[09月21日#1] 支配・被支配本能を理解出来るか?
[09月21日#1] 支配・被支配本能を理解出来るか?
私が黄金定理を作ったのは自分を戒める目的も含んでいた。脳の仕組みが基にある。 数理的脳科学が脳の仕組みを解明し本能の役割を説明する。反論したくても出来ない。 反論すると無知を曝け出す。これまで劣等感ゆえに何人も挑戦して来たが悉く退けた。
なぜ劣等感なのか?本能の中でも支配・被支配本能が誰にも組み込まれているのだ。 強い者に支配されたい。自分が支配したい。この本能は矛盾しているようで合理的だ。 省エネの関係で都合よく出来ているのだ。そして自分がどの位置にいるのかが問題!
支配する側が情報操作をしている構図を見抜けるか?圧倒的多数は支配されている! 手遅れだと言うだろう。黄金定理その4だ。しかし民主主義を思い起こせば手段はある。 と前の日記に書いた。案の定この書き方は闘争本能を刺激する。向かっ腹が立つ筈だ。
支配したい欲求が誰にでもあると言うと誰からも反対がないが支配されたい欲求は別! 誰でも個人的に価値観を持っていて本能から始まり躾や教育と経験により形成される。 社会教育は社会に適合させるための教育だ。軍国主義教育は一種の洗脳教育だった。
支配されたい欲求は気が付きにくい。支配者が誰かが想像出来ないからだ。では選ぶ? 誰でも幼児期があり親の支配下で育った体験を持つ。この支配者は選べない。反抗期? 反抗期がなぜあるか?自我の形成に伴い闘争本能が働きだす。ひとり立ちする準備だ。
自分に命令するものと闘う。自分の思いを通したいのに邪魔をするからだ。動物的だ。 しかし人間の作る社会は規則だらけだ。欲望に従って動物的に振舞ったら即逮捕だ。 しかも社会的な恥は親や兄弟に及ぶ。だから親は厳しく躾をする。これが困難なのだ。
躾が出来ない。いろいろな原因があるが高齢出産も要因のひとつだ。可愛いからだ。 子供は保護者の庇護の下で育つ。 ここで休憩。 |