脳と心、物理、数学そして音楽、健康、癒し、スポーツの科学

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脳の仕組みと健康

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脳の自律神経系は心と身体の健康の維持と管理を司っています。そればかりかあなたの潜在意識の主体でもあるのです。つまり本能の主体です。これを上手になだめることが健康の秘訣です。(http://homepage2.nifty.com/prohits
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[09月21日#1] 支配・被支配本能を理解出来るか?

[0921#1] 支配・被支配本能を理解出来るか?

 

私が黄金定理を作ったのは自分を戒める目的も含んでいた。脳の仕組みが基にある。

数理的脳科学が脳の仕組みを解明し本能の役割を説明する。反論したくても出来ない。

反論すると無知を曝け出す。これまで劣等感ゆえに何人も挑戦して来たが悉く退けた。

 

なぜ劣等感なのか?本能の中でも支配・被支配本能が誰にも組み込まれているのだ。

強い者に支配されたい。自分が支配したい。この本能は矛盾しているようで合理的だ。

省エネの関係で都合よく出来ているのだ。そして自分がどの位置にいるのかが問題!

 

支配する側が情報操作をしている構図を見抜けるか?圧倒的多数は支配されている!

手遅れだと言うだろう。黄金定理その4だ。しかし民主主義を思い起こせば手段はある。

と前の日記に書いた。案の定この書き方は闘争本能を刺激する。向かっ腹が立つ筈だ。

 

支配したい欲求が誰にでもあると言うと誰からも反対がないが支配されたい欲求は別!

誰でも個人的に価値観を持っていて本能から始まり躾や教育と経験により形成される。

社会教育は社会に適合させるための教育だ。軍国主義教育は一種の洗脳教育だった。

 

支配されたい欲求は気が付きにくい。支配者が誰かが想像出来ないからだ。では選ぶ?

誰でも幼児期があり親の支配下で育った体験を持つ。この支配者は選べない。反抗期?

反抗期がなぜあるか?自我の形成に伴い闘争本能が働きだす。ひとり立ちする準備だ。

 

自分に命令するものと闘う。自分の思いを通したいのに邪魔をするからだ。動物的だ。

しかし人間の作る社会は規則だらけだ。欲望に従って動物的に振舞ったら即逮捕だ。

しかも社会的な恥は親や兄弟に及ぶ。だから親は厳しく躾をする。これが困難なのだ。

 

躾が出来ない。いろいろな原因があるが高齢出産も要因のひとつだ。可愛いからだ。

子供は保護者の庇護の下で育つ。

ここで休憩。

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[09月20日#1] 自然災害と脳の黄金定理の仕掛け

[0920#1] 自然災害と脳の黄金定理の仕掛け

 

台風15号が迷走しているかと思ったら突如走り出した。名古屋は百万人に避難勧告!

市民の半数だ。素早い対応だ。平成12年9月11日の東海豪雨の教訓が生きている。

やたらと11日が目立つが、テロは別として偶然だ。クラスで誕生日が同じ確率は高い。

 

自然の災害はいつ襲ってくるのか?火山の噴火は時として大災害を及ぼす危険が高い。

襲われるままに犠牲を繰り返す愚を避けるにはどうすればよいか?兆候を見付け出す。

今回の大雨災害の場合は地滑りや深層土砂崩れが起きた。山が崩れ川をせき止める。

 

自然が造ったダムだがもろい。雨が降ればせき止め湖の水位が上がり崩れ易さが増す。

崩れたら濁流が川に沿って流れ下る。二次災害が起きる。危険を察したら避難が一番だ。

今年は地震と津波で2万人を超える犠牲が出た。さらに原発事故の放射能汚染が深刻。

 

脳の黄金定理その1は知らないと気が付かないだが、地震国で津波も経験済みだった。

問題は大津波に対する警戒心が緩かったが犠牲者や被災者を責めることは出来ない。

防波堤や堤防さらに4階建ての鉄筋コンクリートの建造物などが守ってくれる筈だった。

 

誰が14mもの高さの津波を予想していたか?明らかに学問体系が間違っている証拠だ。

判断を誤ったと済んでから釈明するのは反省が足りない。責任追及の体制が不十分だ。

私が黄金定理を作ったのは自分を戒める目的も含んでいた。しかし脳の仕組みが基だ。

 

数理的脳科学が脳の仕組みを解明し本能の役割を説明する。反論したくても出来ない。

反論すると無知を曝け出す。これまで劣等感ゆえに何人も挑戦して来たが悉く退けた。

なぜ劣等感なのか?本能の中でも支配・被支配本能が誰にも組み込まれているのだ。

 

強い者に支配されたい。自分が支配したい。この本能は矛盾しているようで合理的だ。

省エネの関係で都合よく出来ているのだ。そして自分がどの位置にいるのかが問題。

支配する側が情報操作をしている構図を見抜けるか?圧倒的多数は支配されている!

