電車などの動力ユニット付き車輌が昔に比べるとかなり軽量になっている点。編成が長いと気持ちよく走ってくれない。コレばっかりはロコでもダメ。この状況を改善してくれる オプションパーツ 「死重」 を出さないかなぁ  この名前ではダメか。

静岡ホビーショー・・・・・・先週開催されたタミヤの為のイベント 無料なのは嬉しいですよね。Nゲージメーカーのニュースもweb上で見られるようになってきた。特徴はやはりKATOの動向だろう D51を完全新規製作される。C11もお願いしたいところ・・・・。焼き直しの新製品も多いが強気ですなあ。115系も完全リニューアルを期待したのだけれども・・・・・・。詳しくは 検索サイトで。

2010/05/11  東北新幹線 その名も はやぶさ・・・・・・ニュースで知りました 九州新幹線の さくら といいよい名前になりましたね。320キロ運転がされるのも待ちどうしいですが 東北本線がどうなってしまうのかも心配なところです。青森から鹿児島まで 日帰りが出来る時代って 本当にいいのでしょうか・・・・。

2010/05/10  室内灯を点けよう・・・・・・・・最近プライベート所有の車輌に室内灯を点けて楽しんでいます。一つ気がつきました KATOのパワーパックで走行させると 掃除をしたり レールを磨いても チカチカしてしまいます そこで TOMIXの 常点灯対応のパワーパックに交換して試したところ チカチカしないで 低速でも 綺麗に付くではありませんか。お客様で 自動運転システムも自作してしまうベテランマニアに聞いたところ TOMIXのCLはかなり優秀なパワーパックのようです。 直流パルスを利用しているのですが この制御が絶品だとか。室内灯で 夜汽車に   こういう楽しみ方をする方は 迷わず TOMIX製を・・・・・。

2010/05/05    天賞堂はメーカーでは無い????・・・・・・・貴金属を専門にしている天賞堂が なぜ鉄道模型を販売するようになったのか。ここからは大先輩の鉄道模型ファンからのお話。・・・・・・・日本が第二次世界大戦に負け 進駐軍が入ってきて アメリカの軍人将校で 鉄道模型ファンがおり 貴金属を扱っているのだから 金属製の鉄道模型も作れるだろう・・・・ということで アメリカ形の鉄道模型を制作したのがことの始まりらしい。今の天賞堂はその延長線上にあるわけ。鉄道模型で言えば 蒸気機関車のほとんどは 安達製 一般の車輌はエンドウなどのOEM 最近展開しているHOのプラ製品 500系新幹線 旧形電気機関車などは あの有名なバックマン製のOEMなのであるそうなると 天賞堂は 鉄道模型メーカーではなく 鉄道模型総合企画販売店なのである。真鍮のSLなどは 厚い銀箱に入っているが バックマン製のHOは 薄いペラペラな箱入り。ZゲージももちろんOEMです。

2010/05/04  模型専門店の閉店・・・・・・具体的に店名を出すのは控えます。年明けに一度店主から電話があり 打ち明けられました。正直残念です。市内で総合模型店はここだけでしたから 27年間 模型少年 模型大人を育ててくれたんですね。 私もお世話になりましたし。当店は鉄道模型 それもNゲージに特化してラインナップをしているので完全に被る領域は無かったが これからどうなってしまうのか 正直不安は隠せません。先輩諸氏の子供の頃はおそらく 近くに行きつけの駄菓子や模型店があり 100円位のプラモデルを買っては製作に失敗し それでもまた買いに行く。そんな経験を積んで 中にはプロなみのモデラーになられた方も多いはず。今の子は違うのですね遊びのツールが・・・・閉店する前に 残っていたら 有井のプラモでも買おうかなぁ。

2010/05/04    中古店が 買い取ってくれない・・・・・先日お客様から聞いた話。大量に車輌を処分したいと 国内大手の中古ショップに電話を入れたら HO以外 買取を中止していると。在庫があって買い取れないと言われたと・・・・。一昔では考えられないことだが 新品市場も過剰気味なのだから仕方が無いことかもしれないが 今後もこんな状態が続くのだろうか。新品同様の中古品を買うのなら 割引で購入できる新品のほうがいいに決まっているし 新品と中古が逆転してしまっている商品も多いのだろう。メーカーも中古品に対するアフターサービースを厳しくしているし。コンバーションキットの為の素材買いの用途もほとんどなくなっている今 しかたが無いことか 新製品のみを扱っている当店を含めた専門店には朗報だが チョット複雑・・・・。

2010/05/03  売れない複線線路・・・・・・これはあくまで当店のお話。KATOも TOMIXも複線線路 カント付線路を発売し市場の拡大を期待しているが 単線線路の販売が中心で 複線の売上は今一。KATOの 複線カント付線路を配している店舗のレイアウト 走行シーンを皆さんが見られると 「いいですねぇ」・・・・という反響はタダあるのだが。

2010/04/25   事故・・・・・・今日はそう 福知山線の脱線転覆事故があった日。ニュースで歴代のJR西の社長が起訴されたと伝えていた 安全運行の責任を社長に問えるのか 今後の裁判の審議に注目しようと思う。はたしてどのように弁解を述べるのか。・・・・・あらためて合掌。

2010/04/18    各社こんなに強気で大丈夫か・・・・・・ほぼ各社の今年のラインナップが発表になっている。個人的には今これを出して売れるのか?と思えるものも無くはないが 魅力的なものも多い。その中でのトピックスは何と言ってもマイクロエースのサウンドシステム付車輌ではないか国鉄24系24型寝台客車 特急「富士」のカニに付く。この情報は昨年マイクロエースから 新しいギミックを現在開発していると 情報誌のインタビューで答えていたので その中の一つだろうと思われる。DCCでは無い仕組みでの ディーゼルエンジン音 はたしてどんな感じなのか。今後のイベントで披露されるだろう。 TOMIXももはや定番になってしまったような さよならシリーズ 能登 北陸で再現される EF64−1000はまだラインナップされていないがどうするのだろう まさか敵でるKATO製をというわけにもいかないだろうしこちらも今後が楽しみ。489も KATOのは最終日運転の車輌とは違うようなので こちらも楽しみ。ユーザーの人気アイテムに集中して受注が入り それ以外は低調 何かそんな気がしてしまう今日このごで・・・。

2010/04/14    GREEN MAXの反撃??・・・・東武10000系 京急旧1000系 最近エコノミーキットの定番車輌が 続々と塗装済トータルキットとしてリニューアルされていく。ライトユニットも新規に作製されるので かなりいい感じに仕上げられるだろう。価格も完成品よりは安くできるので 買う方も・・・・。GREEN MAXの営業からは いずれのエコノミーキットの販売は継続するといっているが うーん。あまり信用できない 東武8000系のエコノミーキットの時もそうだった 塗装済キットが発売してしばらくして 生産休止品になっていたもの。是非継続を。

2010/04/10   大糸線ブーム??・・・・・・KATOもE127−100系の発売を決めた キハ52の引退も含めまさに大糸線フィーバーです。115系の長野色も来るし 個人的には嬉しいが やはり売上がメーカー KATOも芳しくなく 市場を見るようになったのだろうか。なんか空回りしてやしないか。いずれもマイクロエース TOMIXからとっくに発売済み。好きな人は当然買っているはず で二匹目の鰌になるのか 127系は 派生車輌 新潟色 秋田色・・・・市場にはないものだらけ があるのでそちらもいずれ出すのだろう。  でも嬉しい。

2010/04/05  EF16の誤算・・・・・うちは 2本調整された。最後に予約していただいたお客様には平謝りだ申し訳ありません。ここからは想像だけれども KATOは やっぱり生産数の数読みを間違っているのではないかと考える EF15は たしかに久々の新規生産となり注文も多かったし メーカーも二次生産までして答えてくれた。これはよし。 しかし16はこんなに売れるとは思わなかったのではないだろうか 16は補機として活躍した機関車だ。そんなにメジャーなものでもない しかし 鉄道模型の愛好家は こういう特殊な使い方をされている機関車が好きなのである上越線の国境越えに活躍・・・・コレだけで欲しくなってしまう。だから 15と同じ位生産しても十分売れる品物のように思うのだが KATOはそうは考えなかったのではないだろうか。補機だから 少なめでいいと思ったのではないか。KATOがどれだけ生産しているか知らないのであくまで想像。資金力のある販売店なら こんな心配は無用だろうが いいや難しい。

2010/04/01  KATOがおもちゃのポケットラインをリニューアルし発売する。大事に大事に金型を保管してあったのだろうか。路面ユニトラックにはいいアイテムかもしれないが ほかにネタがないのかなぁ。 動力が改善されていればいいのだけれども。最近始めたユーザーには歓迎されるでしょう。ガンバレ カトー。

2010/03/23   昨日の店舗でのお話・・・・・・室内灯を買うので 取り付け方を教えてくれますかと。ハイ。ご来店時間もお約束し来て頂きました。ひととおりご説明し着け方をご教授。その後 お客様からこんな話を  先日都内の大型模型店で室内灯の取り付け方を店員に聞いたら 私はわかりませんと言われ唖然としたそうです またメーカーにも オプションパーツの取り付け教室などはやっていないのかと聞いたところ (もちろん)やっていませんとの回答。お客様曰く この業界は素人には敷居の高く とっつきにくい世界ですね なんか天狗になっているように感じ 知らないやつらは相手にしない そんな感じをもったとの事。うーん いろいろ考えさせられました。業界関係者 特にメーカーの関係者の皆さん 御社はこんな売り方していませんか・・・・?。コアなマニアだけでなく 鉄道模型の楽しさを感じ これからいろいろやっていこうという顧客にどう答えていくか 市場拡大への答えが 製品いっぺんどうではなく こんなところにもあるように思います。  一つはご自分でトライするといっていたお客様 上手く付けられただろうか。???????上手くいったそうです  パチパチパチ。

2010/03/19   納戸に溜まっていく未作成のキット達・・・・・・恥ずかしながら 以前買ったまま放置されていたクロスポイント製の日比谷線乗り入れの東武車を作って見ました。 クリームはGM色のままなので ひどく日差しを浴びた仕上がりになってしまいましたが・・・・・プライベートではキットをかったまま作ってないものが多数あるが 私の場合 こういうものたちに囲まれていることが一番の幸せな状況になっていて 作る決断をするまでを楽しんでいるようなところもありますが もう病気ですね 私みたいな方いらっしゃいませんか・・・・。完成品にはかないませんが こんな時間をじっくり楽しみながら人生を楽しみましょうよ。明日からでも・・・・。

2010/03/18   気になる新製品   富士急行5000系 2両セット・・・・・あるメーカーと曰くつきの車輌がなんとトミーテック 鉄道コレクションのシリーズから発売されることになった。ほしくても買えなかったあのキットが こんな形で出てくるとは 世の中おそろしい。しかし待ち望んでいた富士急ファンも多いはず まさしく鉄道コレクションの名に恥じないラインナップかも知れない。マイクロエースか鉄コレか。   この2社からは目が離せない??・・・。

2010/03/13   春のダイヤ改正・・・・・・ここ何年かダイヤ改正と聞くといやなイメージしかない。昨夜はニュースでも 生中継を入れて 北陸 能登 の夜行列車の別れを報道していたが とくに大きな混乱もなかったようで 鉄道ファンとして一安心。個人的に寂しいのは大糸線の非電化区間を守ってきたキハ52の引退 レンガ造り車庫の解体 それも新幹線のせいで・・・・・。大糸線 豊科 に住んでいたことから たまに気動車乗りに行ったことがある スピードは出ないが姫川渓谷沿いを走る勇士は かっこよかった。また冬季は雪にも強い車輌で頼もしかった。南小谷で 165系や スカイブルーの旧国と並んでいるさまは これまたいい絵になっていた。 「さようならキハ52」 これからは模型で楽しみます。

2010/03/12   方向幕キーチェーン・・・・・・・・なんだこれ なんて思いながら少量仕入れみたところ これが以外といい。鉄道ファンなら買ってもイイカナァと思えるように作られている。ポタンを押すとバックライトが白く内側から光る。トミーテックの企画担当さん いい仕事してますよ。今 鉄道グッツ市場は大変にぎやからしい 鉄道模型とは対照的だ。

2010/03/08    KATOから博物館展示車シリーズ 200系新幹線が発売されるというので 自分のコレクションを探し出し店舗のレイアウトで走行させたらまったく走らない 滑っているような 集電不良なのか 閉店後 ばらしてみたらトラクションタイヤのゴムが 石のように硬くなり ビンセットでつまんだらパラパラ砕けて剥がれてしまった これが原因だったようで 交換してみたら快調に この200系 単品を あの さくらや で買った記憶 もう15年くらい前の過去のお話。

トラクションタイヤつながりで GREEN MAXの動力ユニットは KATOのトラクションタイヤで代用できる 問題はマイクロエース パーツの販売をしてくれないので さてどうするか。 GREEN MAXのように KATO TOMIXのものを着けると 微妙に厚くなってしまうようで ちゃんと走らない。一回り小さなトラクションタイヤをビューンと伸ばしてなんとかいける。ただし保障は無し。消耗品くらい販売して欲しいなぁ。

2010/03/05     山陽新幹線「のぞみ56号」の12号車で3日、ギアボックスが破損、車内に白煙が充満したトラブルで、ギアボックスや車軸には耐用年数が設定されていないことが4日、JR西日本の説明で明らかになった。・・・・ニュースを見て トヨタとJR西日本の安全に対するスタンスがとてもよく似ているように感じた。絶対安全なんて無いということをJR西はもう忘れてしまったのだろうか。プリウスが近寄ってくると加速してぶつかってくるような危険を最近よく感じる N700も新幹線の中では最新型しかし怖い 白煙が上がってから結構な距離を営業運転した この感性はなんだ。

2010/02/28   さよなら500系のぞみ・・・・・500系新幹線を始めて東京駅のホームで見たとき なんだコレはさすが時速300キロ走行車輌だと関心させられたが いざ車内に乗り込んだ時 100系に比べて狭い これが第一印象だった。撮り鉄のマナー違反問題がメディアに取り上げられている今 今日は東海道新幹線からの500系の引退 来月のダイヤ改正では上野口の寝台夜行特急 国鉄型車輌の引退と まだまだお騒がせの日が続くようだが 私は静かに見送ろうと思う 一鉄道ファンとして。 

2010/02/22   悪しき予感・・・・・・今日は22年 2月 22日といい日取りのはずが取引先より 暗い情報があった。TOMIXの16番の製品の掛け率が変更になるというもの なんと10%も高くなるのである。通常メーカーが利益を確保する方法として 定価を上げるか 卸の掛け率を上げて小売店に差額を被らせる方法 今回は後者。 デフレの影響がこんなところにまで波及してくるとは大変な時代になってしまった。当店もいろいろ考えたが割引率の縮小でいくことに決断。お客様には迷惑がかかるが 現状のままで行くと利益はほとんど確保できなくなる。今回は16番だけだが コレからが恐ろしい飛んだぞろ目になってしまった。Nもあがったらどうしよう・・・・・・。

2010/02/13   KATO キハ35系の謎・・・・・・KATOのホームページには希望者には床下を無償交換してくれると書いてあるが エラーだったとはどこにも記載がない。 メーカーのインホメーションや 問屋からの今回の対応についての情報もない。まるでプリウスの対応のトヨタのようなやりかただが メーカーのミスなのか お遊びなのかきちんと説明をするべきではなのかなぁ。なんか不信感。

2010/02/07    MICRO ACEから製品化されない東急の車輌・・・・・・あれだけ私鉄各社の車輌を製品化しているMICRO ACEだが 東急の車輌は製品化されないのはなぜか 推測だけれども 以前 東急の青カエルを製品化を発表し 静岡模型ショーでポスターを貼り出したら トミーテックから抗議され すべてのポスターを撤去した経緯がある その後まもなく 東急が 青カエルの記念セットが トミーテック製造で発売された。今は模型店で見ることは無いと思うが それ以来 おそらく犬猿の仲になってしまったのだろう 但し 岳南鉄道に譲渡されたバージョンは 2両セットで発売されている この隙間を埋めているのがGREEN MAXということになるが そろそろ仲直りしたらどうだろう 東急さん。

2010/02/05     朝青龍も 小沢一郎も トヨタも ・・・・・・・・・。

2010/01/29     130km スーバーカムイもドッカーン・・・・・・ニュースを見てビックリ ダンプと衝突してあそこまで潰れて死亡者が出なかったのが不思議なくらいのへこみようですね。MICRO ACEから 模型は発売されたばかり 何かの因縁でしょうか。踏み切りは正常に作動していたようですし 悪いのは間違いなくダンプの運転手。大型免許を持っている人にはもっと安全運転をしてほしい。

2010/01/18  なんと90歳・・・・・・ここ何周か続けて人生の大先輩のお客様が ご来店。お年を伺うと90歳。ご希望の商品は Nゲージのキットをご要望。GREEN MAXの製品をお勧めしお買い上げ。次の週には 走らせたいので 線路が欲しいと・・・。入門用のセットをお買い上げ。一緒にこられた娘さんに聞くと 耳は遠いが 手先は問題ないと・・・・・若い鉄道模型ファン諸氏 がんばらないといけませんぞ。しかし感動しました。

2010/01/13   安さ爆発 みんなのさくらや・・・・・どういうか難しいが 会社整理による倒産閉店。個人的にもいろいろお世話になった店だったが 問屋の三ッ星商店と同じ道を歩んでしまうとは・・・・。これで鉄道模型の安売りを始めたきっかけとなった問屋と販売店がともになくなってしまうことになる。さて次はどこだ・・・・・。

2010/01/10     天賞堂も狙われる・・・・・・・高級腕時計が盗まれたと盛んにニュースで流れているが ブラスの機関車には 手をつけなかったんだろうか・・・・・。天賞堂は ディズニーワールドの店舗ももうすぐ閉店。あそこのテナント代がいくらだったのか 興味深いところだが  ディズニーランドに遊びに行って 鉄道模型をお土産に買う人っていたのかなぁ・・・・。

2010/01/08   165系・・・・・やっぱりTOMIXは165系の各形式をリニューアル新製品として発売することになった。いろいろな編成が組めるように単品も充実している。KATOとは正反対の対応になったわけで このあたりもメーカーの考え方の違いが注目したいが 今このタイミングでは やはり中途半端はユーザーからは敬遠されるのではないか。KATOの165系は 先頭車のヘッドライト原型の大きさも中途半端だしいつまでも金型を温存するのは今や命取りになりかねない。165系の全盛期 約30年前にタイムスリップしたい・・・・・。

2010/01/01   模型屋とは・・・・読者の皆様 あけましておめでとうございます。独り言 今年もがんばります。突然ですが 量販ではない小さな鉄道模型店って男性の目からみると 裏通りにある小さなスナックのようなもんでしょうか。お店のママが ちょっと小奇麗でお客様の相手をいやな顔をせずしてくれてなんかいごごちのいいお店。愚痴や悩みを聞いてくれたり 時には励ましてくれたり お客様の空気を読めるようなママ。 実際こういう店は潰れず繁盛しています。通販では難しいけれど そんな模型店に少しでも近づけるように 今年も近づけていきたいと思っています。もちろん女性のお客様も大歓迎ですよ。ホストはできませんが・・・・・・・・???。

 

2009/12/29   高崎の旧形客車・・・・・C61−20号機の復活に合せて旧客のメンテナンスをし合わせて復活させるとweb上で知りました  今いるものをに手を加えるのでしょうか。 私の知る限り スハフ32-2357  オハ47-2239  オハ47-2246   スハフ42-2173   オハニ36-11  何か商品ラインナップを考えてしまいますね  C61-20   旧形客車セット  KATOさん 成田エクスプレスもいいけれど 今の風は国鉄旧形車輌ですよ。 これまたTOMIXと 競作になったりして・・・・・来年2010年も 話題に事欠かない いい年になりますように 皆様 良いお年をお迎えください。 一年お付き合いを頂き有り難うございました。( 旧客に詳しい方 こっそりメールで教えてください)。

2009/12/27   ゲスト来店・・・・・先般111系の未塗装キットを発売したα-モデルの社長が RMMなどでご活躍の 「牛久保」さんを当店に案内していただいた。お客様ともいろいろお話をして 楽しい時間を。模型の制作の原点を再度確認させていただいた。メーカーの完成品もいいけれど 自分のこだわりの部分を創り込めるいいキットが これからも発売されることを 期待したい。趣味とは いくつこだわるか・・・そんなものではないのか。再確認させていただいた。 牛久保さん  αの社長 ありがとうございます。

2009/12/21    復活C61−20  ・・・・群馬県の伊勢崎市の 遊園地に静態保存されていた 蒸気機関車。子供が小さい時何回か遊びに行った時によく見ていたが JR東日本が 正式に発表した。高崎をメインに D51498と 仲良く重連して走る勇者の姿を早く見たいものだ。方や JRは 東北新幹線の延伸にたいし 八戸 青森間の廃止届けを国に提出されたよし。何か時代の交錯を感じてしまう。アンチ新幹線派の店主には 交通手段 生活圏の確保についての国の政策は何か間違っているように感じてならない。新幹線が繋がれば地方路線はちょう不便な第三セクターか 廃止しかない現在の施策。はたまた 航空業界との競争   前原大臣どうですか。

2009/12/20    TOMIX 2009-2010 カタログ発売・・・・・こちらも昨日入荷した。448ページに及ぶ大カタログ 1890円。今回はかなり多くの車輌たちが製造中止品になっている。機関車では スプリングウォーム仕様の動力ユニットをもったほとんどの機関車たち EF58 DE10 ED62など・・・・これらの製品がリニューアルされるのかわからないが 店主としてはED級の機関車は是非お願いしたい 中央線 飯田線 大糸線などの貨物輸送に活躍したカマだから。KATOのカタログに比べて 全販売品が網羅されているので こちらのほうがわかりやすい。毎年買うことはないと思うが 2-3年前のカタログを持っている方には是非お勧めしたい。 ふるーいカタログを持参されて これありますかと聞かれても困ってしまうことが多いのだ。

