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米衛星、昼から夕の間に落下=当局、航空機に注意喚起

時事通信 9月24日(土)6時48分配信

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は23日、宇宙ごみとなって徐々に高度を下げている大気観測衛星「UARS」(長さ約10メートル、重さ約6トン)について、米東部時間23日深夜から24日未明にも大気圏に突入し、落下する可能性があると発表した。日本時間の24日正午前後から夕方にかけての時間帯になる見通し。
 23日午前10時30分(日本時間同日午後11時30分)現在の衛星の高度は160〜170キロ。米国に落下する確率は低いが、落下速度の変化により、可能性は排除できないとしている。
 連邦航空局(FAA)は航空会社に対して、衛星落下の注意情報を出すとともに、パイロットや乗務員が破片の落下を目撃した場合には時刻と場所を記録、管制官に報告するよう求めた。 

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最終更新:9月24日(土)6時50分

時事通信

 

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