AKB48藤江れいな、2年半ぶり選抜復活に歓喜「チャンスに変えたい」

　人気アイドルグループ・AKB48の藤江れいな（17）が23日、都内で行われた映画『縁切り村〜デッド・エンド・サバイバル〜』完成記念イベントに出席した。20日に行われた『第2回じゃんけん大会』で2位を獲得し、およそ2年半ぶりに選抜メンバー入りを果たした藤江は「去年のじゃんけんが初戦で負けたので、今回こそ上がりたいという気持ちでやったので、本当に嬉しい」と歓喜。「これをチャンスに変えられるよう、自分らしく前に進みたい」と意気込んだものの、映画で共演した八神蓮とじゃんけんするとあっさり敗北。「きっと大会で運を使い果たしたんです…」と苦笑いした。

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　昨年のじゃんけん大会では1回敗退に終わり、今年6月に開催された『第3回選抜総選挙』では40位に終わった藤江が、華麗な“シンデレラストーリー”を描いた。じゃんけんに全てを託すと決意した藤江は、握手会でファンからじゃんけんを求められるも「運溜めしておきたいから」と断り、プライベートでウォーキングする際には、自宅近くの神社へお参りするほどの徹底ぶり。この日は八神や報道陣からも祝福され、「ファンの方も選抜復活を願ってくれていたので、本当によかったです」と安堵の表情を見せた。

　同作は、藤江が“縁切り様”という怨霊役で出演したジャパニーズホラームービー。本作で映画初出演となる藤江は「すごく嬉しくて、すぐ家族に連絡しました。みんな喜んでくれました」と感激。撮影では一緒になることがなく、この日初対面となった八神から「意外と（背が）大きいし、髪の毛が綺麗ですね」と褒められると「男の人はそういうとこもみるんですね。気を付けないと」と照れ笑いを浮かべた。

　イベントにはほかに椿光一監督が出席。映画『縁切り村〜デッド・エンド・サバイバル〜』は10月15日（土）よりワーナー・マイカル・シネマズ日の出ほかにて公開。


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