合せて今回TOMIXから パーツカタログなるものが発売された。630円。これもKATOがASSYパーツをかなり整理したのとは反対に 当社はアフターサービスは万全ですよ・・・と言っているよう。この二社の対比も面白い。今のデフレの時代には ジャストフィットしているかも。

2009/12/12   KATO  2010 カタログ発売・・・・・毎年発売するようになって三冊目のカタログ発売になる。路面電車関係が 巻頭で紹介されている。 トミーテックも 富山ライトレールに続いて  三種類発売が決まっているし なんだか この二社 考えていることは 同じなのでしょうか。たしかに小さいサイズで レイアウトができて ユーザーにも受け入れやすいかもしれない。ビルや 商店などの ストラクチャーも売れれば まさに一石二長。広島電鉄をイメージすれば いろいろな形式の新旧 路面が走っていても 違和感はないし KATOには 是非グリーンムーバーの商品化にトライして欲しい。拡張ベースや延長線路も・・・・

2009/12/06    急行 能登 廃止・・・・・・こんなニュースが聞こえてきました。時間の問題とは思いましたが また夜行列車が寂しくなります。まああのボロボロな車体ですから。 Nゲージでは KATOが 製品化しますので グットタイミングになりましたがこのメーカーにしては珍しい先を読んでいたのだとしたらすばらしい。EF64−1000JR貨物色も 再生産が決まり 昔のKATOでは考えられない速さです。言い換えれば それだけ売れる玉が無いということでしょうか。探しているユーザーが多くいましたからこの判断は○。すべてのメーカーの商品企画担当者様  市場原理に則った対応をお願いしたいところです。  

2009/12/05    JR東日本 EF510  車体カラー デザインが決定・・・・・・・ どんなカラーになるのか注目していましたが 決まったようです。ブルーの車体に 金色の帯  流れ星・・・・・カシオペアはどうするのでしょう。しかし何年寝台車の牽引機として活躍していられるのか こちらも心配。     今日 店舗で  お客様とこんな冗談話をしていました。東も 西も あと数年で新幹線でつながる事になると 今いる夜行列車たちは ほとんど全滅状態になるでしょう。それなら寝台特急新幹線なんてどうだろう。すべて個室 二階建て 東京を夜の11時に出れば 翌日の6時に 札幌や 鹿児島中央駅に到着するとしたら。ビジネスマンも使えそうですが。新幹線の運転停車があったりして・・・・・。連休は 昼間も臨時新幹線として活躍できれば・・・これでは583系と同じ。

2009/12/01    トミーテックの戦略・・・・・・オープンパッケージの鉄コレシリーズ 秩父7000に  長電8500  万葉線を始めとするLRT  マイクロエースの驀進ぶりが デフレの波に乗って今度は トミーテックに乗り移ってしまったようだ。しかも いい線を狙っている。  地方譲渡の車輌たちがこういうスタイルで再び活況を浴びることになるとは  クロスポイントも あまぎモデリングも バンザーイ  お手上げだ。 これで KATOの路面線路セットも 発売の体面をたもった というよりふんどしを取られてしまったか。

2009/11/22    何で好きなんだろう・・・・・店舗でご来店のお客様にこんな事を聞いてみた。 鉄道のどこがすきなのですか・・・・。なかなかいい答えは出てこない。私も小さい時からズット好き。でも男子の全員が好きというわけでもなし。男らしいから   かっこいいから   デッカイから   速いから  自分じゃ買えないから  音が 振動が ゆれ方が・・・・どれもほんと あなたは・・・・。

2009/11/22    JR東日本発注のEF510 さてそのデザインは・・・・・あまり好きな容姿ではないけれど 情報によるとまもなく カシオペアや北斗星牽引機が 落成されるらしい。どんなデザイン Nメーカー各社も 発表を待っているだろう。形状が変更されたら金型は新規に作る必要もあり・・・・東北新幹線が 新青森から 函館までつながってしまえば ブルトレはお役ごめん。EF510も そこまでのつなぎ・・・悲しい時代ももうすぐそこ。新幹線 ハンターイ。

2009/11/20    鉄道模型業界も デフレスパイラルに・・・・・ニュースではデフレが話題になっている デフレは 物価が下がり  円の価値が上がるわけで 一見すると歓迎されるはず。  模型で言えば トミーテックの鉄コレ バスコレなどの商品がまさにこれにあたるかも知れない。当店の新製品の予約状況を見ても だんだん厳しくなっているように感じる。量販店はさらに厳しい状況が想像できる。果たして市場は今後どう動くのだろうか。魅力がありじっくり楽しめるラインナップを 金型の流用ではなく 是非とも いいものを市場に供給してほしい。来春の 初売り どうしょうか・・・・悩んで。

2009/11/12   KATO165系 再生産の手法・・・・・国鉄時代から活躍していた車輌が 現役を続々と 引退している今 165系の再生産が決定しているが せっかくだから 165系 往年の中央線 急行 アルプス・こまがね  信濃森上・天竜峡 行き 編成  動力ユニット*2個入り   なんていうセットは出来なかったのでしょうか。+クハ+クハ編成もいいですね 。 ちゃんと ライト  オン・オフ  スイッチをつけて頂いて・・・・50代以上のユーザーには 売れるような気がするのですが・・・・。

2009/11/08   マイクロ商法・・・・・最近 各メーカーともに MICRO ACEがやってきた 商品のプロトタイプ確定し製品化する手法を各社真似をするようになってきた。みなさんもご存知なとうり KATOがその最たるもの。この世界こだわりを持つユーザーも多いはず 各社ともに よく調べて製品化をお願いします。

2009/11/07   これも相性・・・・・・・店舗レイアウトは 高架オーバル複線は KATOのユニトラックを使用している カーブは最近だがカント付き線路に交換し トラブルなく走行していたが 先週末 KATO製りボディマウントのカプラー仕様の車輌を走行させたところ 何周かしていると 脱線してショートする。原因はカント付きカーブ線路と カプラーにあるらしい。必ず同じ車輌で脱線するので公差の強いどうしがいけないのかもしれない。少し遊びが出来るようにカプラーの可動部分を薄く削ればいいかも知れない。この車輌はボディマウント仕様に変更した初期製品。10-433。追記  私のプライベートレイアウト(線路を引いてあるだけですが)で再度確認してみたところ 脱線の症状はなし。このレイアウトは S字カーブに 上り 下りの高架線 レールも KATOとTOMIXの両方のレール カーブは280Rと 結構車輌によってはきびしいもの。相性て困ったものですね。

2009/11/03    新春各社ラインナップ発表・・・・・KATOの情報が加わり 新春ラインナップが明らかになった。レジェンドコレクションも第四弾となるが 無くなってなかったのですね。純粋な新製品がほとんど無いことが この景気の状況を強く反映されているが キハ111+112の増結セットなど 生産休止品がカンバックしたことは評価したいが 逆に見れば  業界が大変なこともよくわかる。しかしこんなに多数の製品を本当に生産 販売出来るのか。KATOの心意気に注目しよう。 ゆーざーサイトから見れば TOMIX  GREEN MAX も新製品が目白押しで まったく悩ましい あなたの選択は・・・・・。明日はミヤザワ商売繁盛応援セールだ。

2009/10/23-2  商売繁盛応援セール・・・・・当店の取引先 ミヤザワ主催のイベントが今年も開催される。もう今回で25回目 問屋主催でこういうイベントが行われているのは非常に珍しい。そして今回は 鉄道模型メーカーのみで開催される。 今回は トミーテックとエンドウの協力の基それぞれ HoとNゲージの車輌セットが各1種類づつ 発売されることになっている。 詳細は 11/4  当日発表。

2009/10/23    鉄道博物館・・・・・まだ行ってなかったの・・と言われてしまいそうですが 先日平日に時間が取れたので大宮まで出かけてきました。丁度0系新幹線の公開初日でした。大宮からニューシャトル ゆりかもめのイメージでいました しかし想像とはまるで違い 車内は埼玉色 なんだか昔の銀座線に乗っているようなみょうな感じが。昔は連結数も もっと短かったような気がしましたが気のせいでしょうか。館内に入ると幼稚園児のこどもたちの歓声が 早速ヒストリーゾーンへ  クモハ40に乗り 座席へ  大糸線の旧国で通学していた小生にとって この電車のにおい  内装 床板  まさにタイムスリップしてしまったようで 感慨深いものが。 これでコンプレッサーが動き 吊りかけのビビリ音が聞こえたら最高だろうなぁ。静態ではなく 是非動態保存にならないものか。つづいて101系 小学生のころ 先頭車に乗り 運転展望をよくみたが こんなに窓が大きかったか 改めて感激。 秩父の1000系が引退するまえに是非乗っておこうと心に決めました。続いて485系ボンネット こんなに座席が広かったのか 。自分自身が国鉄型車輌にグート引き寄せられる感じがした。 アルミやステンレス  VVVFの新性能車より やっぱり 鉄で出来ている電車が好き。

16番のレイアウトもほんの少しだけ覗き見したが 客席と大ジオラマの距離がかなりあり またものすごく面積も大きいので Nゲージのよう。なんだか失敗作の感強し。せめて子供たちには 是非齧り付きで 見させてほしい。  そんな時に汽笛の音が 1階の転車台に乗っているC57がゆっくり回転しながら 何回か鳴らしていました   腹にしみます。・・・

2階からの眺めもいい 高崎線 川越線 大宮車輌センターの試験線  上を見れば 新幹線と いろいろな形式の車輌が この日は試験線で HV車の試験をしていました。1階に降りシュミレーションコーナーへ   ここにもいましたオタク君が そうそうに引き上げました。最後におみやげコーナー どこかで見たような商品もあり 見るだけでも楽しめます。ここでタイムアウト あのミニ電車 運転したかったなぁ。これから行こうと計画中の人  できれば 平日の 水曜 木曜 あたりが いいですよ。

2009/10/11   貨車セット・・・・KATOがEF15に合せて 貨車セットを発売するが 予想以上に予約が入っている コキ タキしか無くなってしまった今と違い 昔は 2軸 4軸 と凸凹編成が普通だった貨物列車 こういう時代になったのですね。 EF15も 大変好調です 今回の製品番号を見ると −1となっています 今後派生機種も計画されているのでしょう。Nゲージの流行は まさに国鉄時代に突入です。

2009/10/10   ファインスケール58編・・・・・・・スケール談義を  KATO65が 500番台の新規製作品からファインスケールになったが もう一つの稼ぎ頭 EF58も 実は長く でかい縮尺で製作されていたことをご存知だろうか。TOMIX製をお持ちの方は比べてください。65ほどではありませんが 長いです。スケールダウンに約束事はないと思いますが なんで中途半端なのか 設計者に是非聞いてみたいところ。ただ鉄道模型の発祥の地イギリス ドイツなどのメーカーは ファインスケールのものの方が少ないかも知れません。全体のバランス レイアウトの大きさなどを考慮しているからです。国内はトミーテックが 小さいカーブの線路を発売していますが あちらはそれが普通。 かなりの急カーブでも 走行できるような工夫がカプラー等に仕込まれています。スケール重視 フル編成 だけど車輌は大半がコレクション。この辺はメーカーの悩みどころでしょう。

2009/10/10  どのカプラー ??・・・・・・KATOが 最近の新規発売の製品から 機関車 気動車など KATOオリジナルカプラーの装着から KATOが広めた アーノルドカプラーを標準装着とし ナックルカプラーは ユーザーの選択にまかせる方式に変えました。ミイラ取りがミイラになってしまったような感じですが これが順当でしょう。別売しているカプラーもこの方式のほうが売れるでしょうし。 ただ一つ 密自連式のカプラーについては 呼び方はどうでもいいから 各社統一して貰えないものでしょうか。現行でもつながらないことはないですが カーブがきついと脱線の原因になりますし・・・。

2009/10/04   レイアウトが生きている・・・・・・何回かご来店頂いたお客様にこんな事を言われた。kidaさんのところは いつもレイアウトの車輌が走っていて これを見ているだけでも楽しいし 走行している車輌もほしくなってしまいますと・・・・・自分も若い頃 模型店にレイアウトがあれば必ず見に行っていた そこを走っている車輌をよく見ていた。そういうお店は今でもはっきり覚えている。  当店のポリシーとして なるべく発売された車輌を走行させるようにしています。室内灯入りの車輌も走行させ 実際に車輌に入れるとどんな感じに見えるのか 観て確認していただくのが 一番いいと思っています。とても嬉しい感想を寄せて頂きありがとうございます。実はレイアウトや 車輌も 走行させていたほうがはるかにいいコンデションを保つことが出来ます。

2009/9/27   腹立たしいJR西日本 山崎・・・・・一昨日から 福知山線の脱線事故について 国の調査委員会に対しての情報リーク 文章の変更などの依頼をしていた事がニュースで報じられた。あの事故で お亡くなりになった遺族 負傷されたみなさんは さぞお怒りだろう。500系新幹線の模型を渡したなどというニュースも流れていたが 旧国鉄時代の先輩後輩の中とは言え 幹部の責任追及に及ばないように依頼していたとは 本当に地に落ちた鉄道会社になってしまった。取り締まり役以上は総退陣してもいいのではないか。腐りきっている。ご遺族には 反感を持たれるかもしれないがあの電車を運転していた彼は 一番の被害者だったのではないかと思ってしまう。警察 検察は 金額は少なかったとしても 是非 立件してもらいたい。犠牲者にあらためて    合掌。

2009/9/19   こちらは倒産 ???・・・・・・今日 来店のお客様から 東京堂が倒産したらしい・・・と聞き 早速ホームページを開いてみたが すべてリンクが切れていて開かない。当店の取引先はかなり力を入れてサポートしていたが 最近新製品などの受注書が来なくなっていた。まあバブルの時に中古市場で利益を上げて その勢いで テクストブランドを新規に立ち上げ 各方面から期待されたものの 失速 発売された583系のも 他社製と比べるとこれまた ゴミ 。ぼったくりカンパニー 等と言われていた位なので レジンキットもものすごく高価。業界の中の一人として 今後も心配だ。

2009/9/11    銅鑼の音・・・・・・天賞堂から 青函連絡船の完成品が順次発売されています。1/500なのでそんなに大きくなく アクリルカバー付き。なんといっても目玉は サウンドシステム付き。出航のときのあのサウンドが聞くことが出来ます 銅鑼の音 蛍の光と 先輩マニアには旅情を誘い 昔を思い出すことでしょう。もちろん電子音ではありません。  スケールは違いますがいい出来。予約を頂いている皆様 順次発売されるようです しばらくお待ちください。 音は鉄道模型でも これからさらに注目されるアイテムでしょう。DCCなんて難しくなく 簡単で本格的なものを搭載したDE10や DD51がでないかなぁ。

2009/9/2       やっぱり Tゲージ 撤退・・・・・・・栄進堂から発売されている あの3mmのTゲージ 10/1より 香港の会社に譲渡されるようで 現在発売されているもの メーカー在庫かぎりで終了になる。以前お客様とも話したことがあるが 車輌をいじれるのはNゲージまで これ以上小さいものは難しいし模型と言えない領域だと思う。Zゲージの鉄砲屋も苦戦しているようだし この不景気 よほど上手く展開しないと命取りに。将来コレクターとして自慢するなら Tゲージは今が買い。??? 。

2009/8/22   JAM・・・・・・・・・・JAMに行かれたお客様より情報を頂いた。KATOの年末アイテムとしては EF80交直両様電機機関車 EF81の試作車的な意味合いの強いカマである。当然牽引した 常磐線経由 ゆうづる セット。さくら に続くブルトレシリーズの展開となるが 共用できる部品も多く当然の選択か。   製品としては機関車 客車ともに マイクロエースから発売済み。 さらにはトミーテックとぶつけてきている富山ライトレールの発売に併用軌道も ジオタウンの展開のなかで追加される。富山港線の専用軌道の部分はどうするの。・・・・こんなところで喧嘩しないで 都営荒川線 などの新型車を製品化すればいいのにと お客様と・・・ この手の情報はなぜか 業界関係者より先にユーザーにオープンされるのです(不満・・・) 昨年より出店テナント レイアウト倶楽部の展示も かなりスカスカ スペースもゆったりしていたとか。講談社の鉄道模型シリーズに期待するのみ ??? 。

2009/8/16   お盆休み・・・・・・・今年は初めて お盆休みを頂きました ご迷惑をおかけしました。もうお休みも終わりに近づき来週はもうJAM早いもんです。昨年まではJAMの事務局からJAMのチラシと入場招待状が届いていたが 今年はチラシのみ 砕けて言えば 「ケチ」の二文字に終わってしまうが そんなにも運営が大変なのだろうか。会長が変わってから・・・・・当店が出店していたころは うちと同じく小さな小売店模型店がいくつか出店してみんなガンバッテいたが 今年はもうさっぱり 。中島工房や  ログテンなど撤退している。 景気のせいもあるが理由はそれだけではないと感じています。意気込みというか 連帯感というか 大手が小売を出店しにくくしているというか いろいろ感じます。どうもメーカーが量販店だけを商売相手として見ているようにしか私には写らない。とにもかくにもJAMに行こうと計画しているみなさん熱中症には十分気をつけて・・・・・・。

2009/8/7    KATO ASSYパーツ終焉か・・・・・・・ホビーセンターカトーよりASSYパーツの取り扱いについて変更する旨の連絡が入った。今後は車体(ボディ)   床下   動力ユニットのASSYパーツ扱いは無くなる。ASSYパーツによって一両組み上げることは不可能となる。あくまで消耗パーツ 破損しやすいパーツのみの設定だ。過去に購入した製品のボディにキズがついてしまったような場合は ホビーセンターカトーに修理として依頼するか 再生産製品セットを新たに購入する必要がある。ありたき形態となったような気もするが 一番大きな原因は 売り上げをどう確保するかということだろうが    ますます 完成品をばらして 販売する店も増えるのか。KATOファンは複雑???。

2009/8/1    選挙モード・・・・・・・・・今日テツコレを見ていてあらためて感じたことを。  政治家は税金の使い方を良く見直す時期に来ていることを上手くマニフェクトでは 伝わってこない  新幹線 もういいじゃない よほど地元の為に 利益確保の為に四苦八苦しているローカル鉄道の会社に対して 補助をしてほしい。もちろん安全対策も含めてだが。また小学校や中学校などの耐震化を早期に行い いざという時 非難ができて 炊き出しができるような対応にしてほしい。医療体制も見直し 高齢者が多い田舎も ヘリポートを学校なと゜に併設し ドクターヘリなどの活用を全国的にしてほしい 高齢になり年金のお世話になっても 普通に安心して生活できるシステムを提案して欲しい。将来を支えてくれる子供たちの医療を充実し 助かる命を繋いでほしい。高校 大学まで 将来の日本を支えてくれるように 学費などの免除システムを導入に 親の年収に関係なく学業を続けられるようにしてほしい。特定の政党を支持をしているわけではないが こんなスタンスでやって貰える政党に一票を投じようと思う。

2009/7/23    夏のイベント・・・・・・・・鉄道模型の夏のイベント 銀座松屋の模型ショーがスタートした 来月はもうJAM  だ。模型新聞から気がついた事を いくつかご紹介しよう。まず JAMのマイクロエース会場限定品は 予想どうり 103系。今回は103系 京葉線分散クーラー搭載 スカイブルー付属4両編成 クモハ+モハ+サハ+クハ 価格は会場発表   整理券を発行するようだ。

続いて毎年恒例 各社TOPのインタビューから・・・・・・・正直なところ 各社多少の上下はあるものの この景気に対して楽観的に考え 今期下期の計画を描いているように感じた。あるメーカーは 鉄道がブームになった3年位から 始めた新しいユーザーが お小遣いが減り 高い鉄道模型から 離れてしまっている。今 業界を支えているのは コアな顧客であること。その人たちも かなり購入するものを吟味していること。再生産品の売り上げが計画ベースに乗ってこないこと。      私の小売店から見た現状とほとんど一致しているところもある。いかにして 欲しくなる商品をリサーチし販売出来るかに 生き残りがかかっていると・・・・・。またTOMIXは 今後すべての金型製作を 国内(栃木県)に集約する。KATOも新製品が遅れていたが 新しい金型加工機が 可動してきているようで なんだか マイクロエース対策と  品質対策の一石二鳥を狙っているのか。  またマイクロエースは今後 パーツの小売も始めるようだ。具体的なことはまだ未定。トミーテックのコレクションシリーズは 情景製作ファンからも 支持されているようで 鉄道が絡まなくても売れる布石を作っている。強し タカラトミー。

2009/7/12    製品の品質管理以前の問題・・・・・・・ここのところ 各社新製品発売にあたり 品質トラブルを発生させているが 今回は あの老舗の天賞堂である。 プラ製 HOの********だが トイレ窓の曇りガラスの左右を間違えて作ってしまったらしい。おそらく バックマンのOEMだと思うが こういうのって 保険に入っているのでしょうか。大変な損失と メーカーのブランドに大きなキズを作ってしまった。

