東京中日スポーツ 55周年企画
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【プロ野球】内川首位打者なら アゴタッチ像作る!!2011年9月23日 紙面から ソフトバンクが内川聖一外野手(29)が首位打者となった場合、本人を模した“アゴタッチ像”の設置を検討していることが22日、わかった。故障離脱の間に不足していた規定打席に21日到達し、打率3割3分6厘でリーグトップに返り咲き。このまま故・江藤慎一氏(中日、ロッテなど)以来40年ぶり、史上2人目の両リーグ首位打者達成となれば、球団としてその偉業を称え、ファンと交流するヤフードームの新シンボルを誕生させたい構えだ。 球団関係者は「従来の記念Tシャツ販売などにとどまらず、大記録を顕彰するモニュメントをつくることも考える」とコメント。最有力な形は「等身大の像」だ。浮上した背景には、ファンから寄せられた声もあるという。「『アゴタッチがしたい』というお話をよくお聞きするのも事実」と同関係者。1歳下の同僚・松田がするように、最強ヒットマンのチャームポイントに触れたいのもファン心理。本人が求められるまま応じればキリがないが、リアルな像ならいつでも疑似体験が可能。内川はこうした案に「タイトルを取ってから」と含み笑いだった。 像が誕生すれば、東京ドームの巨人・原監督グータッチ人形に負けない球界の新パワースポットとなることは確実。内川の最終成績と、水面下で進行するプロジェクトのゆくえが注目される。 PR情報
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