事件暴力団組長から多重債務者斡旋 弁護士を書類送検 警視庁2011.9.20 21:32

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暴力団組長から多重債務者斡旋 弁護士を書類送検 警視庁

2011.9.20 21:32

 過払い金返還を求める多重債務者を無資格で弁護士に斡旋していたとして暴力団組長らが逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策4課は20日、弁護士法違反の疑いで、斡旋を受けていた東京弁護士会所属の近藤利信弁護士(69)を書類送検した。近藤弁護士は同課の任意の事情聴取に対し、「違法とは分かっていたが、事務所が赤字だった」などと、あっせんを受けたことを認めていた。

 送検容疑は平成21年4月中旬~10月下旬ごろ、埼玉県戸田市上戸田、指定暴力団住吉会系組長、斉藤順平容疑者(52)や東京都世田谷区桜、広告会社幹部、仲野大吾容疑者(31)=同法違反容疑で逮捕=らに弁護士資格がないことを認識したうえで、多重債務者数十人の紹介を受けたとしている。

 同課によると、近藤弁護士は、斉藤容疑者らから3百人以上の多重債務者の斡旋を受けていたとみられ、約4500万円の報酬を得ていたという。弁護士の事務所には広告会社側の従業員が派遣され、相談などを請け負っていた。

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