2009/7/11  元気なTOMIX・・・・・先般開催されたトミーテックのインホメーション情報が入った。C57の完成度もさるものながら 本当に戦略的に元気なこのメーカー。今回のホットニュースは 長い間放置されていた14系座席車を中心にした 機関車 客車セット 客車単品の発売が発表された。事実上14系座席車は流通していなかったのも同然だったわけで 新製品の感じも受ける。具体的には EF65−112号機ユーロカラー DD51−791のユーロ 14系ユーロライナー色セット 12系700番台ユーロライナー色 国鉄色14系 4両セット スハフ  オハの単品がラインナップされます。またE231−500系の山手線に続いて 1000番台も 車体 台車がいずれも新規生産される模様 なかなかうまい展開ではないか。当店でいえば 再生産製品のお客様の購買意欲はほとんど無く KATOなど もともとある程度完成度の高い金型でラインナップを展開しているメーカーは 新たな顧客には歓迎されるかもしれないが 長く楽しんでいるユーザーから見れば これだけ中古市場がなりたっている現在 探そうと思えば出来る時代になったしとても苦しいのが現状。その点このTOMIXのやり方は実に上手いと思う。収益にも貢献されるだろうし。

2009/7/8   JR福知山線 脱線事故・・・・・社長が起訴され その社長が辞任。これだけでいいのか。これはヒューマンエラーの結果発生した事故なのか 私はそうは思えない。組織というひとが作り上げたものか。安全とは回避できる危険な状態のリスクを 少しでも低くするものだと思う。あらためて事故に 遭いいろいろな恐怖を体験し亡くなられたみなさんにご冥福を祈ります    合掌。

2009/7/7    七夕・・・・・・TOMIXの車輌のほとんどが 特急のヘッドマークや 急行の種別幕が ライト点灯仕様となっているのに 特急形の最新仕様以外は付属のシールを貼り付けることになるが シールは遮光性のもので ライトがついている意味が無い。HOもそうだが。この仕様はかなり長い期間変化なしでいるが メーカーはどう考えているのだろう。KATOや マイクロエース   GREEN MAXの塗装済キットも 最近は半透明のものが付属しているのに・・・・・。  天の川なんてずいぶん見ていません 最後の記憶は 長野県  大糸線 南豊科駅を 22時頃降りて  天空を見上げた時 吊りかけの音が遠くに去っていく中 零れ落ちそうな星たちを見たのが最後・・・・・・。

2009/6/28   KATO どうした・・・・・・・まだ取引先からの正式情報はないが 一部webで 583系寝台特急  西武貨車セットの再生産があるとの速報が流れていた。今頃583系? 金型製作の為のシステムが故障している・・・なんて情報もあるが 再生産のオンパレード。こんなんでいいのでしょうか そう売れるとは思わないし在庫もある。新製品のネタはたくさんあると思うのだが  この景気 半端な商品では売れない。なんかこの会社 心配です。

2009/6/20   GREEN MAXから・・・・・・昨日ホームページで開示しましたように GMから東京メトロ10000系が 完成品で発売されることがメーカーのメールにより判明しました。発売時期は早くても今年の年末になるものと思われますが 10両編成で走行している車輌だけに GM完成品価格はさてさていくらになってしまうのでしょうか。6+4 いや 今後の東横線との直通運転を想定すると8+2  いったいどうなるのか楽しみでもあり 不安でもあり これでマイクロエースが被せてきたらどうなるのか・・・・・。今東京を走っている電車の中で 一番デザインが優れているし 個人的にも絶対ほしい車輌。期待してますよ GMさん。販売価格か一番心配??。

2009/6/17   燈台下暗し・・・・・・所要で久しぶりに横浜まで外出しました。湘南新宿ラインに みなとみらい線  京浜急行(快特)と 楽しんできました。しかし 以前にも書きましたが 鉄道会社の第一線に こんなにたくさんの女性が活躍しているとは本当に驚きました。男の職場なんて言うかんがえかたは とうの昔に過ぎ去っているようです。しかし 格好よく 頼もしいですね。彼女たちの趣味を是非聞いてみたいところですが・・・・・

2009/6/13   模型業界が バーゲンセールが出来ない理由・・・・・・・洋服や 貴金属アクセサリーなどは 必ずというほど ****バーゲンセールをやりますが 模型業界はなぜ やらないのか そこには仕入れ価格の違いに理由はあります。紳士服 半額セール・・・すべてではありませんがこれでもしっかり利益は出るそうです。なんともうらやましい気もしますが ユーザーとして考えれば 定価で買った人は迷惑ですよね。だまされてしまったような気もします。

2009/6/9    マイクロエース発売予定が・・・・・・100系新幹線 X1編成セットがまた 発売延期となり 来月以降になります。いろいろ事情があるようですがいい品質の物を お願いします。私は根っからの新幹線マニアではないので 気に入ったものだけ コレクションにしてきたが マイクロエースもいろんなバージョンで16両編成を出しても売れてしまうということは どマニアの方もたくさんいらっしゃるということだろう。しかし入門セットに新幹線を入れるのはやめてほしい。最近 一度受注した新商品が メーカーの都合で発売中止なることが多くなってきている。中には模型界の老舗のメーカーもある。本当に厳しい時代に入ってしまったのだろう。

2009/6/7    初めて来店(小さな模型店に)する時の心得 十か条・・・・・・・なんて考えてみました いかがでしょうか。

1 店に入ったら店主に挨拶をする・・・・最近コミュニケーションが取れない人が 大人 子供の区別無く多いです                                                    

2 店主の顔色を窺う・・・・・これは大事

3 入店した以上 必ず何か買う・・・・・・よろしくお願いします

4 探しているアイテムがある場合は 店主に聞く・・・・これも常識

5 鉄道模型の見識があるか ためしに 技術的なことを質問する・・・・・店主の商品知識が判ります

6 ジオラマ レイアウトがあれば 走行させているかどうか確認する・・・・店主が創ったものはその人の技術レベル 性格がわかります

7 レイアウトの車輌は きちんと編成になっているか確認する・・・・中間車だけで走行している店もある これでは台無し

8 店舗の在庫 種類を確認する・・・・仕入れはそこの店主の嗜好が判ります

9 購入するものが決まっている時は 先客と店主が話していても 割り込んで店主に声をかける・・・・聞いてくれるのを待っている場合もあります

10 店を出る時は 「またきまーす」と言って店を出る・・・・・次回もお店に入りやすい

2009/6/4    これではだめ・・・・・今日取引先から KATOの 6.9月の受注書がはいった。新製品は 883系ソニック のリニューアル品のみ あとはまた再生産のオンパレード スーパーあずさ  E257系あずさ かいじ   205系横浜線色など  まあ新規金型を造らないとこういうラインナップになるのかもしれない が これでは・・・・。トミーテックのひとり勝ちか・・・・。しかし 883系ソニック  リニューアル車 この編成の商品化は まさしくマイクロチックな・・・・・。

2009/5/30   本当に不況がやってきた しかしチャンスかもしれない・・・・・当店も予約数がかなり落ち込んできている。実際に発売されるのは約半年後な訳で 今年の暮れが恐ろしい。ただ見方を変えればメーカーは利益確保の為にいろいろな戦略を入れてくるだろう。マニアから見て売れ筋の製品がメーカーの当初の計画の順番が繰り上がり 続々と製品化されてくるかも知れない。商品がだぶつけば 中古市場の価格も全体的に下がってくることも予想できる。販売店によっては在庫量を少なくするために 大バーゲンセールになるかも知れない。・・・・・・・あまりいい話ばかりではないが 鉄道模型はやはり癒し系の最たるものだと思う。ゆっくり ながーく お付き合いくださいませ。

2009/5/26   ホビーセンターカトー 自社商品投売り ???・・・・・・こんな話をお客様に聞きました。KATOは今月末が決算となります。メーカーのサポート部門でこういう売り方は いくら売り上げの為とはいえ 正直いい迷惑だ。もう少し 一般の模型店の事を考えてほしい。最近のKATOのラインナップを見ていると再生産が多く 拡販にまったく寄与していない。長く楽しんでいるファンは ただの再生産ならいいや・・・。こんな人も多いのではないだろうか。DE10だけでは繋がらない。

2009/5/22     豚インフルエンザ・・・・・・とうとう関東地方にも上陸。マスクは品切れ 指定病院を検索しても これしかないかとびっくりするほど少ない空港での水際検疫も結果的には 精度も低くあまり効果が無かった。  鉄道も含め 社員へのリスク対応はどの程度準備されているのだろう
罹患された方の 早期回復を願う。弱毒性といわれている豚インフルでこんな状態になってしまうことが判明したわけで  本命の猛毒性鳥インフルエンザが人に感染し拡大したらどうなるのか 想像すらしたくない状況になってしまうような気がする。治療中の方の早期回復を・・・・。

2009/5/17   TOMIX 蒸気機関車 復活・・・・・96が生産中止となり久しいが 今日まで静岡で開催中の静岡ホビーショー会場と トミーテック公式ホームページにて C57の発売が発表されました。旧型客車など TOMIXにとってあらたな車輌が発売されている中 こういうシナリオが実は計画されていたのです。テンダードライブ フライホィール付動力の仕様になるようだ。試作品も掲示されているので 興味のある方はご確認あれ。しかし C57といえば 今の市場を見ると KATOが製品化し MICRO ACEも 何タイプか製品化している激戦区に殴りこみをかけるあたり きっと相当の自信があるのだろう。この景気カンフル剤になるのか  年末がどうなるのか想像が難しい。

2009/5/15   鉄道模型にエコポイントは付きません・・・・・・最近の車輌はインバーター制御 かなりエコなのになぁ。模型ではだめですかね。しかし使い方がまだ決まっていないままエコポイント制度がスタートしてしまうなんて 選挙対策の何者でもありません。

2009/5/12   政府の景気対策は・・・・・不況の実態がどんどん厳しくなっている。模型界ではフィギア系が最初にその痛手を喰らっているとか。鉄道模型は不況に強いと以前書いたが その業界の定説がいまや崩れようとしている。出たばかりの新製品がすぐに 中古屋の店頭に並んだり お宝だった車輌が出ていたり。販売店の視点から見れば 予約が減る  注文数を減らす メーカーは生産数を減らす 利益幅は少なくなる  小売店も利益を確保するために 割引率を下げる 売れ無くなる  原価割れで売る  中古店の買取率も当然下がる  お宝が出る  そのほかは安売りとなる  生産数減少により 販売価格を上げる  更に売れない  行き着くところ倒産   割引で売り上げてきた量販店も 数が動かなければ 倒産  ・・・・こんなことにならなければいいのですが。うちはテナント代と 人件費がまったく かからないので なんとかなるのかなぁ。これこそ独り言の極みです。

レイアウト ジオラマのある模型店がいい・・・・・・先日 お客様と話していたらこんなことをおっしゃっていました。たしかに私も 買う側だった時 よく出かけた模型店はレイアウトのあったところ。お店を覗いて車輌が走行していないとがっかりしたことを思い出す。今は当店も出来る限り営業中は走行させています しっかりスケールスピードで。癒されますよ 是非覗きに来てください。

2009/5/6    受注書いろいろ・・・・・最近取引先からの案内は 本業の商品よりも 鉄道にからんだいろいろなグッズ品がとても多い。うちは模型店なのでそれらを仕入れることはほとんどないが 使い捨て腕時計  踏切型 目覚まし時計  サボ   700系をイメージしているGショック   コインを入れると駅名のアナウンスが流れる貯金箱  鉄道カードが入った ガム食玩   オリジナルジッポーのライターなど・・・・・・。まぁよく考えるものです。

2009/4/28    薀蓄三昧・・・・・環境に配慮すべくCo2の削減が求められた京都議定書 先般開始された 高速道のETC割引(正式には消費税増税分の前倒し)がスタート。
関東では 東京湾アクアラインの PA 海ホタルが 満車状態が続く程度 交通量も幾分増えている程度。 これはCo2の排出が増えていることに
衆院議員選の為の選挙対策としか思えない税金のばら撒き。 一体この国はどうなっているの。 この割引は道路公団(民営化されているから会社だ)がサービスしているわけではないのだから・・・ 
先週は クサナギ君の件で 総務大臣がほえていたが どこかの国の大臣は 飲酒状態で記者会見 公務をしていたのではなかったか。 議員もクビになっていないし。
今 医療の救急体制や 福祉事業に 手厚い対応が必要なのに 医療や福祉はボランティアだけでは長くは続かないことが わからないのだろうか。
仕事が無く困っている国民はたくさんいる。 お年寄り 弱者 その人たちを支える家族に もっと手厚い国の政策制度つくりが必要だ。清水ユッコの自殺も防げたかもしれない。
鉄道は大好きだけど 当分新幹線はいらない。 高速道も必要最小限でいい。 でたらめな効果試算もうんざりだ。もっと国は役人は 政治家は ゼネコンでは無く 人に人間に税金を使うべきだ。 しかし癒されないなぁ。・・・・・こんな会話の店舗でした。

2009/4/13   なぜか 民家の屋根にパンタグラフが・・・・・ローカルな話題を一つ。関越自動車道を 練馬から下り 川越ICをすぎて 入間川を渡りきったら左側の景色をよーく見ていると 住宅街の中に アンテナがたくさん  その中になぜか一軒 屋根にPS16のようなパンタグラフがのっています。ヨーク見ないとすぐ防音壁で見えなくなります。的場のバス停が見えたらもう遅い。しかしなぜ なんで。パンタグラフて アンテナの代用品になるの。大いに疑問。まさにトワイライトゾーンです。

先日 通販のドタキャンをご紹介したが 土日の店舗にご来店のお客様からも いろいろご意見を頂き 盛り上がりました。常識のない客は相手にしないほうがいい。 こういう人はきっと他の店でもやってますよ。 普通 注文を決めたら 買うもんだ。 うーん 嬉しいお言葉ばかり。 少し自信がつきました。老舗の中には ものすごく怖い店主や 気に入らないと売ってくれない店などもあるようで 勉強にもなりました。

2009/4/10   神奈川県の模型店店主が強盗に遭い死亡する事件があった。まったく人事ではないが物騒な世の中になってしまった。お亡くなりになったご店主のご冥福をお祈りします。合掌。 犯人が早く捕まりますように。

2009/4/7    クロネコヤマト・・・・・・宅急便の取扱い量が昨年始めて前年を下まわったというニュースを見た。 当店もご多分に漏れず通信販売は
一年前の同月と比較すると前年比50%位を推移している。  売り物が売り物だけに 製品により 店舗予約のみの製品があったり 全国規模や ある特定の沿線からの予約があったりと さまざまなので 単純比較が出来ないかも知れないが 不況の影響は確実に出ている
最近 来店のお客様とは 仕事が減った 休日が増えた アルバイトを会社が認めてくれたので土日始めたとか・・・・。みんな大変な状況。しかしメーカーは相変わらず元気がいいし高額商品のラインナップも多い。さてこのギャップはたして埋まるのか。

KATO 製品生産見送り・・・・・・・取引先より好ましくない連絡が入った。313系始め KATOの目玉商品の 2-3ヶ月の発売遅延。EF81 北斗星とカシオペア色の生産中止。メーカーの文章は 見送り  となっているが いつ生産されるのかまったくわからないという意味だろう。 KATOは発売遅延が当たり前のメーカーだったが 生産予定を組み 我々小売店に受注を取っておきながら 中止というのは珍しい。市場の動きと生産計画がまったく同期していなく そのたびに工場の生産に変化があるのだろう。ちなみに再生産系では 24系北斗星   キハ58   113-200系   レサ10000セット   阪急6300系 など

2009/3/31   購入目的で問い合わせのメールをしておいて この言い草はなんだ・・・・「連絡有難うございます。今回は予算の都合上どうしてもやりくりがつきませんので申し訳ありませんが見送らせてもらいます。」・・・・・・・なに。

2009/3/24   GREEN MAXのエコノミーキットが売れ出した・・・・・プラキット製作大好きの店主にとっては 利益はないが プラキットが売れるようになってきたことは誠にこのましい。しかしチョッとまって  これってみんな時間があり・・・残業の削減など・・・・昔作ったようにまた始めるか。なんてユーザーが多いと言う事。今後はあまりお金をかけないで こういう製作することを楽しむ人と 本当にほしい本命だけ買うようにする人。の二分化されていくように感じる。あなたはどちら派。

2009/3/19   よりインパクトな製品の発売を・・・・・タイミング ユーザーの気持ち これをつかんだメーカーが勝ち残る まさに激戦に富士 はやぶさ編成もTOMIXからさよならシリーズとして発売が決定。なんと機関車4台付きである。TOMIXvsKATOvsMICRO ACE  さてどのメーカーが生き残れるか。まるで自動車メーカーの インサイト vs プリウス ようすによく似ている。 ただプリウスのように販売価格値下げはできないだろう。春闘交渉もどこも厳しい回答となっている ユーザーが自らのお財布を硬く閉めるのはこれからが本番。当店 予約を頂いた分を取引先に発注するようにした 店舗分は入れてもごく小数。個人店は ますます厳しくなる。 量販店は必要経費も多額になっているし 基本は同じはず。 いいものなら予約も入る まあいいかでは駄目だ。こんなことが今年は はっきりしてくる年になる メーカーは既に秋の陣になっていし さて貴方は何を買う。・・・・。

2009/3/14    東京駅発着の寝台特急ブルートレイン今日で終焉・・・・・とうとうこの日が来てしまいました 毎年ダイヤ改正のたびに廃止されてきたブルトレ さびしい限りです。あさかぜ さくら に乗車した記憶が懐かしく思い出される。 個人的にはJRも営業努力が足りなかったと思う。開放式寝台を現代のニーズ合うように改造しなかった事。今時セキュリティの無い状態で寝ることは男だって怖い。B1 B2 B4 などの基本すべてを個室寝台にすれば・・・・長旅なのに食堂車 ビュッフェなどの営業が廃止されてしまった事。駅の停車時間も短いので その地で名物の駅弁も買えない。楽しみが無くなった列車だから乗車率も悪くなる。冷静に考えれば当たり前のこと。今後上野発着の寝台特急がどうなるのか注意深く見守っていこう。鉄道模型の世界では  なにやらKATOから 14系に続いて ファインスケール24系24形の製品化が検討されているらしい。模型の世界はこれからが 第二黄金期になるのか・・・・・噂ですよ。

2009/3/9     今日は少し話題を変えて  鉄道の運転手になるまで・・・・ ある専門誌にこんな記事を見つけました。ジェイアール東日本パーソナルサービスの方が連載されている中で鉄道運転免許を取得するまでに こんなに勉強しなければならないそうです。改めて いち鉄道ファンより 鉄道の運転手のみなさんに 敬意を・・。

動力車操縦者運転免許

◎学科講習科目
鉄道一般   21H
鉄道車両 119H
運転法規   92H
信号線路   42H
鉄道電気   40H
運転理論   60H
検査修繕   18H
作業安全     8H
合計        400H

★技能講習科目
基本講習   15H
出区点検   10H
乗務講習  440H
応急処置   50H
合計        515H

JR東日本の場合は 技能講習に約4ヶ月かけて実施するそうです。私には耐えられそうにありませんが。研修中のみなさん 癒しは鉄道模型で。

 

2009/3/5   KATOが 14系「さくら」編成 長崎 佐世保行き    ファインスケール仕様のEF65-500発売・・・・・webを見ていたらこんな情報が流れていた。当店の取引先からはまだ受注書は来ていないが なんだかブルトレ編成 TOMIXがガンガン出している中で 混沌としてきましたね。 65も セミスケールではなく 完全新規のフルファインスケールらしい。ではこの間発売した65-1000はなんだったの。・・・・KATOファンはチョッと複雑な心境ではないだろうか。いい意味でいろいろとユーザーを裏切ってきたメーカーだけに またかぁ。という感じがしないでもないが。以前タモリ倶楽部の収録でホビーセンターカトーで言っていたあのKATO社員の発言はどうなるの。

2009/3/2   判りにくい問い合わせアレコレ・・・・・
Q 電話で 今そちらに伺おうとしているのですが どう行けばいいですか・・・・・
A 何処を どっちに向かっているのか分からないのに アドバイスのしようがない
   (今つきのわ駅のロータリーにいるのですが 道順を教えてください) (最新のナビがあれば 案内して来れますよ・・・)

Q ・・・・・・を探しているのですが いくつありますか 代金を教えてください
A (住所も判らず いくつ必要なのかも判らず 応えようがありません)

Q メールに ・・・・ありますか・・・・ しか書いていないもの
A (怖くて 返信できません)

Q 購入したいものが 返信するたびに 変わっていくお客様・・・・
A (ちゃんとちゃんと 購入品を ちゃんと決めてから注文して・・・)

Q 製品の合い見積もりを取ってくるメールの問い合わせ
(せめて 宛先を BCCで・・・・ しかし失礼なやりかただなぁ・・・)

ううう。 模型店主も たまには癒されたい・・・・

2009/02/27   九州新幹線 愛称は 「 さくら」に・・・・・昨日ニュースで発表されていた。応募の中でも一番多かったとか 九州へのブルトレが全廃されようとしている中で 唯一安心するものでしたね。 さくらに つばめ 往年の名特急の名が残るのはいいことです。今後 上野 大阪発着の北行き 寝台特急はどうなるのでしょう。新幹線や 高速道路を造っても 景気が回復するようなことにはならないように思えてしかたが無いのですが。東北本線 信越線 上越線など すべて 超ローカル線になってしまっているし・・・。やはりこれからは 福祉  環境  教育・・・ 人間に投資をしていかなければいけないのではないかなぁ。

