経済・IT【風(1)英語が公用語!?】楽天、ユニクロ…“ガラパゴス日本”打破なるか+(2/2ページ)(2010.9.6 14:27

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【風(1)英語が公用語!?】
楽天、ユニクロ…“ガラパゴス日本”打破なるか

2010.9.6 14:27 (2/2ページ)

 両社は海外での事業を拡大したいという意気込みが強い。楽天の海外の売上高は全体の数%だが、将来的には7割まで増やす計画。FRもユニクロの海外店比率を10年後に6割にするため、外国人を積極的に採用している。

 社内公用語を英語にするというのもその一環で、両社のトップは狙いについて「海外との情報交換がやりやすくなる」(三木谷社長)、「世界中のどこででも通用する人材の育成」(FR・柳井正会長兼社長)と説明する。

 筆者は、英語公用語化の流れに賛成の立場だ。今や日本企業は海外市場でなかなか存在感を発揮できず、車や電化製品といったかつての「お家芸」も、韓国をはじめとするアジアのライバルに押されている。沈滞気味の現状を打破していくために、英語力は不可欠だと考える。

 とはいえ、「そこまで徹底する必要があるのか」との批判もあり、ご意見もさまざまだろう。

 今回の「風」は、英語の社内公用語化がテーマ。賛否両論、みなさんの考えをお聞かせください。(奈)

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