 

手遅れだと言うだろう。黄金定理その4だ。しかし民主主義を思い起こせば手段はある。

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[09月19日#1] 何でも説明してしまいたい性癖?

[0919#1] 何でも説明してしまいたい性癖?

 

台風が二つ来ているのに朝から快晴で残暑模様。早朝テニスを昼過ぎまで楽しんだ。

昨日のオーケストラがまだ鳴っている。ワグナーの「神々の黄昏」。外山さんの指揮!.

兎に角気分が爽快。ベートーヴェンの8番を振った後でワグナーの大曲を振ったのだ。

 

それなのに汗を拭うでもなく普通の態度。それが昨日から頭を占有している。なぜか?

大概の若い指揮者なら大振りが熱演になる。外山さんの場合は違うのだ。品がいい!

テニスをしながらずっと考える。これが早朝テニスの醍醐味だ。他の連中は構わない。

 

テンポが遅かったからか。確かにベト8は突っ走る感じは無かった。しかし遅くもない。

恐らく動きの無駄を排除した結果、最小の滑らかな動きで団員に指示をしていたのだ。

それにしても聴衆の側からは指揮棒はよく見えないが左手が大きく弧を描くと美しい。

 

或いは両足を揃えて端正に立って振る。トークの時とは違い背丈が大きく感じられる。

そうかと考える。音楽は指揮者のための音楽なのか?指揮者がオケに媚びるのか?

名古屋のいや全国のアマオケが是非とも参考にすべきだ。演奏者側だけの楽しみ?

 

最初の挨拶の時、重い楽器を背負って坂を登って来るのを見ると実に大変だと思う。

けれども授業や練習ではびしびし鍛えてここまで来ましたと。学生は甘えていない!

オーケストラとは弦楽器にとって恐ろしい組織だ。弓の動きと指の動きが比較される!

 

ボーイングは譜面に書き込んで練習する。しかしビブラートは個人任せになりがちだ。

勝手なビブラートは音を打ち消し合ったり濁らせたりする。かけないと美しくならない。

楽器の良し悪しも影響するのは明らかだ。ホールも聞く場所にもよるが平均での話だ。

 

後でプログラムをよく読んだらそうそうたる指導陣ではないか。そして参加していた?

これでは最近すごいオケを聴いていない我が耳にとりN響以上に聞こえたのも当然!

いや、やはり指導がいいのだ。弦の素晴らしい先生方はよく知っている。外山方式は?

 

外山氏は80歳とお聞きした。世代を超えた指導と生まの演奏による実証は科学的だ。

音楽は勿論芸術だがこれまで科学と接点は見出せなかった。しかし脳科学が扱える。

なぜ感動を与え癒しになるのか?勇気が湧く、共感する、優しくなる等文明に必要だ。

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[09月18日#1] なんと愛知県芸のオケが指揮者でN響以上?

[0918#1] なんと愛知県芸のオケが指揮者でN響以上?

 

今日は快晴。久しぶりに早朝テニスを昼近くまで楽しんだ。次第に残暑が厳しく感じる。

午後からは大事な演奏会がある。地下鉄とリニモで芸大通りまで行きそこから歩きだ。

登りだが今日は暑いだけ。7月はヴィオラを肩に掛けていたが今日は持たないからだ。

 

愛知県芸術大学通称芸大の奏楽堂に着く。なんとぎっしり満席に見えた。よく集まった。

その筈だ。今日の指揮は有名な外山雄三氏だ。N響の終身の正指揮者で客員教授だ。

作曲家でもあるが指揮者として名フィルを始め有名なオケを皆振っている。見ものだ。

 