2009/2/16   深刻な景気の低迷 この業界は大丈夫か・・・・・カトーは アメリカを中心に欧州も輸出にも力をいれているメーカーの一つ。 この円高かなりきついのではないかと推測できる。逆に 外国で生産拠点を持っているメーカーは 単純に言えば円高は 願ったりかなったり ただし消費が冷え込んでくればこれまた大変。もうこのままなのか。東京 秋葉原の模型量販や中古屋さんも 大変な一年になる。
売上に貢献 とまでは言えないが プラキットが以前より動くようになってきた。 残業が減り 休日の外出も控えている人にしてみれば じっくり時間をかけて作り上げるのも 一つの楽しみ方かもしれない。 これを機会にガレージメーカーも元気を出してもらいたいところ。先日ご来店のお客様にペアーハンズ製の東武50050系金属キットフル編成の完成させたものを見せていただいた。一言 すばらしい プラ 完成品と比較するのもおかしいが塗装もバツグン。デバートで販売したとしたら25−30万程度の販売価値がありそうだ。お話を聞くと 作者はセミプロでしたが 本当にいい眼の保養をさせていただきました。ほとんどプラ一辺倒な 私から見ると全く異次元の仕上がり この腕前 ほんと羨ましい限りです。みなさんも余裕の時間を鉄道模型で 是非。

2009/2/9    品質管理の重要性・・・・・A社のB車両セットが ろくに走らず 脱線はするし 勾配は上らない いろいろ調べてみたら KATO製のレールを走行させるとこの症状が出ることが判った。ポイントや 鉄橋など ガードレールがある場所でこの症状がでる。メーカーと直接話すことが出来たので いろいろな角度から聞いてみたら どうやらKATO製レールでは 品質確認の走行テストをしていないらしい。このメーカーは線路は発売していないので 当然他社メーカーの線路上を走行させることになるが 実態はこんなもの。正直メーカーの品質管理や走行試験が こんなものかと呆れてしまった。私は当然の事として 複数のメーカーの線路をつなげた テスト走行レイアウトがあり 量産先行品のような状態になった時点で 耐久テストをしているものだと思っていた。今回は販売したものも含めて 全品品質不良でメーカーにお返しする事になったが ユーザーの中で困っている人はいないのだろうか・・・・・。走らせないユーザーには関係ない事かもしれないが・・・。改めてNゲージの規格って何。鉄道模型専門誌は 新製品の紹介記事に是非走行試験の結果を正確に 掲載して欲しい。

2009/2/5   メルクリンが 破綻・・・・・・ ドイツの老舗メーカーが事実上の倒産に 不況の波はどんどん高くなっている  メルクリンは HO Zの各ゲージを販売してきた。また 鉄道模型の規格統一に寄与してきただけに業界や 根強いマニアの驚きは隔せられないだろう。日本では 東京マルイが Zゲージに参入し製品化してきたが 産みの親メルクリンの破綻で窮地に立たされたのも同じこと。いっそのこと 有井社長 メルクリン 買っちやえば・・・・(ほんとに独り言です)世界最大の模型メーカーになれますよ。

2009/2/2  ほほえましぃ親子連れのご来店・・・・・・ 男の子は プラレール。 おかあさんはジオラマつくり。初めてのご来店 店内に入り 普通はこどもが おおはしゃぎ。  今回はお母さんが関心しているああ まるまるがある ああ ひとがいる  ああ銀杏の木だ・・・・・ご親類にハードなNマニアがいらっしゃるようで それを見て 火がついてしまったようです。フォーリッジとBトレをお買い上げ コルクボードレイアウトをお勧めしておきました。あまりお金をかけずに マイジオラマを作る みなさんもいかがですか。

2009/2/1  トミーテックの最新情報・・・・・・本年 秋に 鉄コレ 国鉄70系をオープンパッケージ方式で発売することが決定したと・・・・中央東線の山スカ色 と新潟地区で塗られていた新潟色を製品化する。 まさに今 マイクロエースの 70系の受注締め切り間際のこの情報開示。景気が後退するだけで 明るい話題の無い中でのこのトミーテック戦略。いいことなのかどうか 過大な在庫は持ちたく無いし いくつ発注すればいいのか大変悩む事態になってしまった。メーカーの勝手かも知れないが 小売の立場から言わせてもらえれば こんな競争は決して歓迎されるものでは無い。私なら往年の国鉄釣り掛け車両シリーズと題して 旧国の各線の車両を正確な資料の基にきちんと創りわけ プロ級の旧国マニアを うらなせる位のラインナップで展開していくだろうに。

2009/1/30  レイアウトとは・・・・・・・レイアウトは エンドレスではなくてはいけないものでもない HOゲージなど ポイントtoポイントの往復運転でも十分楽しめる スペースもいらない。  Nメーカーで16番展開をしているメーカーへ・・・・ 自動運転ユニットを発売したらどうだろうか。 電気の知識がなくても フライホィール付きの車両がゆっくり走行しているのを眺めるのも良いのではないか パワーパック 往復運転ユニット 線路 車両 コレだけ入った入門セットなんて・・・良いんじゃないでしょうか  スペースがないからなんてユーザーに言わせないために。 Nゲージなら トミックスからすぐ発売されてもおかしくない システムは整っているのだから こんな形の入門セット 16番HOゲージで展開されたら   TOMIXさんいかがですか。

2009/1/24  大糸線流行・・・・・TOMIXからキハ52 の発売が決定 現役で活躍している仕様も含まれている 昨年の16番スケールのMICRO ACE  天賞堂に続いての発売もあり いまや流行かも知れない。実車も もうそう長く走れないだろうから そういう意味でも 52の製品化は鉄道ファンの心を擽る。いままではキハ52といえばKATOしかなかったわけで この系列もTOMIXにやられてしまうのか。165系も同じことが言える 最新カタログで生産中止品になっていたので 今後の動向が気になっていたが 動力ユニット 台車など 最新仕様にし 国鉄色でリニューアル それも今までに発売されていない最終増備車ときた。165系は3両から編成になり 小型レイアウト向きでもある。 企画って大事ですね。関さん。  

2009/1/5    走らない車両なんて 鉄道模型じゃない・・・・・最近 お客様から 以前買った車両が走らない  という問い合わせを多く聞く。購入されてから 一度も走行させていない場合が多く ばらして モーターに直接集電させると ほとんどの動力ユニットは生き返る。メーカーによってはグリス可動部に塗布されている場合ありそれが硬くなってしまっている場合もある。できたら 購入されたら 走行系やライトユニットの点灯確認も含め 中速で 10-15分程度 エンドレスを走行させて欲しい。メーカー名は伏せておくが ろくに走行しないものがあった。動力ユニットのトラクションタイヤが厚い。カプラーが皆 上に反り返り 妻面のボディ下側と干渉しカーブになると脱輪してしまう。今メーカーに入院中だが はたしてどうなって戻ってくるか。ちゃんと走らない車両なんて鉄道模型ではない・・・・。

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2008/12/20   タムタムついに割引率ダウン・・・・・お客様に聞いて知りました タムタムの鉄道模型の割引率が変更になると・・・・早速webサイトに確認に行ったところ 今後の予約分より 35→30%offに変更する旨の内容が告知されていました。商売上で見れば競走相手の割引率が下がるのは大歓迎。いつまでこんな割引でやっていけるか 大いに関心がありました。しかし見方を変えれば この割引率でも やっていけなくなったという現実 市場がかなり冷え込んでいる証拠でしょう。喜んでいいのか 悪いのか複雑な心境でございます。

2008/12/15  今月のマイクロエース新製品発売受注はありません・・・・・今日届いた取引先からの連絡である。今週は各社新製品が続々と入荷するが 予約は人気商品に予約は集中している。来年は今年以上に メーカーも今後のラインナップや 販売時期は 相当検討の上出してくるだろう。さてどこが勝ち組になるのか。ユーザーの心をつかんだメーカーが・・・・

2008/12/13   KATOからも 2008総合カタログが発売されました。KATOが宣言した毎年発行すると言って始めた第2版目になります。一通り目をとうしましたがトピックスは DE10の完全リニューアルが 宣言されています。耐寒と暖地と2タイプとなるようです。アメリカ向けに小型のディーゼルカーが既に発売されていますから 動力ユニットはおそらくこの仕様のバージョン違いでしょう。もちろんフライホィール付動力です。DE10は TOMIXがこれでもか・・・・。といろんなカラーバリエーションを既に発売済みですから いまさらという気がします。むしろ旧型電機のEF15.75などのリニューアルを先にしたほうがよかったのではないのかなぁ。景気がどんどん厳しくなってきている今 新製品はより厳選するべきだと思うのですが・・・。カタログは1260円です。

もう一つありました 14系寝台車の製品化予告です 国鉄時代の「さくら」編成を再現するようです KATOにとっては14系14形 ?15形 寝台が三段か二段か ・・・は始めての製品化となりますね。KATOファンにとってはまさしく 「サクラサク・・・・」でしょうが  Nゲージファンにとっては 「オソザキノハザクラ・・・・」。   HO D51-498も製品化として掲載されていますが こちらは 何度も だまされていますので 個人的には本気にできません。いっそのことHOでも オリエントエクスプレスを製品化したらいかがでしょうか。プラ嫌いのHOファンからも歓迎されるかもしれません。

200812/10   寝台特急 はやぶさ 富士も 年が明ければ廃止に向けての具体的な内容がJRから情報が流れるのでしょうね。またさびしくなります。便利な事と。時間を楽しむことはまるで違いますが そろそろ日本も 小泉流のアメリカ方式を目指すことから 欧州のような自分たちの居場所を確保し 楽しむ文化をめざすべきでは無いかと思うことが本当に多くなりました。早ければいい。優秀ならばいい。安ければいい。便利ならばいい。そんな時間やお金や資源の使い方を改める時期に到達しているのではないかと。鉄道模型屋の親父としてお客様とお話をしていると 最近特に感じるようになりました。日本でも 鉄道模型の趣味か゛いつしか キングオブホビーと言われるようになる為に。また さよならセットなのでしょうか ここら辺は 14系15形を早期にラインナップに加えていたTOMIXの作戦勝利ということになるのでしょう。

2008/11/22      マイクロエース A-2960 383系特急「しなの」基本6両セット・・・・383系の製品化を待ち望んでいた方も多い。わたしもその一人である。381系のしなのが 383系にダイヤ改正で交代したとき 実車を松本駅で見て 思わずカッコいいと思った。鉄道模型的にも 編成がいろいろでまさにベストマッチ6+2 4+2 4+2+2など パノラマグリーン車がまたいい。マイクロが発売を発表してから KATOも製品化を発表。つまらない喧嘩はやめてもらいたい。振り子機構でいえば日本では カトーの専売特許だが 脱線のリスクを考え またカント付線路が発売された今 優位性はあまりない。発売が遅れているが 4両セットにもマイクロは動力を入れているので編成の組み合わせはいろいろ楽しめる。製品は最近のマイクロエース標準仕様 床下もかなり濃い目のグレー色で成形されておりしまって見える。パノラマグリーン車だけでも 室内灯を入れて楽しみたい。  

追加・・・・383系特急「しなの」はっきり原因は不明だが アーノルドカプラーのままで走行させたところ 店頭のオーバル KATOユニトラックの線路で カーブに入ると時折脱線する。自宅の プライベートレイアウトでは 問題なく走行する。こちらは 高架あり S字ありと条件てきには厳しいはずだが・・・・高架はTOMIX そのほかはKATOの線路を使用している。・・・・・・どうもアーノルドカプラーが原因のように思われたので KATO製カプラーに交換したところ脱線現象は改善した。また先頭車同士の連結も マイクロカプラーだとクリアランスぎりぎりOK。TOMIX TNではきつい。セットに付属のアーノルドカプラーが一番無難だ。

KATO 12系 JR東日本セット・・・・・・12系「ちくま」セットで新規に製作されたスハネフ 前面ガラスが小窓になった仕様で発売された。片方が黒Hゴム もう一方をグレーHゴムと仕様を分けている。ASSYを検討している方は注意が必要。この製品の発売で 先に発売された西武鉄道さよなら12系セットは完全にゴミとなった。このとききちんと作っておけばよかったのに・・・・。製品は気に要ったのは今回屋根がつや消しグレー塗装されていること。これは評価できる。つんつるてんのピカピカより まともに見える 前から指摘していたことが改善されたのはすばらしい。残念なのは白帯のアンダーラインのモールドがそのまま残っていること。こういう中途半端な対応はユーザーからは敬遠されるかもしれない。

2008/11/9    KATO 特定ナンバーの機関車をラインナップへ・・・・・「鉄道模型KIDA情報」のとうり とうとうKATOも 一部のお召し機などを除いてほとんどやらなかった 特定ナンバー ○○機関区という   マイクロエースのようなラインナップが始まった。蒸気機関車ではC57や C62ですでに展開しているがオーバーに言えば KATOの新しい試み  悪く言えば マイクロエースの十八番狙い。KATOは今まで全方位的な車両のラインナップを展開し全国のファンに答えられる営業戦略でラインナップを決めてきたと思うが もうこの時代の流れは変えられないだろうか。このメーカーの十八番の58から始めたあたり 企画側の苦労も感じられる。カマは やっぱりKATOと言って貰える様に・・・・。

2008/11/1     店主のぼやき・・・・・麻生総理は 減税と 消費税の増税構想を正式に表明された。最近の歴代総理の中では とてもわかりやすい明快な施策かもしれないが 消費者の財布は将来の安心が保障されない限りそんなに簡単に緩むとは思えない。趣味という嗜好品は真っ先に絞られる領域 今まででも 「ほしい商品はあるけれど こんなにたくさん発売されては 全部なんて買えない・・・」という声は よく聞きます。車両を含めて 予約オーダー方式の受注 販売形態になってしまった今 はたしてどのくらい仕入れればお客様に満足していただけるのか。ますます難しい時に入ってきた。鉄道模型関係の景気も今後 どうなるのだろう。決して楽観しできないと思う 今日この頃で・・・・・・・。

2008/10/24    プララジ 2・・・・・もう一つの話題は バンダイ Bトレイン ショーティー用の走行システムが バンダイより発売が決定したこと。KATOとは何の関係も無いようで 動力車と電源車 ようはモーターと 乾電池を収容したユニットに赤外線で信号を送り 動かすもの。理屈を抜きにすれば簡易DCCのような走行が楽しめる。ここで問題なのは プラ車輪は我慢できても 金属製のレールをつかわなくても走れてしまうこと。トイと模型の境界線の微妙なところにある。バンダイ版 プラレールだ。 私はこれは商売的には 売れないと思う。取引先からは 再度受注書がきているが  ショーティの車体は 模型。しかし これは微妙。なんといっても 既にKATO製動力ユニット 台車をはかせたものは いらない台車枠なんて とうの昔に捨ててしまっているし。。。。。  東京マルイが Nゲージにも進出との情報があったが 会場では まったく情報は出ていなかったようで はたまた 真相は。

2008/10/21    プララジショー終わる・・・・・・恒例秋の模型ショーも終わり新製品の発売予告がいくつかのメーカーから発表になった。目を見張るのはやはりTOMIX トミーテック だろう。KATOの十八番を頂き マイクロエースのつぼを狙った商品展開。本腰を入れて業界のシュアを伸ばそうとしている。鉄コレから HGまで実に上手い。次の鉄コレも 鉄コレで商品展開してしまうにはあまりにもったいない高企画。これからのトミーテックには目が離せない。続いてはKATO オリエントエクスプレスの発売が決まり 受注も締まった。取引先からの情報では 受注数は完納となるものの 二回に分かれての納品となる との事。年内ぎりぎりと 年明け2月頃の発売となるのだろう。またもう一つの注目は 客車の縮尺スケールをどうするかだ。運悪く日本では 両端に日本製の客車がぶら下がってしまった。新幹線規格では 小さくなってしまうし 国産規格では 車両限界を超えてしまう。いくつかのサイトでは メーカーの説明会での質疑応答が乗っているが 技術のKATO はたしてどうするのか お手並み拝見というところか。KATOのEF65はビックサイズなので オリエントとの相性はパーフェクトかもしれない。(笑・・・) 製品化許諾の関係もあり おそらく再生産はないのではないかと想像する買うかどうか悩んでいるかたは 早く結論を出したほうがいい。TOMIXの  「さよなら なは あかつき」 セットを選択するのも正当だ。

2008/9/30    KATOベストセレクションの製品が E217系からスタート・・・・・・メーカーの情報では 基本4両セットが クハ+モハ+モハ+クハではなく クハ+モハ+サロ+クハとなってセットされるようだ。KATOはTOMIXと違い 実車を想定した場合 ちゃんと走れる形態で発売します。と模型ショーで説明していたが 何か違うなぁ・・・。これではガラガラポンだ。また入門セットが特需を迎えているとか。新幹線の入門セットではなく D51のセットを団塊の世代を中心としたお客様が買っていく。新幹線は売れないと。  直接お客様と接している私から見れば 60代のお客様は 新幹線は敬遠する。当店でも バラで入門セットと同じような組み合わせをして販売することが最近多い。たとえば レール パワーバック   機関車に客車数両+貨車など。。

2008/9/26    浅見さんおめでとうございます・・・・最新号の 「とれいん」 を購読されている方は周知の事実だが 今回は 秩父鉄道 特集が組まれている。私も新しい発見も多く 関東地方ということもあり 記事も写真も 大変面白い。まさか 70系まで乗り入れているとは知らなかった。ページをめくりながらこれで浅見さんが登場したら・・・・と思っていたら ワールド工芸とともに 鉄道模型ASAMI が紹介されていた。まあ このあたりであの方を知らない人は潜りのようなもの。記事掲載 本当に おめでとうございます。実は 私も 親父さんの影響を強く受けた一人。今こうして 鉄道模型店を開業できたのも 浅見さん無しには考えられません。うちも開業して8年 浅見さんの20年にはまだまだ 届きませんが がんばります。まだ 浅見さんのお店を知らなかった方は 是非来店してみてください。話が弾むと 2時間は帰れませんよ(笑)。・・・・とれいんの記事にもあったが 現役の運転手 車掌 鉄道関連の企業にお勤めのお客様など 意外と関係者がお客様に多いのは当店も同じで 私もよくお客様から情報を頂きます。話せない内容がおおいですが゜・・・・東武鉄道  秩父鉄道  西武鉄道  東急  JR東日本  京急  東武バス  東京メトロ・・・・・。  

2008/9/21   なんでROUNDHOUSEなの・・・・オリエントを牽引したD51 − 498 こちらはNだが ラウンドハウスブランドでの発売になってしまった。せっかくの題材にお茶を濁してしまった。KATOは このブランドで発売した商品の タイプでない製品を発売したことが無い。という事は D51のC62並のオールニュー製品の発売は無いと断言できてしまうのか・・・・。

2008/9/9    どうしたD51 − 498 ???・・・・・これはNゲージではなくHOの話 498の製品化をポスターまで造ってもう彼此1年。まだ問屋からの受注書も来ていないので今年は無いのだろうか。そういえばレジェンドコレクションシリーズも 最近音沙汰なし。ベストセレクションもたとえば 基本セットを購入し 一年後に増結セットが買えるのか 在庫をメーカーが持っていてくれるの・・・・とても疑問。そして不安。

トミーテック 鉄道コレクション とうとう来ましたね・・・・・・鉄道コレクション第9弾 国鉄63形電車改造私鉄20m級電車シリーズ。何で鉄コレでやってしまうのか。ラインナップベースで見れば 4両編成で売れる車両ばかりだし。マイクロエースは悔しがっているかもしれませんな。ということは 今回の鉄コレは 大人買いで2箱買う必要があーる。あーもったいない企画。ガレージメーカーも手も足も出ない状況となってしまったように感じてしまうのは 私だけではないだろう・・・・。

2008/9/6   私ならこうしたい・・・・・KATOより JAMで発表された (ホームページでは告知は無かった これがKATOらしいが)   オリエントエクスプレス88 が発売決定となった。現在予約受付中である。 KATOの年末最大の拡販商品になるのだろうが 一つ気になった。カマが 58のお召しのみ再生産されること。このとき D51-498が オリエントエクスプレス88の牽引の為に静態保存から生き返ったのはみなさんご存知だろう。せっかくなら C62を新規製作しユーザーに歓迎されたように D51も 古い金型はもう捨てて新規製作し この客車牽引の為に登場させて欲しかった。マイクロエースから 既にD51-498の改良品が発売になることになるが 何かの因縁か。商売的に見るととても もったいない。それとももう計画されているのかな・・・・。

2008/8/23   ストレス発散と コミュニケーション・・・・・・・今 いろんな観点からメンタルヘルスについて施策が行われているが 見方を変えれば鉄道模型 も 趣味を共有化できるという点で 店頭でのお客様とのいろいろな話の情報交換は まさしく悪ストレスを開放できる 一番の場なのかも知れない。もちろん 店主の私が一番恩恵に預っているのかも知れないが。先日も鉄道関係にお勤めの方で 駅員として勤めていた方が 車掌になったとお話を聞いた なんだかこちらが一番嬉しくなってしまった。模型を販売するという接点しかないけれど お客様の人生の一部を共有化させていただくと思うととてもハッピーである。

2008/8/12    鉄道模型を始めた 店主の原点・・・・・・KATOのパワーパックが 掃除をしていたら出てきた。出力DC 0.25A 今では考えられないロースペック。しかし当時は これでEF65をお年玉で買い 走らせていたものでした。当分捨てられそうもありませんね。

2008/7/27  なぜ少ない 鉄道模型誌・・・・・松屋のショーもそうだし 最近つくづく感じるのは Nゲージがこんなに流行っているのに その割には専門誌のNゲージの扱い量は少なくないか。もっとジオラマやレイアウトの作成記事や 車両工作の記事 専門誌がオリジナルで考えたレイアウトプランなどの記事があってもいいと思うのだが とうり一辺倒の新製品情報と 割引販売の広告だけでは どんどん専門誌の購買意欲がなくなってしまう。専門誌の編集者は メーカーや広告主に足を向けては寝られないかも知れないが あまりやりすぎ 目立ちすぎると 読者が逃げていくこと請け合いだ。

