最近はネット業界もモバイル業界も、どこもかしこもゲームですね。結局お金になるのはゲームなんでしょうか。そんなため息とも感じられる声が、最近よく聞こえてきてますが、確かに求人サイトでガンガン募集をかけているのは、ソーシャルアプリゲーム関連の会社。胴元である「モバゲータウン」のDeNAやGREE、ミクシィはもちろん、そのうえでソーシャルアプリを提供する会社がこぞって開発者を募集しています。
何を隠そう我々カヤックも、ゲームはここ最近、最も力を入れているジャンルだったりします。積極的に何本もソーシャルアプリを提供していますし、受託という形でも制作を引き受けています。(参考:http://www.kayac.com/service/sp/mbga/)
提供してみて分かりましたが、確かにゲームのパワーはすごい。本当にこのジャンルは想像以上に熱量があります。といっても、ソーシャルアプリの場合は、ゲームそのものを楽しむというよりは、ゲームを通じて他人とコミュニケーションを取ることが面白かったりします。そういう意味では、携帯メールみたいなものでしょうか。お金をかけない変わりに時間をかけて遊んでいるユーザが多くいて、その時間のかけ方はびっくりするほどです。
ということで、今回はゲームについて書いてみます。
ゲームは悪いものなのか?
ゲームというものを皆さんはどのように感じていますか。
やはり家庭においては忌み嫌われるものなのでしょうか。子供がゲームばかりやっていて母親に叱られるシーンがありますが、まさに拙宅でも小学3年生の息子に同じシーンが見受けられます。
さすがに僕もこの年になるとゲームは滅多にしませんが、Wiiで「New スーパーマリオブラザーズ」が出たので、全クリ(全面クリア)しないわけにはいかなくなり、家にいる時は息子との共同プレイに勤しんでいました。
すると妻から、僕が帰ってくるとゲームばかりになるので「もう帰ってくるな」と言われるように…。「ゲームをした子はしない子よりも反射神経がよくなる」といった実証結果を探してきて、反論を試みようかと思いましたが、諦めた次第です。
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