なんとトークの声が若々しい。最初はバッハの管弦楽組曲第3番。トランペットが3本。

そして第2曲がお馴染みの名曲「G線上のアリア」で演奏前にこの名前の由来を解説。

ここでは教授だ。分かり易く解説しながら聴衆を集中させそして演奏に入る。清々しい。

 

炎暑の中を登って来た苦労が吹き飛ぶ。小休憩の後ベートーヴェンの交響曲第8番。

なんとコントラバスが9名。氏のプレ解説ではこれは最後まで明るい曲だと強調する。

この曲は私が思うに楽器と楽器の掛合いが最も多く出て来る曲だ。明るいまま行くか。

 

違った。氏の指揮は沈着でチェロとコントラバスの反応がきっちり抑えられて聞こえる。

そうか、ここがロマン派に移る前の正統的古典派ドイツ音楽なのだ。昔ならベームか。

三日前に聴いたモーツァルトが小編成だったのに対し、フルオーケストラは立体的だ。

 

そしてまた小休憩。客席に戻ると大編成。ワグナーの「神々の黄昏」だ。ハープが4台。

ティンパニが2セット。しかし老練な指揮だ。とても80歳とは見えない。左手がきれい。

弦も管も魔術師の左手の魔法に掛けられたように劇のストーリーを音楽で見せている。

 

何という指揮だ。聴衆に背を向けながら、様々な動きで音楽の中心として発している。

一見すると端正な指揮に見えるが広がった多種多様な楽器を完全に把握した指揮だ。

ハープが表情を付ける。どの楽器もストーリーの為に必要な部品と思わせるようだ。

 

この大曲で且つ難曲をそう見せないで演奏した若い学生諸君に惜しみない拍手だ。

アンコールにローエングリン。ブラスの響きがまた心地よい。各弦楽器の音も通る。

帰りのリニモでは前に会って知っている演奏した学生さん達と一緒でまた楽しんだ。

 

思いがけず指揮者の魔術があることを再認識し、芸大を誇りに思う演奏会であった。

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[09月17日#1] 弦楽四重奏の誘惑と新たな挑戦

[0917#1] 弦楽四重奏の誘惑と新たな挑戦
 
昨夜は名城線黒川で飲み会があり全員音楽関係の旧友との再会と新しい出会いがある。
名古屋はアマチュアオケの数がすごい。名フィルの影響か県立芸大通称県芸の影響か。
鈴木メソッド、東区にあったヴァイオリン製作所、それに今もあるスギトウの弓も原因かも。
 
そのひとつに属してヴィオラを弾いたが仙台で室内楽をやっている癖が出て止まらない。
一時アマ室内楽愛好会にも顔を出したことがあり、その関係で日本化学会のオケに参加。
兎に角世間は広いようで狭い。それと同時に数理的脳科学の研究が急速に進展したのだ。
 
遂に書き終える段階に来た。大丈夫だ。書き終えることなど出来ないとも囁く自分がいる。
最初の閃き以来これまで15年ほど脳の仕組みを説明する文を繰り返し書き続けて来た。
生きている頭の中は見えない。測定も出来ない。病気か平均的な反応を調べるしかない。
 
東北大震災と原発事故から政治について検証し自分なりの傍証を固める。それが日記だ。
だから音楽の機会も少なくなる。そこへ代わりに弾いてと云う依頼。飲み会も如何だって。
顔合わせの意味もある。嫌がられるのを覚悟で出かけたが思いの外盛り上がってしまう。
 
朝になり台風模様なので早朝テニスは諦め初練習に励んだ。他の3人は出来ている筈!
ハイドンの「ひばり」は高度の技術が必要だ。以前以上に自分の欠点が到る所で気が付く。
昼になり今池の練習場に行く。改築してきれいだ。入ると、あれれ、よく知っている顔だ!
 
名大の学生オケで弾いていた女性で、ついこの間まで一緒に室内楽をやっていた人だ。
やる出し物は全部弾いたことがあるが弾く自分がもう若くはない。それに批評家の耳だ。
他人の弾くのを批評するからには、自分にも批評の目、いや耳を傾けなくてはならない。
 
今日は初顔合わせだから注文を付けてはいけない。ひたすら合奏を楽しむことに徹した。
予定の時間を残して終了。皆多忙な人ばかり。私だけ時間がある。夕方はテニスをした。

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開設日: 2006/12/26(火)

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