2008/7/23  銀座 松屋 鉄道模型ショー始まる・・・・・ほんの少しだけ見てきました。KATOブースの入口に折りたたみ椅子に座っていた加藤会長がなんとも不思議な感じ。それもいつものブスーとした顔で。まぁ暑かったですから。それでは賊口リポートを

KATO・・・ベストセレクションのラインナップの説明 うちはTOMIXと違って4両で-すとPR。  レイアウトにかなり大きなHO16番を用意し自社の製品を走らせていた

TOMIX・・・レイアウトは いつも見慣れている同じもの   トミーテックの五重塔の試作品が 神社の次は寺・・・・・

GREEN MAX・・・新製品クモヤのPR 既存ストラクチャーの完成見本 誰も興味示さず・・・・

マイクロエース・・・いつものとうり新製品テストショットの展示 ワムの手すりが・・・ HO 大糸線 塗装済で展示 気になります・・・・

DDF・・・・ショーなのに自社ジオラマに値段をつけて並べていた・・・・

MODEMO・・・・ライトユニット付きとなる初めての江ノ電が走行していた・・・・

河合商会・・・・最近の新製品タキが走り回っていました・・・・

会場外ワゴンセール・・・・各社出ていましたが ほとんど車両ケース入りのセットもの そんなに安くない。定価はなく販売価格だけなので マニアでないと判りづらい。

いつもながら夏休みに入りチビッ子たちで会場は一杯。私が 通常販売しているのは ほとんどが大人の皆さん この会場のチビッ子たちが近い将来いいお客さんになってもらえるのか なんかものすごいジェネレーションギャップを感じつつ 会場を後にしました

2008/7/22   購入する口実を自ら作り暗示をかけて模型屋へ・・・・こんな経験はありませんか。実車に乗ったことがあるから買う。車両を整理し収納する為に専用ウレタンを買って 入れてみたら2両分空いてしまいそれを埋める為に買う。特別企画品や 限定品はその名前に引かれて今買っておかないと替えなくなってしまうかもしれないので買う。絶版品を模型店で見つけたら かまわず買う。不意によった模型店でセール品を見つけ安さだけにひかれていつか使うだろう 必要だろうと決めて買う。後で考えてみればなんだか解らないけれど買ってしまった。・・・・・・みなさんはどのタイプですか。明日から東京 銀座 松屋百貨店で 第30回鉄道模型ショーが始まります。ジャンク品見つけて衝動買いをしませんように。

2008/7/19  窓の無い車両・・・・・今日当店で販売したKATOの商品で 車両の片側のガラスがついていないものがあると お客様からお叱りを頂いた。確認したところ サンライズエクスプレスで 中間車の車両ケースに納めた状態では確認できない裏側のガラスが 本当に無かった。ガラス樹脂がショートしていてきちんと回っていなかったり ウエルドラインが激しくガラスの真ん中あたりを横切っているものは 何回かみたことがあるがこれは初めて KATOはニホンで生産しているのにこんなちょんぼもあるんだ。どの国で生産してもいいけれど 品質管理はきちんとお願いしたい。メーカーの尻拭いをするのは 私たち小売店なのだから。今回は在庫が売切 完売の為 お客様にメーカーに直接商品を送って対応していただく事になったが 一番迷惑をかけている お客様もいい気分ではない。

2008/7/12   ガソリン 軽油など 燃料代の高騰で 全国の漁師さんは 一斉休漁するとか・・・・羨ましい・・・・休漁して訴えられるだけでも うらやましいですね。まさか補助金なんて国は出さないでしょうね 困っているのは漁師だけではありません。模型界も なんだか生臭い情報が聞こえてきていますし どこも大変です。嗜好品は別になくても 生きていく上ではなにも困らない。取引先も心配していました。そういえば来月はもう JAM が開催されますね どの位の来場者になるのでしょうか。関東近隣のみなさん 行きますか。

2008/7/11 サミットの開催する意味とは・・・・各国の思い入れが強く 地球温暖化防止には 原発がいいとフランスは中国 インドに売り込み 結局はアメリカの非協力的な国連に丸投げ。先進国 進展国などという国の枠組みを取っ払い 真剣に議論し実行しなければならないがけっぷちに地球は立たされているように思われてしかたが無い。そこでなぜリーダーシップをとれないのか。そうリーダーがいないからだろう。この国は あらゆる事業に対して 税金の使い方を間違えズレている。これが 最近店内で交わされているお話です。

2008/7/08  CASCO設立・・・・WINが倒産しその後の動きがどうなるのか気にかけていたが キャスコ というブランド名で 車両ケース ウレタンセットを発売されることが 取引先より案内があった。ただし 販売価格は20%前後値上げされているので 購入を検討されている人は WINブランド品を購入した方が お得である。当店もまだ WIN商品在庫限り。

2008/0707   プラキットは 瞬間接着剤で組め・・・・最近のエッチング金属キットもそうだけれど GMに代表されるプラキットは 瞬間を使うときれいに組める。特に車両側面と屋根を接着するときには効果絶大。半田のように点付けする要領で行うと上手くいきます。100円ショップで売られているもので十分 ぜひお試しあれ。

2008/7/6   模型とおもちゃの違い・・・・・鉄道模型も 16番(HOゲージ) Nゲージだけでなく Zゲージ Tゲージ いろいろ出てきたが どこまでが模型でどこからがおもちゃか。16番と Nゲージを同じ場所に配置し 走行させると Nゲージはおもちゃに見えてしまう。Zゲージ Tゲージはなおさらの事。サイズで見ると 加工できるのは Nゲージまで これより小さいものはなんともならない。店舗のレイアウトを 16番のエンドレスを試験走行用を作り その内側にNゲージをと考え試してみたが 見事に失敗。当面現状のレイアウトで行くことに。

原材料の高騰・・・・・あるメーカーから架線柱の受注が入った。Nゲージスケールの結構いい感じのローカル単線レイアウト用。 ジオラマ製作には最適と考え 数セット発注した。昨日 取引先から連絡があり 販売価格は変えないが 仕切り価格(仕入れ)をアップし 当初の仕様からダウンして発売することになったという。小売店としては この商品の販売に対し 割引率を下げるか 全額かぶるしかない。架線柱に使われるプラなんて おそらく数グラム。もともと価格設定に割高感があるだけに 便乗値上げではないかと・・・・・勘繰りたくもなる。KATO TOMIX MICRO ACEなど 大手メーカーの今後の対応が気になる。

2008/6/26   マイクロエース A3252 コキ50000・コキ106+UF15Aクールコンテナ JOT 2両セット/3200 搭載コンテナにエラー発生・・・・取引先より連絡があった 先週から 搭載されているコンテナにエラーがあると騒がされていたが このメーカーはこういう案件にはまじめなので 今回の対応となった。新しくコンテナが来る????・・・・・・・そこまでの対応はありません マイナスの「−」のインレタを配布するそうです。そういえば KATOの 「ゆとり」のほうはどうなったんでしょう・・・・。

008/6/24   KATO コキ106発売延期・・・・・・搭載されるコンテナの不具合により 当初今月には発売される予定だったこの製品 8月に発売延期された。コンテナを再度生産するようだ。理由はもちろん不明。また ユニトラックの使い方を解説した 公式ガイドブックが発売される。本より ポイントのバリエーション展開をするほうが 早道のような気がするが。

KATOの営業は 「最近 KATOの再生産品 定番商品の動きがよい」と分析している・・・これは販売店向け商品説明会のレジメに書かれている。正直 当店ではこの分析には首を傾げたくなる というか まったく実感が湧かない 定番製品といっても たとえば ポイント かなりの期間メーカー在庫切れが続いたりしている。これから夏にかけて イベントが集中する ユーザーはさてどう動く。

2008/6/19  天賞堂 Zゲージ EF81発売中止・・・・・・・今日取引先よりこんな情報が入った。EF81レインボーとお召し仕様を発売することになっていた。文面には 天賞堂の品質基準を確保することが出来なかった・・と。  品質基準の定義が解らないのでなんとも言えないが どっちみち天賞堂ブランドは ほとんどがOEMなのだから 何かあったのでしょうね。東京マルイ PROZからも 既に発売されている商品の再生産の 受注がきていますが みなさんの周りに Zゲージにはまってしまった人 知ってますか・・・・・・。

2008/6/17   改良されているフライホィール付動力・・・・・各社動力ユニットをフライホィール付動力とし車両に搭載しているが 先週入荷したマイクロエースの新製品が改良されていることが 試運転で確認できた。今後もメーカーの努力に期待しよう。

2008/6/4   あの WIN 倒産・・・・・・・・Nゲージを楽しむ方なら 聞いたことはあるだろう。最近は車両収納用のウレタンや 車両ケースなどを販売していたWINが 倒産しました。一時期 103.113.115系などのボディキットも発売し そうプラレールみたいな@レールなんていうのもありましたっけ。資金繰りがつかなくなったようです もったいない。WINウレタン 当店も在庫限り 車両整理をお考えの方はお早めに。 もともとこの会社 倒産した問屋 三ツ星商店と太いパイプがあって 商売がなりたっていたもようで 一番得意分野は ラジコンだったようです 鉄道模型はかなり後発メーカーとか。10.11.12両ウレタン タキ コキ用 車両ケースは使い勝手がよく結構お買い上げ頂いていたヒット商品。どこかウレタン金型を引き継がないか・・・・・・・。なんだか 勝ち組と負け組みが・・・・・・。

2008/6/7   TOMIX キハ183系 完売御礼・・・・・いいものは足が速い。0番台を含め今日店頭ですべて 売り切れ TOMIX営業部さん 今回は大当たりですね。 今回お客様で 以外と北海道ファンが多い事に気がつきました。これなら バリエーション展開にも拍車が・・・・・。もう少し仕入れておけばよかった・・・まさしく独り言です。

2008/6/5   KATO 9月の生産予定が明らかになった。完全新規製作品は ひとつも無く なんかさみしー ・・・状況。KATOお得意のカマ EF200色替品は そこそこ期待できるが そのほかは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。一方 トミーテック 鉄道コレクション こちらは気になる商品がある。電池式だが 鉄コレ専用コントローラーの発売だ。電車のマスコン風なデザイン プラ成形品だが 色は使い込まれた真鍮色だそうだ。なにか雰囲気があっていい感じ。商品入荷が楽しみだ。

2008/6/4   バンダイ Bトレイン ショーティー 新展開・・・・の前に品質情報から  最新製品の211系など 帯の印刷の手順を間違えてしまったようです。 中国の品質管理は難しそうですね。しかも シークレットパッケージの商品。 開梱して見ないとわからない。これも厄介。バンダイのホームページでも告知されていますので 詳しくはそちらを。  http://www.bandai.co.jp/info/detail20080602.html    

本題の新展開 バンダイ Bトレイン ショーティーが 動力ユニット 線路 専用コントローラー付きで発売されます こちらは完成品ですが。しかも線路は KATO製レールと接続可能とか。ただし コントローラーは乾電池式。車両にも乾電池が必要なので プラレールのバンダイ版・・・。この程度しか情報がありません。車両はN700系 のぞみ 4両編成セット/6300・・。はたして売れるのか・・・・?。

2008/5/29  KATOの営業部門より 小売店に対しこんなメッセージを頂いた 「定番を大切にした商売に KATOは戻ろうとしています」先般発売されたカタログに書いてある ベストセレクション もこの考え方から来ているらしい。考え方は充分理解できる。鉄道模型業界は 模型業界の中でも浮き沈みの少ない業界で 大ヒットも無いがゴミ不良在庫も出ない。メーカーも 5年 10年単位で大きなループを描きながら 再生産を行い 少しずつ新製品を出していけば ロングランセールスが行える 金型も 長期間使用できるし 原価償却も無理なくできる。・・・・しかしこれは 商品を定価で売れた時代の事であって 売る側から見れば下克上化しているまさに今の状態ではそんなことを言っていられない事が 店の在庫や 安売り合戦を見ればよく解る。仕切りを もっと下げてくれれば やっていけそうだが。

2008/5/20   静岡ホビーショー 終了・・・・・   もともと タミヤ と 静岡のプラモメーカーの為の大イベント。鉄道模型は肩身が狭い。マイクロエースだけは アリイブランドのプラモがあり 鉄道模型プラ部門の中では トミーテックに続き 一番広い面積を使う。新製品の内容は既に オープンになっているものが多く 新鮮味はない。イベントで集客する時代は終わってしまったような気がする。昔は取引先が間に入り 小売店とメーカーの営業担当者が入り お酒を入れながら コミュニケーションを図る場があったそうだが 今は安売り戦争の真っ只中 そんな場面は想像できない 難しい時代だ。

2008/5/16   中国 大地震 お見舞い申し上げます。・・・・北京オリンピック開催のまぎわになって大地を襲った大地震。現在静岡ホビーショーが行われているが 模型業界と 中国も 切っては切れない関係になっている今 今後の影響が気になる。ニュースを見ても 死者数がどんどん増えている。日本からの 救援隊が現地に入ったようだが 一人でも多くの人を救出してほしい。鉄道模型に限定しても トミーテック マイクロエース KATOなど 現地生産の製品が多数あり 中国なくして 鉄道模型は成り立たない。一刻も早い 犠牲者の救出を願う。

2008/5/7   初体験 !!!! こんなこともあるんだ・・・・・。車輪の軸が 曲がっている。先般発売された客車セットのうち 1両が 腰をふらふらさせて 尚且つポイント周辺でよく脱線しているので 何かと思い 確認してみたら 4個のうち 一つがプラ製の車軸が変形し曲がっていた。下の画像は手持ちのパーツと不良品交換後に撮影したもので 車輪は別物。どの段階でこうなったのかわかりません。が 普通に考えれば 走行させていてこんなに変形することはまず考えられないので パーツの製造段階で・・・・・。品質管理は重要ですね。

2008/4/27   ライトのちらつきの解消法・・・・新製品でも しばらくお蔵入りしていた車輌でも 止まっている時は ライトが点灯するのに 走行させると チラチラしたり 全く付かなかったり こんな経験をしたかたも多いだろう。営業的には LOCOがお勧めだが 車輌を線路に乗せ 少し力を加えて線路上をゴリゴリさせると 台車のピポットと集電板の接点が磨かれ パっと点灯するようになる。いたって原始的だが 以外とお勧め。あとはガンガン走らせましょう。

2008/4/19  KATO カタログ2008 が入荷 もう購入された方もいると思うが 今回KATOは かなり思い切った切り口で編集してきた。価格も1260円となったが 基本今 流通している商品 これから発売される商品を中心に編集されているため 車輌掲載ページがかなり少なくなっている。 今後の新製品の予告では マイクロエースから発売が決まっている 383系 ワイドビューしなの   6.4.2両編成で発売 お得意の振り子機構付きと 記載されている。他にも 何点か 発売予定品が 掲載されているが これは カタログ 購入されての お楽しみに・・・・ただ よくよく 見ていくと 基本今 流通している商品と書いたが エーと言いたくなる車輌製品も 何点かあり 2008カタログ掲載の基準が イマイチつかみにくい。今回のカタログ発売により 中古取扱い店の販売価格設定がどうなるか 興味深い。もうひとつ とても気になった点がある  あれだけ新製品を 発売するにあたり DCCフレンドリー対応とし 宣伝してきたわりには 今回のカタログでは 専用コントローラーや デコーダーなどについて 一切触れられていない。これはどういうことなのか 私には 理解できない。

TOMIX 新製品発売予告  ED79の 完全リニューアルが決定  EF級に続き ED級が始まったことで フライホィール付動力化の リニューアルが期待できる。ED60.61や ED75  75パンダ塗装など 再生産しない理由がわかってきた。 またEF66 の JR貨物 新更新車の製品化も決定しており TOMIXの戦略には まだまだ眼が離せない。

2008/4/16   TOMIX 毎年恒例 静岡ホビーショー  限定品発売の 受注書が取引先より届きました。今回はJR北海道で 少し活躍し廃車された キハ130 ポニー号です。この企画は KATOでいう ROUNDHOUSE のようなものなので 既存金型で製作するのが前提・・・・。今年は小型レイアウト製作元年のような感じもするので こういう小型車輌は案外いけるかも知れませんね。欲を言えば ガソリンカーのようなマイナーナ車輌がほしいところですが・・・・。

KATO からも 限定品の案内 鉄道博物館内で発売される車輌の 一般流通品 オハ31−26 単品での発売ですので メーカーにとっては利幅の少ない製品ですが お付き合い程度の生産なのでしょうが こちらも せっかく企画されたのなら カマも作り 当時の編成を復活させた編成で 発売できないものか。もったいない気がしてなりません。

2008/4/10   東京 中央線快速 7時間不通に・・・・また変電所がらみの停電事故。以前 田園都市線の変電所に雷が落ちて 長い間間引き運転をしていたと記憶するが 今回も 過密ダイヤを組み 変電設備に余裕が無い現状では いつ発生してもおかしくない。現に運転再開しても 70%程度しか運転できていないと報道されていた。通常ダイヤに戻せば 電圧降下で またまたストップしてしまうのだろう。安全軽視は困るけど バックアップ用の対策は取っておくべきだろう。 駅間で 電車が止まってしまい 線路を歩かされている乗客の映像が ニュースで流れていたが いざという時のマニュアルをきちんと整備する必要があるように思う。電気がこないのでは E233系も進化を発揮できない。こんなことはあってはならないが 公共交通機関の中核を成す鉄道を止めるのは いとも簡単・・・。 しかし 直下型の 大震災があったらどうなるのか 考えるだけでも怖い。  安全ボケしないように心したい。    鉄道模型は 集電向上剤LOCOをどうぞ。

2008/4/5  趣味悠々 鉄道模型でつくる思い出の風景 昨年の好評を得て 新年度早々 放送がスタート。第一回目の放送を ご覧になった方も多かったのではないか。今回はNゲージに特化した内容となっている。早速テキストを購入し 放送の概要を確認したが 初心者に焦点をあてているのか ある程度知識がある人を狙っているのか 難しい企画だと思うが 車輌のウェザリングなどには踏込まず もう少し 簡素に全体を 構成してもよかったのではないかと思った・・。一方で 今回は線路への ウェザリングは行われていないのが面白い。

2008/4/1  エイプリルフールニュースではありません・・・・TOMIXより 先般のダイヤ改正で廃止された 寝台急行 「銀河」 の製品化決定の公式情報が入りました。やるかなーとは考えつつ 現実となりました。EF65−1000もリニューアルされていますし メーカーにとっては ウハウハ・・・・。でも欲しくなりますなぁ。これがマニアの弱いところですが  しかし商売上手です。

2008/3/27  バンダイ Bトレイン ショーティーの新製品が一斉に入荷。しかしまたもや Nゲージ化に必要な KATOの動力ユニットがメーカー 問屋切れ 在庫がない。うーんもったいない。商売 どんなに少額でも タイミングというものがあると思うのだが・・・。Bトレの方は 再生産コンプリートを除いて 組んだ時の合わせがとてもよくなっている。りんかい線などは Wパンタの登場時の仕様にも出来るように屋根板がたくさん入っていて楽しい。中間車のセットも欲しい。

2008/3/24    発売時期の変更の訳・・・・・最近気になっているのだが 中国で生産しているメーカーの 発売時期が 大幅に遅れたり 早まったり する事が特に多くなってきた。受注の多かった製品を増産しているのか  品質に何かトラブルがあったのか  生産工場のバッティングの順番待ちか・・・発売前かなり早い段階で受注追加NGとなった新製品が いざ発売されると量販店に山積みになっていたり   我々専門店の受注状況を確認してから量販店が注文数を出していたとしたら   まったく許せないが・・・・はたしてその真相は

2008/3/20   店の宣伝 ? ・・・・RMM 5月号の付録にスペシャルショップガイド 2008 今回始めて クライアントとして参加させていただいた。勿論有料ですが・・・・。P9の一番下に掲載されていますのでご確認を。ショップ紹介のコメントを見ていると結構笑えます。・・・・昭和 ** 年より営業しています・・・・・だからなんだと言いたいものや いろいろと。この手の媒体がどの程度売上に貢献するのか全くわからないが。

23日は 東武東上線 森林公園検修区で TJライナーのお披露目イベントが開催。当日は 店舗販売 特価品を出そうか・・・・。

2008/3/14    GREEN MAX 未塗装 板キットエコノミーキットの展開について・・・・クロスポイントの囲い込み販売をするようになってから GREEN MAX ブランドからの新製品は事実上無くなっている。塗装済キットが発売された車両キットは 生産中止ともなり ますます寂しくなっている。今となっては出す意味が無いが なぜGREEN MAX は 165系などの急行型や 485系 183系などの特急型の車輌を 発売しなかったのだろう。まさに今話題の14系 24系の寝台客車も無い 室内を上手くキットの強みで再現されていれば 市場の流れも変わっていたかも知れない。 しなのマイクロがあった時代なら ガレージメーカーから コンバーションキットも各種発売されていたので そこそこ売れていたと思うのだが。今は昔 もう遅い。

2008/3/10   JR ダイヤ改正・・・・また優等列車が無くなる日が近づいてきた。ホームや 沿線の撮影ポイントは大変な鉄道ファンで一杯・・とニュースが伝えている。寝台列車は海外では 日本とは逆に利益も上がり 本当の意味の優等列車になっているのに 日本人はなぜそんなに急ぐんだろう。JR東海は本格的にリニア新幹線の建設を・・・鉄道模型から 線路が無くなる時が来るのだろうか。今夜は65の1000番台に24系を引かせてみよう。

2008/3/7   前面幕・・・・最近の各社ライトは チップLED採用もあって非常に明るく光る。 でも遮光されているシールを貼り付けては全く意味をなさない。パーツを整理していて気が付きました バンダイ Bトレインショーティーに入っている車番などのシール  これは 半透明。すべてではないが 前面表示の印刷されているものもある。普通  回送  など  マイクロのクモニを使い貼ってみた。上手く写らなかったので画像のアップはできなかったが とてもいい感じに写しだされます。蛍光灯のライトが入っているようです 手元にある方は是非おためしを。

200/3/1  KATO E231系常磐線・・・・基本は既にラインナップされている231系と変化は見受けられないが 先頭車のスカートの形状が 実車に合わせて平行タイプから 単線スノープロータイプに変更されている しかも三種類を作りわけし芸が細かい。このASSYパーツは売れそうだ。また製品とは関係ないが 説明書 シールを入れた 昔のビニール袋が復活した。が但し透明なプラカバーは廃止されている これもコストダウンの一つか。メーカーも大変だなぁ。

2008/2/25  KATO ROUNDHOUSE から 205系1100番台 鶴見線タイプの受注がきた。ベースは205系 八高線の金型流用なので クモハはクハの床下となる。モハも 違う。 どうせなら ベースの八高線3000番台も同時生産としたら 売上的には 貢献するように思うのだが KATOでは 期待薄。しかし 205系の金型はご苦労様でした・・・・。 これで 以前KATOからラインナップされた 103系3000番台がマイクロエースから 来ると尚楽しが・・・・・。

2008/2/23   修理依頼品が 戻ってきた。独り言のせいでは無いと思うが 怖い。

2008/2/17  マイクロエース  KATO と昨年修理を依頼した車輌が 未だに戻ってこない。 もう3ヶ月以上・・・・新製品の発売に集中するのもいいけれど アフターサービスの体制もきちんととってもらいたい。TOMIXは別で 体制もしっかりしているのか さほど日程をかけずとも返送されている。売りっぱなしでは 困るだけでなく メーカーの信頼を損ねる。少なくても どのくらいの期間がかかるのぐらい連絡してもらいたい。鉄道模型業界は メーカー 問屋が圧倒的に強く 小さな模型店など ほこりのような扱いだと感じることが最近多くなった。しかし 今があるのは 全国の模型店の店主が 頑張って来たからこそ・・・だと思う。他の業界では よくある 模型店組合連合会のようなものを 結成し 対メーカーと立ち向かうか。・・・・・こういう議論も 是非 JAMで やって欲しいなぁ。

2008/2/5   東武東上線にメトロ13号線開通時のダイヤ改正で新しく登場する 新ライナー用50090系第一編成が 昨晩森林公園検修区に寄居より自走して無事入線した。 下松の日立製作所からの長旅である。第二編成は2週間後の同時刻に・・・・。試運転 運転士訓練が今後行われるから昼間に見られることも多くなるだろう。これでまたマイクロエースのラインナップが一つ増える事になるのか  楽しみ・・・。

2008/2/4  1月末に再販予定だったC62・客車セットが また2月末発売に変更されている。先日ホビーセンターカトーから来たDMには 1月末になっていたのに2日後にホームページを見に行くと 変更されている。これって何????。食品の偽装事件が頭を過ぎった。

2008/1/28  最近バンダイ Bトレイン ショーティーの売り方が心憎い。編成もの ブルトレに 営団地下鉄銀座線と 団塊狙いも含めてついついそそられてしまう展開。ファインスケールの世界では マイクロエースに期待したいところだが・・・・。今はNゲージ化したくても 売切 完売。どうにもならない。

KATO キハ82のリニューアル対応ASSYパーツの予約をたくさん頂いている。ナックルカプラーに変更するあれだ・・・・新標準仕様の鳴り物入りで発売されたわりには 3年チョットでリニューアル。ちょっと早すぎやしませんか。63に連結できるように変更したのだろうが 前もって商品化に際し検討されなかったのだろうか。見方を変えれば KATOの63 碓氷シリーズは 思いつきで始めたのか。こちらの方が理解しやすい・・・・。KATO大好き熱烈なファンは気をつけなければいけない。リニューアルなり 新開発ものが多くなるということは KATOのお家芸 ASSYパーツが 過去のものになっていくからだ。得に旧規格のピン止め式の台車を履く車輌たちは 今後どんどんリニューアルされていくはずで 現在 コレクションとして所有している方は 消耗パーツ類は今のうちに ASSYパーツか 中古品でストックしておいた方がいい。KATO ASSYパーツ辞典も過去のものになってしまう・・。

2008/1/22  TOMIXが キハ183系をリニューアルし なんと100番台の追加 新フライホィール付動力への仕様変更など マニアからすれば思わず手がでてしまうラインナップを作った。じんわりと既ラインナップ製品をリニューアルさせ 既に購入済みのユーザーに対しても 買いたい欲しい欲求を 駆り立たせるなかなかうまい戦略だと関心。一遍に新旧同時に製品化してしまうマイクロエースとはまったく対照的な方法だが TOMIXの方が一枚上手。KATOは189系で。しかし この国鉄色戦略はうまい。

2008/1/8  KATO  N700新幹線トラブル続出????・・・・KATO ホームページに新技術連結ホロの接合方法についての 取扱いについて 情報開示されている。新技術にユーザーがついていけないのかどうか。新しい構造はやはりユーザーがなれるまで時間や経験が必要になる。こういうかたちの掲載は珍しい。まあここまではいい。私が問題と思うのは こういう品質情報を なぜ ユーザーに一番近いところに居る私たち小売店に流さないのか。TOMIXや マイクロエース GREEN MAXだって きちんと情報をタイムリーに流してくれる。流してくれるからこそお客様との関係が良好に保たれ 販促予約につながるというのに。殿の考えを聞いて見たい。

2008/1/6  KATOの社長 加藤 浩氏は 業界誌のインタビューで興味深い発言をしている。アメリカの市場では 広告に掲載できる最低価格をメーカーが制限できる制度 Minimum Advertised Price が既に市民権を得ているそうである。KATO USAも今年早々MAPを開始するという。日本における法整備も時間の問題と・・・・。まるでメーカーがタ○タ○たたきをするような感じだが 実際のところどうなるのか非常に興味深い。また今年からTOMIXのように 年度毎に カタログを発売すると答えている。市場流通が安定するように努力して欲しいものだ。

GMのトップは ストラクチャー関連に再挑戦といっている。Nゲージのレイアウトストラクチャーをいわば開拓してきたメーカーだけにその展開には期待したいが ユーザーの大半が車輌コレクターであること トミーテックの廉価版ストラクチャーが続々発売されていることを考慮すると よほど興味を誘う内容でないと不良在庫の山になりかねない。個人的には 車輌キットの定番エコノミーキットをリファインして頂きたい。

TOMIXも 車輌だけでなく レイアウトを作りを促し 鉄道模型全体の底上げが必要だと 考えているようだが レイアウトの無い 模型店が圧倒的に多く店員は在庫管理をしているだけ これでは前に進まない。業界を挙げてメーカーが小売店に対しプレゼンをするようにする必要がある。

マイクロエース 有井社長は 先読みをしている。団塊の世代への対応。若年層の新規 鉄道模型への招きいれ。課題は多い。しかし各メーカートップに言いたい。皆さんの製品を販売しているのは 私たち小さな小売店。それを支えているお客様である事を。今年もいろいろありそうですなぁ。

2008/1/1 新年明けましておめでとうございます 寒気到来で お天気も大荒れ みなさんのお住まいの地域はどんな新年を迎えましたでしょうか。新年早々ちょっぴり自店の宣伝をさせてもらいます。本日 家族総出で福袋をつくりました。なかには 定価計算で70-80%以上割引になる 福袋も多数作りました。詰め込みました。3日は 是非ご期待 ご来店下さい。明日もう少し増袋の予定です・・・・・さて宣伝はさておき 鉄道模型KIDAは2000年に開店し 無事 9年目をなんとか迎えることができました。アクセスして頂いているみなさん 本当に有り難うございました。弱小模型店としては 異常なくらいアクセスカウンターもぐんぐん回り 正直驚いています。この 独り言コーナーも 一部の皆さんの多大なる応援を頂き続けてきました。通販のご注文の際 いつも楽しみにしています・・・等と書いていただくお客様もあり 感謝しております。ときおり 2chiにも 登場するようですが ・・・・また 最近は業界の方までアクセスして頂いているようで 言葉を選ばないといけないとは思いつつ いつも勝手なことをいろいろ書かせていただきました。当店と取引先 メーカーとは なんの取引 ???もありませんので もちろん 広告料も・・・今年も思ったとおりを記していきたいと思います。また一年 お付き合いください。しかしKATOのC62はいい・・・・。 

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言いたい放題版   これから鉄道模型Nゲージを始める為の基礎知識 どの業界も完璧な会社 商品を出しているなんて考える事自体が馬鹿馬鹿しいこの世の中 最近のニュースを見ていると 正直腹正しいことばかり チョット息抜きで参りましょうか。

KATOとTOMIX どちらの線路で始めるか  ????・・・・・・トランス (古い言い方ですね パワーパック)   線路    ストラクチャーの関係から・・・・・・この三点をトータルにカバーしているのはやはり KATO と TOMIX  しかしNゲージという規格??ながら合っているのは線路の幅くらい 他社も含めてやりたいようにやっているのが現実。裏を返せばこの趣味を楽しんでいるユーザーはメーカーの罠にはまってしまった・・・・これが趣味というものかもしれないが。 いまさらコードを半田付けするなんて事は時代はずれ。ワンタッチで接続させる為には やはりどちらのメーカーでこれから楽しむか まず決めなくてはならない。ここでちゃんぽんで買ってしまうとこのあと多大で余計な出費が必要になってしまう。友人などが既にのめりこんでいる場合はよくアドバイスを聞いておこう。また規格があるといっても メーカーの違いによる相性もある。これはどの専門誌にも書いていないことだが・・・・。完璧性の人ほどしっかり把握して頂きたい。

線路  ポイント  パワーパック編 分析

勝手な判定

KATO の良いとこ  悪いとこ

カトーの線路ブランドはユニトラック グッドデザインをもらうほど優秀なシステム

レールに枕木しかなかったそれまでのシステムに比べて飛躍的に向上した。

最少茶色成型PC枕木仕様でスタートしたが 一度目のマイナーチェンジで 多色成型+塗装仕上げ  木製枕木仕様に変更されてしまった

その後二回目のマイナーチェンジで 多色成型だけにコストダウンされてしまう

ジョイントは 何回かマイナーチェンジされているが未だにプア。左右方向は押えられるが(当たり前)上下方向が押えられないので レールのつなぎ目で2mm程度段差になってしまうこともあり 車輌がビックリして飛び上がる。とくに単線線路から鉄橋とか 違う形状の線路とのつなぎ目には要注意・・・・固定用線路のジョイントを使用するか ピコ製品がお勧め。店頭レイアウトでも確認しているが お座敷運転を前提に開発設計されたせいか長い時間使っているとジョイント自体が緩んできて通電が不安定になる。ディスクトップレイアウトでもこの症状がでる。

ジョイントの着脱を繰り返していると線路側の部位が割れてしまうこともある。

ジョイント交換可能になるように製品化された為 線路のつなぎ目で折れやすく高架線路の上り始めなどで 車輌のカプラーが自動解放され外れてしまうこともあり 結構デリケートな製品。

ちなみに HO用のレールも各種ラインナップされているが レール自体は同じものが使われている。もちろんジョイントも共通品。これがKATOらしい。

複線間隔は 外国形と規格をあわせる為に 見栄えはいい。33mm。

ポイントの種類はお座敷運転専用のみのラインナップと言いたい。競争相手のTOMIXと比べると圧倒的に少ない。レイアウト ジオラマ製作には不利。ポイント自体の性能はよく脱線などのトラブルはほとんどない。

固定用のポイントも発売されているが こちらは歴史もあり 特にTOMIXのトーマスシリーズや旧製品は車輪が分岐部分で乗り上げてしまう。

最新製品は複線PC枕木仕様がラインナップされた。またカーブレールもカントを付けて発売した。競争相手の TOMIXからも KATO製品発売後すぐに カント付線路の発売を発表している。詳細は明らかになっていない。

商品の充足率は 一時よりはましになったが 品切れになると しばらく再生産されないことがあり 途中からTOMIXに乗り換えてしまったユーザーも多い。

お座敷運転などでは 間違えて線路を踏んづけてしまうと変形してしまう。HO線路はもっと著明。

自動信号機はDCCを推進し始めてから再生産がなくなってしまった。DCCは常時交流12Vが流れているので 使えないのだろうか。

 

パワーパックは 最新製品は電流容量も大きく 販売価格も安い。過去 KATOデジタルというシステムを開発しなりもの入りで発売されたが あっという間に生産が中止されカタログからも消えている。ライトコントロールユニットのコントローラーも発売されていたが トラブルがあったらしく 生産中止になっている。現物を見たことがない。マスコン運転台付コントローラーは 高価だが大人気となり 年末のボーナスの時期にたびたび再生産されたが DCC対後は注目されていない。TOMIXのサウンド付シンセサイザーコントローラー発売の影響も大きい。またKATO製品はコントローラーに電源スイッチを持っていないので いちいち電源コードを抜かないといけない。現在はスイッチ付の電源コンセントも発売されているので これを使えば解決されるが。

また KATOが使用している電源 信号関係のコードのカプラーは市販規格品なので電気の知識のある人はジャンク屋でコネクターを購入できれば安価に済ませられる。しかしコネクターのサイズが結構大きいので レイアウトを製作する場合 12mm程度の穴を開ける必要があり 自動ポイントを使った車庫等を作るとなると レイアウトボードは穴だらけになる。(トミックスは専用品だがコネクターは小さい)

 

続く

TOMIXの良いとこ  悪いとこ TOMIXの線路も歴史があり 一環してリニューアルされても基本システムは変更されなかったので互換性がある。茶色いプラを使った製品が長く続く。ジョイントはステンレス製で溶着されているもので 何回も外したり 付けたり繰り返しているとジョイントの口が開いてしまう。交換消耗部品も発売されていない。一時 ジョイントリペアーなる工具が発売されたが ファイントラック発売と同時に生産中止品となった。ギャップを作る場合は専用レールが必要だった。後半グレー成形の製品も発売され一時 茶色とグレー色と 同じ線路がだぶって発売された。その後まもなく現在のファイントラックに基本規格は変更せずに 全面モデルチェンジされてしまいユーザーも揺さぶられた。このモデルチェンジはKATOのユニトラックを強く意識するものでもので勝負に出たように感じられる KATOのいいところは取り入れつつも 今までの線路と互換性を持たせた製品となっている。ジョイントも交換できるようになり 絶縁ジョイントも発売された。線路もグレー系のマーブル色成形に 表面を塗装する豪華仕上げ。線路の材質もステンレスから 洋白の合金に変更された。(KATO製と同じになる)複線間隔は37mmでKATO製より広いまま。カーブの半径が小さくなっても 車輌同士が干渉しないように考慮されたものと考えられるが KATOファンからすると ここが一番のネックになっている。今後カーブ半径の小さいカント線路が発売されると この37mmは生きてくるものと想像できる。また複線を組む時 直線ならば線路を間に挟めば複線が組める。

またTOMIXのポイントは 茶色時代前半は 電動ポイントに交流3線式を使用し 電動ポイントも大きく見栄えは悪く 線路配置も制約があった。先端軌条もプレス品で 他社製品との相性は悪かった。ダブルクロスポイントはもう最悪で 苦労させられた。個人的にはGREEN MAX製 動力ユニットとの相性は最悪・・・との悪い記憶が蘇る。これはGM製動力ユニット側にも原因があると想像できるが。・・・茶色時代後半は 電動ポイントの作動も KATOと同様の直流式に改められポイントマシンも KATO製に準拠し線路内に収納され見栄えもよくなった。現行のファイントラックはさらに改良され先端軌条もプレス品から鋳物製?に変更され ガードレールもついたりと脱線の発生は皆無となった。またポイントの種類が多いのも特徴的で カーブポイントを初め Yポイント ダブルスリップポイントまで発売され レイアウト製作の自由度も大きい。カーブ線路の種類が多いのも特筆で これは模型店泣かせである。ファイントラックはKATOのユニトラックを完全に意識して製品化されており 激しい線路シュアの取り合いとなっている。当店の販売実績では TOMIXの圧勝だ。KATO ローフランジ車輪対応車輌との相性はよくない。

続く

 

2007/12/29 KATO 885系かもめ 再生産決定・・・・やっと再生産か・・・と考えるのは皆さんも一緒だろう。カタログ表紙の掲載商品の割には再生産が一度も無く 中古市場で 高値がついていただけにありがたい。人気のあるものは生産し市場を平準化する こういう観点で営業活動をしてもらいたいものだ。 

2007/12/29   KATO 885系かもめ 再生産決定・・・・やっと再生産か・・・と考えるのは皆さんも一緒だろう。カタログ掲載商品の割には再生産が一度も無く 中古市場で 高値がついていただけにありがたい。人気のあるものは生産し市場を平準化する こういう観点で営業をしてもらいたいものだ。

2007/12/25   バンダイ Bトレイン ショーティーにはまる・・・・ 店頭ディスプレー用に銚子電鉄を組立てみたが 初期の製品に比べパーツどうしの合いもよく気持いい。ミニレイアウトには最適だ。ただし ラインナップ全体をみると Nゲージ化するには台車の種類が少なすぎる。このあたりはKATO側の一任になっているのだろうか。旧型国電  旧客 電気機関車など もう少し専用台車を用意してもいいと思うが・・・・

2007/12/13   今年 年末年始向けの商品として KATOは N700新幹線  C62を準備し拡販を望んでいる  それぞれ新技術を搭載し KATOの技術水準の高さを誇らしげに 製品で証明しているように見える。N700が先発として発売されたがなかなかいい。チョット怖くて車輌分解が出来ない。ブラックボックス的な箇所が多い。製品評価編でも記したが 新しい振り子機構と 連結器が搭載されている。R280クラスでは少しきついので 今回ラインナップされている複線カント付レール位がいいだろう。振り子付で発売することをいつ頃決定したのだろう。受注時に分かればもっと拡販につながったと思うが残念。 この間ご来店のお客様も言っていたが KATOには メーカーとしての戦略が見えない。車輌のラインナップ 線路特に ポイントのラインナップ  お座敷運転は別にして使えるスペースは無限ではない  この当りを上手くPRしていけば拡販につながると思うが踏込めないユーザーも多いのではないだろうか。その点 TOMIX  マイクロエース は分かりやすい。団塊の世代をつかまえる為に その世代専用の カタログ  パンフレットを作成してもいいと思う。鉄道模型のテから解説し しかし 大人向けのパンフを・・・・。

バンダイ Bトレイン ショーティーがまた静かなブームになっているように最近の商品の売れ方を見ていると感じる。いろいろ雑誌も発売されているので 第一次ブームに発売された車輌を探している方も結構多い。メーカーはもうブラインド販売をやめるべきだ。量販店も含めて。開口販売をしているところが多いのだから あまり意味が無い。こんなところでプレミアムをつけてもしょうがないと思うのは私だけ・・・。

2007/12/07   みなさん インフルエンザにご注意を・・・。昨日取引先より マイルZゲージの販売価格変更の案内が来た。まだ発売されていなかったことに始めて気づいた。ジオラマ基本セット 24800→26800   EF65-500+20系寝台客車7両基本セットが 19800→23600  Nゲージとは単純比較はできないが かなり高く感じる。ウチは予約注文が無かったので仕入れ受注はしていないが 取引先と小売の間では 完売になっているらしい。Nゲージがコレだけ広まっている中で お客様の反応もイマイチだったし・・・・

2007/12/3  今日 宮沢模型 アメリカントレイン列車の入荷数が確定した。約 2/3 カット。またどこかの・・・・・・店はどっさり注文したのだろうか。今回は通常のマイクロエース製品の受注と違い 生産してしまってからの受注 お披露目となったようで致し方ないが。複数予約を頂いたお客様には調整入荷にご協力を頂くことになってしまった。秩父のデキが遅れたのも本当は アメリカンのせい????????。

2007/11/24  ブルートレインよ 永遠に・・・・次のJR ダイヤ改正で また悲しい事実が。今日ご来店のお客様からこんな情報を聞きました。14系 24系の寝台車に乗る機会も 一部の優等夜行列車を除いてほとんどが引退。夢空間も引退????  ・・・・・  今のうちに機会があれば是非乗っておきましょう。メーカーは早速 新製品の企画に取り掛かるでしょう。  限定品  さよなら○○○○セット の発売も もうすぐそこまで来ているかも知れません。

2007/11/23  ローカルニュース・・・東武鉄道 東武東上線に新車投入・・・・・噂にはなっていて正式発表を待っていたが 東武鉄道公式サイトに正式に発表された。4扉のクロスシート車 夕方のラッシュ時に定員制の特急 ライナー券300円 特急 東上ライナーを走らせる。50000系がベース車なので新鮮さは無いが期待したいところ。50000系で不評なシートだけは 長時間楽に座れるものにしてほしい。これでマイクロエースの50000系シリーズのラインナップは 早速追加 ???。

2007/11/21  アメリカントレイン予約好調・・・・当店の取引先の宮沢模型オリジナルモデル。 昨日の問屋主催のイベントで正式オープンとなった。機関車はKATOに 客車はマイクロエースにと OEM発注を行った宮沢模型  さすがに鉄道模型問屋の老舗である。こんなかたちでメーカー間のコラボレーションとなったことは そうは無いことなのでまことに素晴らしい。本当はJAMがこういう企画をしてもらいたいところだが・・・・多色印刷には好評なマイクロエース 早く製品を見たくなりますね。予約も好調です。機関車を購入されたお客様は お早めに。・・・・

2007/11/15  レンタルレイアウトの 「Alex 」・・・今回は同業者をご紹介します 当店もやりたいのですがスペースの確保が・・・埼玉県 深谷市にある 鉄道模型店 アレックス 「Alex 」です。おそらく埼玉県内 最大級の レンタルレイアウトがあります。当店より20km位ありますが 駐車スペースもあり大変便利です。車輌を眠らせているだけのあなた 車輌を持って覗いて見てください。LEDがあちらこちらで点灯し とても綺麗な ジオラマが出来ています。新幹線のフル編成ももちろんOK。自分のレイアウトをもう既に持っているという方にもお勧めです。とにかくレイアウトの大きさにはビックリ。またオリジナルの情景も販売しています。あなたのレイアウトにいかがでしょう。

KATO Nゲージアーカイブス発売・・・・もう既にご覧になった方も多いと思いますが アーカイブスというより カタログ 編集版????。過去発売されたカタログや KATOニュース ポスター等の写真が多数掲載されている 新鮮味はまったく無し。KATOコレクターは買うべき。しかしこんなものが出ると また 車輌単品在庫の問い合わせが増えそうだなぁ。・・・・・

2007/11/5   原油高騰の鉄道模型への影響・・・・鉄道模型の老舗 篠原は 線路関係の価格アップを専門誌広告でも告知しているが 今日も別の老舗のガレージメーカーが 仕切り率アップ (仕入れ価格のアップであり 定価で見ると小売店の利益率がダウンすることに)の連絡が取引先よりあった。実際は割引販売の率を低下させるか 小売店が被るかのどちらかの選択を 取扱い店は決定しなければならない。Nゲージの製品のほとんどをしめるプラは石油から出来ている。便乗値上げは勘弁してほしいが プラ製品が主流のメーカーが仕切り率をアップすれば ほぼ間違いなく割引率も低くなることは確実。消費税も いずれアップすることになるだろうし いろいろ難しい時代になってきた。これを機会に割引競争に終止符が打たれれば 弱小小売店にとっては朗報だが ユーザーの買え控え 購入商品の厳しい選択になることは間違いなく メーカーもボヤボヤしているとこれまで以上に在庫の山を抱えることになる。ガソリン価格もどんどん上がっている。さて今後どうなるか・・・・。 

2007/11/02  レール販売をやめてしまう鉄道模型専門店・・・・・webを見ていたら 老舗の模型店が KATOユニトラックの取扱いを中止します在庫処分実施中とある。当店も他人事ではないが 鉄道模型専門店が レールを在庫として持たなくなる。これからの弱小模型店は・・・・アイデアと独創性を生かした展開が必要に。

2007/11/01  マイクロエースの秩父鉄道 電機機関車 デキシリーズとセメント貨車ヲキ ヲキフの発売が遅れている。問屋 メーカーに直接確認したところ12月以降・・・という  かなりあいまいな回答だった。出ることは間違いないようなのでお楽しみに。

今 GREEN MAXの101系エコノミーキットが少量だが売れている。みなさんご存知のように 秩父1000系が 旧国電塗装に塗り替えられているからだ。時代は繰り替えされるもの。ローカル私鉄は今後も乗車率向上の為のアイデアを出し 私たち鉄道好きをビックリさせて欲しい。今複合的な対応がいろいろな分野で取組み実施されている。たとえば無人化されてしまった駅舎を使って 鉄道模型販売  レンタルレイアウトの設置 喫茶店の併設など 結構いけるような気がするが。もちろん その鉄道を利用して来てくれたお客様には特典付きにすれば 営業収益向上にもつながり・・・こんな企画どこかの鉄道でやってもらえないものか。

2007/10/26  キハ40・ 鉄骨架線注・・・・新しいTOMIX カタログを購入された方には古新聞となるが TOMIXから 今まで関スイ所属で発売されているキハ40系の製品化が新に予告された。キハ20系に始まり これでKATOの牙城として君臨してきた ローカル気動車は完全にTOMIXのものになってしまった。最近すっかりKATOが後退している印象が強い。キハ35系 今市場にほしいものだが・・・もう一点 残念なのは 3049鉄骨型架線注が生産中止品になってしまったこと。ローカルや 私鉄のレイアウト情景にはもってこいの形だったのに。なぜだろうか。最近探しているお客様も結構多いのに。中止なら もっと古めの木製電柱の架線柱を是非出して欲しい。ローカル私鉄でまだよく見るものだ。ついでにもう一つ行くと三角注の鉄骨タイプを出して欲しい。戦前 私鉄から国鉄に編入されたローカル線や 地方の私鉄に数多く見ることができる。濃い目のモスグリーンに塗られたものなど 出たらいいなぁ。大糸線や身延線 飯田線  地方私鉄などまだまだ現役。

鉄道文化 歴史を日本はなぜ 残せない。・・・・・大宮に先日オープンした鉄道博物館(口の悪い人はJR東日本博物館というらしい)が徹夜組みもいるなど凄い人気のようだが 静態保存の車輌が期待したほどなかったのは残念。日本の地方ローカル私鉄は国や地方自治体の援助があるから廃止にならないところがほとんどだろう。バス路線も同じことがいえるが。テレビや新聞の報道を見ていると 税金の無駄遣いをしているところは数知れない。ヨーロッパのように 動態保存をたくさんしている国。都市部には路面電車を走らせている多くの都市。羨ましいかぎり。

2007/10/24  鉄道コレクションの車輪・・・・今回の鉄道コレクション 長野電鉄  秩父鉄道と大人気 おかげさまで売切 完売となったが 早速走らせようと 車輪を交換していて始めて気がついた 鉄コレのプラ車輪も KATOのアレと同じくローフランジ車輪で設計され作られていた。TOMIXのファイントラック以前のポイントでは すべてではないが レールの接続の仕方や方向によって悪い条件が揃ってしまうとやはり脱線してしまう。TOMIXレール愛好者は 残念だがケチらずに 金属車輪に交換しよう。しかし過去 TOMIXの車輌のトレーラー車は大フランジ付きのプラ製でコロガリ抵抗も少なかった。鉄コレのプラ車輪もレイアウトのストラクチャーにしてしまうのももったいない。

2007/10/22   KATOから  KATO Nゲージアーカイブス ・・・ 「鉄道模型トップメーカーのすべてがわかる」1800円が発刊される。創業50周年の節目の為に製作されるようだが いまさらKATOのいったい 何がわかるのかなぁ。もうみんな知っているのに。・・・・

2007/10/22   マイクロエース 秩父鉄道 デキ  ヲキ ヲキフの発売がかなり遅れている。メーカー 問屋からは何も情報がないが ネット上でもいろいろな噂が出ている。なかには発売中止なんてのもあった。模型雑誌によっては 発売予定から 消えているものもある。はたして真相は。射出成型の金型が壊れてしまったのか??。設計ミスがあったのか。謎は深まるばかり。メーカーもきちんと情報を流すべきだと思が。赤福状態にならないうちに。

2007/10/19   お客様の嬉しい一言・・・・土日の店舗営業で とてもありがたいお客様の一言がある それは 「また来まーす」です。こちらこそ 有り難うございます。

2007/10/19   EF65-1000下関機関区台車 対策品到着・・・・トミーテックの誠意を感じる。 昨日対策品で正規のグレーモールドの動力台車が届いた。確認したが中間台車と同じ成型色である。そう台車枠だけでなくまるまる動力台車としている。これだけでも600円相当 まさしく損して徳を取れである。こんなに短期間で 正規品が生産できるとは さすがタカラトミー。技術的にメカに弱いユーザー 、 団塊の世代などもいるわけで長い目で見ればアフターサービス体制がきちんと整っているメーカーが生き残れる時代になると思う。模型店を始めて強く感じるのは 今の小学生 中学生は時代も違うというものの 明らかに我々の世代より不器用になっていると感じる事。逆に金銭感覚は優れていて無駄な買い方はしない。このあたりをメーカーはきちんと読まないと・・・・。

2007/10/12   バンダイBトレインショーティーでもう一つ・・・・・ 先週入荷した商品から パッケージの 対象年齢が 15才以上に変更されていることを発見。各社ばらつきはあるものの対象年齢が徐々にあがっている。もしこれがアメリカのように損害賠償の厳しい国なら 14歳以下のお客様に商品を売って トラブルがあったら 販売店が告訴されてしまう・・・・おそろしい世の中になってしまった。        伊勢神宮参りで有名な あの 「赤福」でさえ 売れ残りを回収し冷凍保存 解凍出荷時に梱包し直し その日を製造日としていたと各メディアが報道している。安心 信用 という言葉はどこに行ってしまってしまったのか。昔名古屋方面に出張した帰りに  新幹線のホーム売店で山のように積み上げられていた「赤福」を よく土産に買ったが あんなにあって売れ残ったらどうするのだろうと思ったことがあったが あれも冷凍品だったの????。ちょっとショックである。日持ちしないから早く食べようと・・・・。鉄道模型にも 高価な商品な割には 保証書 がついていないが メーカーは生産終了後 何年消耗パーツを管理しているのだろう。プラレールだって保証書はついているのに。 まあ 腐らないけれど・・・。

2007/10/9   品切れ中  バンダイ Bトレイン ショーティー用 台車各種 ・・・・問い合わせをたくさん頂いている。先週あたりから集中しているが 現在 トレーラー台車は売切 完売状態。メーカーも 問屋も 品切れのようだ。バンダイとKATOは お互いの生産計画を共有して製造していないのだろうか。してないんだろうなぁ きっと。 動力ユニットばかりあっても仕方が無い。ひそかにBトレブーム  再来しているの????。

2007/10/3  TOMIX 射出成型材料の投入ミス ????・・・・EF65-1000下関機関区 私の目はまだ 耄碌していなかった 間違っていなかった。微妙な違いだが投入プラ材の色指定を間違ってしまったのだろうが 出荷前検査は 行っていないのだろうか。口に入れるものではないのでそういう意味での心配はないが・・・・視力の落ちてきた自分の目ん玉だけれど 改めて安堵してしまった。正しい成型色は 中間台車が正しい色で 左右の動力台車が間違っているとの説明がメーカーの対応書類には記載されている。片側だけの場合もあるようだ。??  周りの照度や 環境によっては分からないかもしれない。購入された人はよーく チェックしてみよう。

2007/9/29  KATO 新工場 瑞穂に建設決定 ! ・・・・お客様からのスクープ情報。これで生産安定  予定日どうりの発売になるのでしょう。・・・か。

2007/9/29   最近 展望DVDを よく見る 撮影時期が古ければ 昔懐かしい車輌や 駅の改築前の様子も伺える。人間の記憶は案外いい加減なもので (私だけかもしれないが)映像を見て間違いに気づく時もある。走行音や 車掌のアナウンス  車内販売の案内など 地方の幹線特急などでは 訛りも聞こえて 心和む時間となる。電車乗りをしていない方には 特にお勧め 秋の夜長今日は どの特急にしようか。

2007/9/22   リバティ 中古買取価格を公表 KATOも地におちた・・・???   RMM11月号の中古買取のリバティの広告をご覧になりましたか。おそらく下取り価格をこういう形で公表されたのは 今回 初めてかも知れない。今回はKATO製品が餌食になってしまっているが 一部のレアもの以外はほとんどゴミ扱い KATOも落ちたものだなぁ。マイクロエースやTOMIXがどうなっているのか楽しみ???だ。しかし安い。こんな価格では商品の価値ていったい何なんだろうと考えてしまう。ほぼ定価の一割が相場。これは新品なんかとりあつかっているより中古専門のほうが利益率がめっぽう高いではないですか。1万円の新古商品を色を付けて2000円で買い上げ 7000円売れれば5000円の純利益  新品だったら1500円の純利益しかない。  これはおいしい。でもこうやって中古業界は伸びてきたのです。 うちも 古物商の取扱いは出来るので考えてみようか・・・・・。埼玉堂では変だし。  しかし 定価って何。

KATO DD51-800は いつ出るんだ・・・・専門誌によっては既に発売中の扱いになっているが市場にはまだ出荷されていない。ローフランジ車輪をやめて 作り直しているのだろうか・・・ お召しはとっくに 発売されているのに どうなっているのだろう。よく分からない・・・・。

2007/9/15    MICRO ACE    マイクロエースの商品の対象年齢が14歳以上に今日入荷した商品から変更されている。またすべてシールを貼り訂正されての出荷となっている。ここに来てマイクロエースの販売予定が製品により変更されているがこのあたりになにか関係があるのだろうか。いままで 8歳以上だったのに なぜ一挙に14歳としたのか・・・・。ちなみにKATOは 8歳以上となっている。PL法の関係 ?  何か14歳にしなければならないような必要があるトラブルがあったのか。非常に興味深い。 

2007/9/11   KATO   C62 11000円也・・・・C62東海道形/スハ44系特急「つばめ」関水金属50周年記念製品の販売価格が発表された。新規製作なのでどのくらいの価格で来るか興味深いところであるが 一万円越えの11000- 。マイクロエースと片を並べる金額だ。KATOと言えども新規製作となると こうなることがよく分かる。見方を変えればいつも新規金型のマイクロエースは高くなかったの。しかし 各社に 言える事だが最近の価格設定はやはり高い。あたかもプラ製HOは こんなに安いですよーと言っている様だが。 市場的には KATO C62ヒット商品になるだけの予約が来ている。すかさず マイクロエースも 数で 反撃のようだ・・・・・この続きは 鉄道模型KIDA情報で。

2007/8/26    GMの苦悩・・・・東急1000系の塗装済キット ほとんど完成品を組み立ていないだけのキット。103系 201系キットのようなキット形態となる。 完成品か 塗装済キットか 板か マイクロエースの影響で? キットが売れなくなっている。 言い方を変えれば作れる人がいなくなっている。エコノミーキットのGMブランドの新製品が無いように 商売として成立させるには売れなければ ただ不良在庫となるだけ。二万個 三万個と売れるのは・・・・  難しい時代になってきた。団塊の世代の皆さん 安易な誘惑には負けないで 老眼鏡を使ってもいいではありませんか 昔を思い出し 旧国のキットでも製作して見ませんか。最近の鉄道模型誌は 完成品にコレでもかとパーツを取り替えるような記事や 反対にフルスクラッチの工作技術の魂のような製作記事とか あまりに極端すぎるものが多すぎる。モットイージに 気軽に作ってみようと思いたくなるような紙面になるような継続的な展開をするべきだ・・・と思う。

2007/8/22   ネコにかまれたマイクロエース・・・RMM新製品加工記事で 前月号と今月号に 商品不良品について記述なり画像が掲載されているが 指摘のしっぱなしではなんともならない。製品の不良は当店でもまれに確認できることがあるが 私はメーカーのサービスなり お客様にはきちんと説明をし納得できる対応を取っている。模型誌とメーカーは持ちつ持たれつの関係であるし 印刷物が刷り上るまでは時間があるのだから 車のリコールに相当するような品質不良がある場合は きちんと対応がとれてから発売するとか 大人の手順で 対応を行うのが業界発展の使命のように感じる。今回RMMが指摘している事象は当店で販売したものからは確認できなかったし 販売したお客様からのクレームも無い。ユーザー商品を購入したお客様に対し不安を抱かせるようなことをすることが信じられない。問題ありなら対処方法を記載するなり メーカーの公式コメントを記事にするべきだ。 増ページもいいが・・・・賞味期限が模型には無いけれど・・・・。

2007/8/12   最近気がついた事・・・・取扱い説明書はきちんと明示するべきだ。マイクロエースの製品には交換パーツの指定品番は記載があるが パーツ交換方法の説明が一切無い。過去 TOMIX製カプラーを推奨していた時代は 一枚ついていたが自社製を出してからも基本はない。単純形状の車輌ならまだしも スカートや前面形状が複雑なものは きちんと明示するべきではないかと最近感じる。ヘビーユーザーは別として これから鉄道模型を始めようというお客様に対しては結果的に入り口を狭めてしまうことにならないのか。HPには一部記載が あるが アフターサービスに対する記述も無い。KATOカプラー交換用の部品も 知らなければ何の部品が検討もつかないと思うが マイクロエースいかが。製品ラインナップが充実してきたこともあり こういうことにも責任を持って対応していくべきだ。

2007/8/6    業界新聞情報・・・・・   KATOがやっと重い腰を上げるらしい C62東海道形/スハ44系特急「つばめ」関水金属50周年記念製品 のC62は完全新規製作となるようです。これで正式なスケールとなり フライホィール付動力となることが予想されます。この後も順次 新製品を発売するようです。D51はついこの間完全再生産をしましたので しばらくはないかもしれません。確定ではありませんが リアルラインの盛況ぶりや マイクロエースの蒸気機関車ラインナップを 面白く思っていないのは事実でしょうから。また出す以上は カント付きレールで脱線しないことを 最低の品質として頂きたいものですが。C11も お願いしたいですね。

2007/8/5   模型ショウ競演   先週の銀座松屋の模型ショウ そして今週末のJAMと 鉄道模型夏の陣という感じ。松屋に行かれたお客様何人かから こんなお話を聞いた  会場は子供たちちびっ子でいっぱい。メーカーのブースも既にネットを中心にオープンになっている情報ばかり。ショーよりも会場外のワゴンセールの方が押すな押すなの超満員。インターネットにより情報過多はしょうがないがメーカーも少しは考えて展示 プレゼンテーションが出来ないものか。モジュールレイアウトたちのほとんどはJAMでも展示されるのだろうしもう少し考えたほうがいいのではないのか。模型業界新聞では 各社ともいろいろ今後の展開が計画されているようだし 情報の出し方がお粗末だ。だって有料なイベントですよ。

TOMIX 夢空間予約受注大盛況・・・・なにしろ限定品とレギュラー品とラインナップに加え セット内容も考えられていてブルトレファンなら両方のセットがほしくなるように仕組まれている。? もうしっかりとマイクロエースを抜いてしっかりした商売を展開しているなぁ。あなたも予約は・・・・。実車よりも多くなってしまう・・。

家電量販店の鉄道模型コーナーに変化あり。関東のある有名な量販店に撤退しているところが出てきた。家電と鉄道模型は流通や メーカーの規模などもまるで違う為 新製品として入荷した商品が一定の時間を経過しても売れ残るとそれは不良在庫となり たたき売りとなってしまう。車輌セットだけならまだしもパーツ類までいれると多大な種類となり 管理も大変。利益幅も決していいわけではないのでこういうことになってしまうのかもしれない。三ツ星がさくらやに卸して結局倒産してしまったように 堅実に商いをしないと長くは続かない業界のように感じる。商品管理しかしていない店員では やっていけないことが証明されたような結果になるのか。この業界 一人勝ちなどあり得ない。と勝手に思っている店主です。

2007/7/25  届いたDM・・・・秋葉原の模型店 リバティ 中山様から こんな葉書を頂戴した。 過剰在庫 お売り下さい 閉店処分品も是非ご相談ください。 秘密厳守。 と書いてある。このお店はバッタ屋さんもやっていることがわかります。同じ模型店でも いろいろあるのですね。私はこのお店を覗いたことはありませんが 中古と 新品の区別は素人にはつかないでしょうから 十分注意されたほうがいいですね。夏休みとなり 遠方から東京の模型店めぐりを計画されている方も多いでしょうから よく確かめて・・・・。当店ですが 過剰在庫なんてありません これも品揃えの一つですから。

2007/7/21  昨日届いたRMMの広告記事で JAMの出店社 団体が明らかになった。当店もそうだが 中島さんを初め ログテンさんなど 小さな模型店はほとんど出店しなくなっている。企業ブースも メーカーと販売店がごちゃごちゃになっていて ますますNPOの意味合いがますます分かりにくい。この内容で入場が有料なのは 個人的にはとても疑問に思う。昨年の大阪開催の負債を取り戻そうとしているのでしょう。会を重ねる中で毎年出店している企業 鉄道模型サークル等も ほぼ固定化してきている中で 何を目的にビッグサイトまで足を運ぶのか多いに疑問。会場限定品も あまり興味を誘われるものも無いし どうしてもほしいなら 定価プラスα程度なら オークションで落としたほうが 結局は安く手に入れられるでしょうし。・・・ Nゲージに特化してみると 銀座 松屋の模型ショーだけで十分な気がするのは私だけ・・・。

 

講談社から Nゲージジオラマ製作マガジンが発売された。早速創刊号を買ってみた。50冊買うとジオラマが完成するアイテムだが 価格を見ると すべてそろえることにすると7万円を超える 結構いい値段になる。工作がまったく出来ない人を除いてあまり進められない。ほとんどのパーツはトミーテックのコレクションシリーズと TOMIXのレール パワーパックで構成されているので 大きめなコルクボードを買って 自分で作る方がいいように思うし この内容ならDDFの完成品を買ってしまったほうがいいような。そうかそれが最初からの戦略  ??  雑誌の記事もそれほど興味の沸く内容ではなかった。多少期待していただけにがっかり。

 

JCMembersのポイントシステムが無くなるようだ。昔この件について書いたが 正直よくもったなぁと関心していた。そもそも利害 競争 商売堅気の関係のある模型店で 相互にポイントを使えるようなシステムは絶対成立しないと思っていたので 閉鎖するのも当然。こんな安売り競争のなかでは絶対に無理があった。

 

2007/7/14   KATOのホームページが・・・・お客様の情報でわかりましたが現在KATOのホームページが 飛んでしまっています。これは大変なことに。管理 改廃はどなたがご担当なのでしょうか。まさか台風の影響でも無いでしょうし・・・・。

 

2007/7/12    やっぱりLOCOがいい。・・・・・当店のLOCOの販売もおかげさまで100本を超えました。一度のクレームを頂いたことはありません。値段だけ見ると なんだか高い印象が強いが 使ってみると納得します。ストレスなく走行してくれるほど癒されること。いらいらすることもなくなります。

「オオクボ」「オイル一滴スッキリくん」と比較してみたが LOCOに軍配が上がる。スッキリくんは使用する量が多かったり 塗布するところを間違えるとショートすることがある。 走行がギクシャクして そのうち動かなくなることを 2回経験した。浸透性がよすぎるのかも知れない。LOCOの営業のかたをもつわけではないが この勝負LOCOに軍配を上げたい。まだ使ったことがない人は だまされたと思って是非どうぞ。当店店頭では ガマの油のごとく実演販売中です。・・・・・???。

 

今週末はマイクロフィーバーですよ。旧客 とくに 大糸線   流線型の先頭車 リゾート21の完成具合いが楽しみですね。

 

2007/7/8    KATOより DF200のバリエーションが発売された MICRO ACEから始まった全面手すりの別パーツ化は もはや各社の標準仕様となった。カプラーはもはやKATOの準仕様ナックルカプラーである。いいものは続き ダメな技術は淘汰される 鉄道模型も業界の一貫性はなくなんとなく仲良くなったり 反発したりとここまで歴史を刻んできたのだからもうそろそろ業界の大人の関係に期待したいが・・・・・

 

最近嬉しいお客様が多くなってきた。GMの塗料を買いにわざわざ遠くから足を運んでくださったり 中学生がエコノミーキットを買ってくれたり。模型本来の楽しみを是非味わっていただきたい。そんな皆さんをこれからも応援していきたい。分からないことはどんどん聞いてほしい。きっと満足の行く逸品となるはずだから。

 

2007/7/5   経済誌から・・「川崎重工 インドで車両生産へ」 貨物鉄道を足がかりに将来の高速旅客鉄道の受注も狙うとある。川重は国内メーカーで唯一 海外アメリカに組み立て工場を持つ会社。日本の鉄道のように少量多品種生産では利益が出ないということか。世界的に見ると三大鉄道車両メーカーはドイツ  シーメンス社  フランス  アルストム社  カナダ  ボンバルディア社 最近航空機で有名 となるそうで日本のメーカーは出てこない。そう考えると日本はこんなに小さな国土しかないのに 非常に多くの種類の車輌が生まれる土俵はどこにあるのだろうか。自動車メーカーの数も国土に対して物凄く多い。模型ファンにとっては大変ありがたいことだが 模型メーカーは大変だ。

 

2007/7/1  201系の特集ということなので久しぶりに「とれいん」 を購入。中央東線の特集とも見え 昔 父親と 新宿発 松本行  EF64+旧客編成に乗車し 約6時間ほどかけて松本まで乗車したことを思い出した。夏休みだったので 窓は全開 ガタガタいいながら 回る扇風機が懐かしい。もちろん辰野周りである。急行は165系 アルプスや 駒ヶ根 DCの急行アルプスもあった。これがまた勾配に弱く 韮崎から 小淵沢に向かう時など エンジン全開しかし遅かった。特急 あずさ には なかなか乗れなかった。渋谷の 緑の窓口にならんでも・・・RMMばかり見ていたせいか 今月の 「とれいん」は 紙面の内容のバランスもよく 鉄道好きのこだわりがいろいろな形で表現されている。ちと高価だが 安売り広告も少なく充実している。鉄道雑誌の原点を読んだように思う。 201系 HOゲージ ペーパーキット図面も キット製作の心に刺激的だ。

 

2007/7/1   当店ホームページをご利用頂いている全国の皆様 本当に有り難うございます。開店より約7年にして アクセス数が 100万台となりました。趣味の世界のホームページでは アクセス数も多いほうだと思います。今後も情報を含めなるべく最新なものを お届けしたいと思います。引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。    

 

KATO スーパーあずさ 振り子機構の落とし穴。・・・・・・以前から車輌に室内灯を取り付けることを積極的に行ってきた。スーパーあずさも当然取り付けて楽しんでいたが いつも脱線に悩まされ 先頭車の側面はキズだらけの状態に。久しぶりに虫干しとレールに乗せてみたがやはり脱線。もしやと気がついたのは そう室内灯。振り子機構の原理からすれば重心はなるべく低いほうがいいはず。早速室内灯をすべて取り外して走行させて見た。結構いい感じで走行する。カーブから直線に立ち上がる時も車体はすぐに起き上がる。プラスして先頭車の前輪台車のフリクションが高いと上手くいかない。ボデイを外しライト集電用の銅板を曲げてあげるといい。この対応で 今のところ脱線はしなくなった。こんなにボディが傷つく前に気がついていれば・・・・・。取り外した室内灯は旧客に乗せ変えよう。悩んでいる諸氏は是非お試し下さい。KATQ 技術部より・・・・追伸 TOMIXの線路ではやはりダメ。もうめためたです。貸しレイアウト場では スーパーは走行させてもらえるの・・・。

 

2007/6/6    KATO ASSYパーツ・・・・最近ASSYパーツの入荷がおかしい。受注をしておきながら発売直前になると 今回生産がありませんという内容のFAXが届く いったいどうなっているんだ。入荷時期もここ半年位でいうと 前よりだいぶ時間が経過してから入荷する。事前予約で頂いたお客様には迷惑がかかるし・・・

 ちなみに今回未入荷の案内があったものは サハ313台車 クモハ313−3000ボディ  クモハ313動力ユニット 313系3000番台2両用シール クハ312−3000ボディ クハ312−3000床下セット 愛知環状鉄道2105動力台車 以上。これ以外も大幅に調整されて入荷となる。

 

885系 かもめがほしい・・・・885系の再生産を待ち望んでいるユーザーも多いと思うが振り子機構のついた車輌はしばらく再生産かせ無いかもしれない。カント付レールとの相性が・・・・・無用なトラブルを避けたいのかな。

 

2007/5/27   KATO 間違いやすい商品品番の設定・・・・10-495 E217系8両基本セット プロトタイプ変更7次車は既に発売済みの217系 仕様変更しているのに同じ品番を付けての発売となった。なんでこんなにまぎわらしい設定をするのか首を傾げてしまう。判別は丸いシールが貼っている事。今回は7次車ということなので 新たな番号をつけるべきだと思うのだが。しかし今この車輌のユーザーニース゜があるの   私だったら 湘南色を製品化する・・・・・。

 

2007/5/26    タムタム社長は青年実業家か 凄い豪邸生活を垣間見たぞ・・・・・今日 日本テレビ朝の番組 ズムサタで タムタムの社長宅が 家族ともども映っていた。物凄い豪邸 奥様はブランド物に囲まれて 駐車場にはもちろん外車が3台 バイクもハーレー 子供用もある・・・。模型業界にも こんなに儲けているやつもいるんだと思うと 羨ましいやら馬鹿馬鹿しいやら・・・・。35%オフであの豪邸。いったいどうなっているんだろうか。弱小の小売店がどんどん営業を止めている中で・・・・・。

 

2007/5/22    先週開催されていた静岡ホビーショーの速報が 各専門サイトに報告されているが 驚きはやはりトミーテックの鉄道コレクション ついに20m級車輌 それも昭和を代表する中小私鉄車が中心とは。 ローカルでは 秩父鉄道300形。この車輌が鉄コレとは マイクロエースも驚きだろう。以前も書いたがタカラトミーは トミーテックとTOMIXの製品化の住み分けをどう考えているのだろう。しかしこのラインナップでは大人買いをするしかない。上手い戦略だが・・・・・早く現物を見てみたい。

    富士急行モハ3101・モハ3102  

    秩父鉄道デハ301・デハ302  

    長野電鉄モハ2001・サハ2051・モハ2002  

    阪神電気鉄道3303  

    高松琴平電気鉄道1061  

    えちぜん鉄道MC2204

2007/5/13    最近KATOの通勤型車輌は ほとんど10両フル編成での発売が続いている。この裏腹で電車の単品在庫の問い合わせが急増している。最新カタログが発売されていないわけで 知らないユーザーからの問い合わせが多い。いい加減カタログから単品価格表示をやめてもらいたい。説明するのが大変である。TOMIXは リニューアル新製品が発売されると きちんとユーザーに旧製品が生産中止品になったことを告知しているし 常識的にはこの方法は当たり前のことである。

リアルラインのD51が入荷した。本当に顔見世程度の入荷に留まり 予約を頂いたほとんどの方には3ヶ月程度遅れの再生産を待って頂く事に。製品は 価格相応の出来栄えで キャブをスルーとしているのは 天賞堂製ブラスモデルを除きプラでは初めてのことになる。ユーザーつけパーツもいくつかあり精密度をあげている。ケースも天賞堂っぽい紙箱入り。今後の展開に期待したいしリアルラインのメーカーの生い立ちも知りたいところ。

2007/5/3   KATO ユニトラック線路シリーズに新しくPC枕木と カーブカント付複線線路が発売される。 既にKATOのホームページで告知されている。受注はまだ来ていないがユニトラックファンには朗報。ひとつ心配なのは KATOの専売特許である振り子機構のついている車輌が脱線しないのか。とくにスーパーあずさは心配だ。D Eクラスの蒸気機関車も脱線しないのか。過去に私もプライベートのレイアウトを作成時 カントをつけたことがあるが 所有しているすべての車輌が脱線せずに通過したわけではなかった。長編製の2軸の貨車牽引などは脱線しやすい。確かに走行シーンはすばらしいが。また最近発売されている各社の電車はカプラーの改良により連結間隔もかなり狭くなっておりカーブで妻面が干渉しないかも確認する必要がある。線路に関してはTOMIXに水を空けられているだけに今後の進展が気になるところ。しかしPC枕木線路の復活は大いに評価したい。直線のみでもいいので単品としてのラインナップに期待しよう。

車輌の製品化許諾料金ははたしていくら・・・・最近の車輌に関して必ず記載されている許諾に関する表記 旧国鉄時代の車輌以外は基本的に申請が必要なようす。よくよく考えてみれば結果的にユーザーが許諾料金を負担していることになるわけで気になる。製品化許諾料をどのくらい取っているか ポスターなどの記述で見てみると JRは東日本が一番高そうだ。 私鉄の場合はどうなっているのか。0% 3% 5%あたり 10%ではチョット取り過ぎ 製品ではMICRO ACEの ドラえもんや キャラクター物の車輌の価格を調べると興味深い。ユーザーの立場からすれば商品が発売されれば実車の広告にもなり 乗ってみたいと思うわけでお金を取らなくても素晴らしい広告塔になっていると思うのはわたしだけか。

2007/4/26   TOMIX 485系雷鳥クロ481系−2000番台 国鉄色編成 発売決定・・・・ようやくファンとして待っていたクロ481系−2000番台編成の発売アナウンスがあった。静岡ホビーショーでの話題となるのか。本年11月の発売予定となっている。団塊の世代も含めて心待ちしていた方は多いだろう。5両基本セットで 予定価格は19320円 合わせて2300番台のセットも発売される。KATOが先かとも思っていたが また後追いになってしまった。 24系夢空間 中央線E233系の発売時期はまだ明らかになっていない。いずれも一部を除き 新規金型を一部加えての新製品が今後も多く企画されるのだろうが そうなると今後にやはり期待したいメーカーは・・・・・・。

2007/04/22  昨日 MICRO ACEより 西武レッドアローの交換ボディと ウレタンが届いた。メーカーにとっては痛手だったかも知れないが 今回の対応については評価したい。ヒューマンエラーにはくれぐれもご注意を。

「オオクボ」「オイル一滴スッキリくん」これは結構いける。走行もかなり安定するが ロコとの比較までにはまだ至っていてない。結論を出すまでもう少し実験を続ける。いずれにしてもつけすぎは禁物のようだ。

今日の出来事。電話が鳴り受話器をとると いきなり「ありますか?」 「何がですか。」・・・・在庫の確認だったが まったく他人に物を聞く時のモラルがまったく無い。電話の感じではいい大人だった。 最近こういうことが多く。精神衛生上もよくないので苦渋の選択だが 電話での在庫確認はお断りすることにした。メールでも似たようなことがある。

秩父鉄道 バレオウクスプレスC58の体調が イマイチのようだ。昨日は結局熊谷から重連のデキが 後押しする格好で熊谷駅を出発したと お客様から情報を頂いた。頑張れパレオ!!!! 連休中には是非とも応援の為に乗車しようと計画中。重連のデキで・・・・なんて鉄道ファンにはたまらないアクシデントですなぁ。

2007/4/15   今週はまたしてもMICRO ACE フェスティバル なぜこんなにいっぺんに新製品が出てくるのか未だにベールが掛かっているが本当に不思議なメーカーである。各製品毎の評価は別にして全体のイメージを期したい。あわててというか 手抜きというか MICRO ACEの品質基準が少し後戻りしてしまったように感じる。塗装の仕上げ具合や 動力ユニットを旧製品の構造仕様となっているなど 丁度新旧切り替え時期とも受け取れるが このあたりはユーザーはとても気にするところなので もう少し先取りの商品技術展開をお願いしたいところ。

2007/3/28   期末のせいか 各社新製品の発売が軒並み遅れている。今週末はいくらか入荷するらしい。取引先よりZゲージの広告ポスターが届いているが 価格はすべて未定となっている。基本はキットを組んだり レイアウトを作りこむよりは 完成品を買ってつなげて遊ぶというスタイルとなっている。販売価格次第という気もするが 私のように視力も悪くなっている中年には少々小さすぎる。メルクリンの同ゲージが日本でどのくらい売れているのか皆目検討がつかないが相当販促に力を入れないと・・・・。メーカーの販売戦略をとくと見守ろう。TEXTの荷の前にならない為にも。(笑)

2007/3/16    最近樹木などを数多く製品化しているメーカー 「オオクボ」から「オイル一滴スッキリくん」・9ml 368円が4月に発売される。防錆と通電性があるようで集電不良にも効果があると注文書には記載されている。価格も安いが「LOCO」の対抗馬となるのか入荷したらじっくり確認したい。

2007/3/11   輸出仕様はなぜディテールがいいのか・・・・・・現在トップページにアップしている機関車はKATO USA向けの輸出モデルである。動力ユニットも新規で製作されている。KATOの輸出モデルの出来栄えは皆素晴らしい。このモデルを見ても手すりの細さやディテールの表現は素晴らしい。国内モデルとはかなり違う。

2007/3/5   まさに関が原の合戦か・・・・・マイクロエースが 455系「あかべえ」塗装の製品化を発表したら すかさずTOMIXからも 発売予定のアナウンス。それも今年の秋10月とのアナウンス 前回のゆふいんの時もそうだったが そんなに同じ製品をぶつけてもどうかと思うが。建設会社ゼネコンの談合は 日本のなかでは完全に商法化しているが 鉄道模型メーカーも 少しは業界発展の為にこんなやり方ではなく努力するべきだ。今月発売されたマイクロエース・西武ニューレッドアローを店舗レイアウトでデモ走行をさせているが 走行音静か フライホイールはばっちり利く ヘッド テールライトも文句なし。台車と車体の隙間も改善。塗装 印刷も文句なし 品質競争にも拍車がかかっている。業界全体のさらなる発展を期待したい。  販売の方法では KATOが新しい施策を始めている 今回201系の量産サンプルを先行で販売店に買わせて お客様から予約受注を行い 初回生産より大幅に増加してしまったら 2次生産を行うという。サンプルが店頭に並べられるのは大変ありがたいが今後も続けられるのか。静観という感じか。そもそも人気商品とは すぐ売切れてしまうからほしくなってしまうもので この辺の加減が難しい。

2007/2/22  日本型Zゲージの行方・・・・・相次いで新規参入メーカーの発表が続いている。価格はNよりちょっぴり高いようだが。はたして市民権を得ることが出来るだろうか。当店は当分 Nゲージ専門で行きます。

2007/2/21  趣味悠々・・・・・・・を見てご来店頂いたお客様があった。全国放送とは凄いものだと感心しかり。出来ればNゲージをメインに取り上げてほしかったが。鉄道模型は初めてのお客様だったので カタログの購入をお勧めした。じっくりご覧になって自分なりの世界を少しずつ展開して頂きたい。

共感・・・・・・・先日発売されたRMM誌 中島工房様の広告欄に目がとまった。まったく共感である。車輌セットを都内の量販店で買ってきて 私に室内灯を付けてくれという依頼があったり 修理だけ当店に持ってきたり あまりありがたく無い顧客がいるのも事実。当店の対応は? 基本的には もちろん中島工房様と一緒ですよ。 

2007/2/6    NHKの教育テレビ 趣味悠々・・・・・・・で 鉄道模型が取り上げられる。書店でテキストも発売されているので是非ご覧アレ。Nゲージについてはそれほど大きく取り上げられていないのが 少し不思議。しかしかの公共放送で取り上げられているくらいだから 少しは市民権を得られてきたのだろう。レイアウト製作がメインの番組内容となるようだ。

2007/1/28   今年のJAMどうしょう・・・・・・・JAM事務局より 今年のイベント商業スペースへの出店についてのDMが届いた。明けてビックリ一昨年まで使っていた小間スペースが なんと 2万円アップの7万円となっている。什器などもすべて有料。電気代も。 また小間をつなげて使うことはNG。結構厳しい条件だ。小さい小売店の締め出しを狙っているのかよく分からないがNPO法人なのに・・・。もう協賛からも降り時か。

2007/1/28   食の安全・・・・・・今日近所のスーパーで 500cc入りのコーラを買って飲もうとしたら まったく炭酸の入っていないものだった。こんなこともあるのかと不安になり スーパーに電話したが既に閉店しており留守番電話に。まったく怖い世の中に。翌日 コカコーラのお客様相談用の電話番号にかけたところ 一応説明をすべて聞いてから こちらは異物混入係りなので 平日におかけ直しくださいときた。少し飲んでしまったのですが健康には害は無いですかと聞くと 私も分かりませんとオペレーターの女性の声。そりゃそうだ。はぁ。続く。

2007/1/27    KATO EF63+489系 2次生産分また大幅調整・・・・・・取引先からは 63の広告用パンフをたくさん頂いているがなんと2次生産分も調整 63では 50%カットとの説明 3次生産も計画されていると伺っているがいったいKATOの営業担当は 足し算も出来ないのかと疑ってしまうような調整数だ。63はご存知のように大体のお客様は2両でご注文を頂いているわけで カットでさらに半分のお客様 数人分しか入荷しないということ。こりゃ タムタムにでも並ばないといけない。不二家騒動で 新聞の社会面の下側の広告は食品各社のお詫びと回収への協力依頼が たくさん掲載されている。KATOは食品でなくてよかった・・・・・。しかしながら同族会社は三代目でほとんど倒産するのが 世の中の常識らしい。不二家もそうだったが KATOも現在 二代目が社長ということは・・・・・・・。

ローフランジ車輪の実験結果報告・・・・・・先般発売されたKATOニュースのレイアウトプランにロングランの単線レイアウトが紹介されていたので TOMIX中心の線路で構成されていたプライベートのレイアウトもどきを壊し ユニトラックでプランどうりに配置して 走行テストを行っているが現在までのところローフランジ車輪の車輌は脱線しないで走っている。但し旧タイプの連結ジョイントでは レールの上下方向に段差が出来やすく 調整ないし現行のジョイントに交換が必要となる。やはり脱線の有無は TOMIXのレール断面と KATOのレール断面形状はかなり違うのと ポイントの先端軌条の違いから来ている。KATO製の車輌を今後も収集されるファンは ユニトラックを使用されるのが無難かも知れない。もう少し実験をしてみたい。規格があるようで 規格がないこの世界。もっと仲良くしてほしいよ。

2007/1/24      談合 賞味期限切れ データー捏造・・・・信用がゆらいでいる。鉄道模型業界でもよくある話。専門誌の新製品紹介記事ではべたほめなのに実物を見てみると こんなの買う人がいるのか 信じられないようなものもある。広告収入もあるだけに本当の事を書かない。プラッツのホームページには当店ホームページにリンクが貼られているが うちでは仕入れを一切していない。アクセス数の多いホームに勝手にリンクを張るのはやめてもらいたい。それこそ信用問題いい迷惑だ。そういえば最近 テクスト からの受注書がこないなぁ。

2007/1/20       ナローゲージ発売に期待・・・・鉄道模型の専門誌などによく取り上げられるHoナローゲージ まだ完成品のラインナップはまだまだ少なく 一部のガレージメーカーが中心で プラスが多く高い。少ないスペースでもレイアウトが可能なだけにプラの完成品の発売に期待しているのだが。有井社長 いかがですか。結構需要が見込まれると思いますよ。

2007/1/15     不二家 騒動・・・・ニュースで話題となっている不二家事件 埼玉工場には以前お世話になったこともあり複雑な心境。生産ラインにいたわけではありませんが。社長の進退のニュースも流れているが 腹ただしいのは事件の発生原因を担当していたパート社員に押し付けているように聞こえるコメントがされていること。実際はどうあれ私は知らなかったでは済まされない。社会的責任を取れない会社はいずれ淘汰されていく運命となる。しかし食品関係はこの手の類似事案はゴロゴロしているよう感じるが。不二家社員の雇用が守られるように願いたい。鉄道模型に賞味期限が無くてほんとうによかった。しかしだいぶ前にも書いたが こんなに高価なホビーなのになぜ保証書が無いのだろうか。摩訶不思議。

2007/1/9     KATO EF63+489系連結時の通過可能な最少半径について・・・・メーカーではなく取引先より連絡が入った。両方を連結した場合の通過可能半径はR282以上となると。レイアウトを作り込んでいるユーザーにとっては結構きつい場合も想定できる。この例が悪いわけではないが欧州のメーカーのように箱庭だけど作り込まれたレイアウトをオーバーハングで通過する車輌を見るにつけ 走らせるNゲージとしては一考を要するように思う。KATOの海外向けモデルは国内向けとは違いきちんと少半径に対応している車輌を販売している。この技術を国内モデルにも適用できないものか。