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生活習慣病

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生活習慣病で亡くなる人は日本人のおよそ3分の2。糖尿病、心臓病、高脂血症、脳卒中などが代表的。[関連情報]

ヘッドライン

かつおだしに満腹感効果=習慣化で肥満防止可能性―京大

 かつおだしの成分が胃の運動を促進して満腹感を高めることを、京都大学の近藤高史准教授と松永哲郎助教の研究グループが発見した。習慣的な摂取で、高カロリーの食事をしても健康的な食生活を維持できる可能性があることも判明。23日から兵庫県で開かれる日本肥満学会で発表する。(時事通信)
[記事全文]

◇疲労回復効果も
(2)カツオだしで疲労回復 - 読売新聞(ヨミドクター)「連載・健康プラス」(2009年6月24日)

◇「かつおだし」について
・ [用語]かつお節 - Yahoo!百科事典
けずり鰹から作る本物のカツオだし - All About(2005年10月27日)
かつおだし(健康に役立つ研究情報 ) | かつお大百科おいしさの底力 かつおだし発見!かつおだしの健康効果) - 健康との関連など。味の素グループ

食の未来への貢献をめざして(PDFファイル) - 「かつおだし」の研究について。京都大学(2010年5月24日)
第32回日本肥満学会 - 日程など

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

生活習慣病とは

食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関与して発症する疾患の総称。以前は「成人病」と呼ばれていたが、成人であっても生活習慣の改善により予防できることから、1996年に厚生省(当時)が「生活習慣病」と改称することを提唱。日本人の三大死因であるがん、脳血管疾患、心疾患、および脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などはいずれも生活習慣病である。
糖尿病日本人の多くは体質的に糖尿病になりやすい遺伝子をもっている
脳卒中心臓病と脳卒中をあわせて、循環器病と呼んでいる
心臓病心臓弁膜症
高脂血症高脂血症はそれ自体、自覚症状があるわけではない
高血圧高血圧というのは、血圧が高いという1つの症状
肥満摂取したカロリーが消費するカロリーを上回っていれば、その分は脂肪として身体に蓄積され、それが続くと肥満という結果を生む
厚生労働省、国立循環器病センター「循環器病情報サービス」

現状

厚生労働省の平成19年 国民健康・栄養調査結果によると、糖尿病が強く疑われる人は約890万人。糖尿病の可能性が否定できない人は約1,320万人、合わせて約2,210万人と推定された。また、40〜74歳でみると、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者または予備群と考えられる。
「肥満−男女平均」の世界ランキング - 日本でBMI30を超える人の割合は1.7%で、192カ国中174位。国際日本データランキング

原因

農林水産省の「我が国の食生活の現状と食育の推進について」(PDFファイル)によると、(1)栄養バランスの崩れ(2)食料消費を巡る社会情勢の変化(3)食の外部化・簡素化の進展、などの食料消費構造の変化を上げ、特に、朝食の欠食などの食習慣の乱れや必要以上のダイエットなどの不健全な食生活が健康を損なう原因の1つとなるとして解説。

予防法

厚生労働省のサイト「生活習慣病予防(健康づくり)特集」では、(1)運動施策の推進、(2)栄養・食育対策の推進、(3)たばこ対策を予防策として紹介している。

主な疾患について

三大生活習慣病

「がん」「脳卒中」「心臓病」の3つを指し、日本人の死因の約6割を占めている。生活習慣の乱れや喫煙、運動不足、ストレスなどが主な原因として上げられる(healthクリック)。

脳卒中

予防法
脳卒中を予防するには、タバコを吸わない、適度に運動をする、血圧を適切に保つなど、他の生活習慣病と同様の対策が有効となる。また、週1回魚を食べることも予防に有効。冬場の入浴は、湯船内の水圧の影響、さらに入浴中の体温上昇に伴う発汗による脱水により、血圧や血液組成の変化が起きて、脳卒中が起きやすいので注意する。All About「療養食・予防食」ガイド記事「脳卒中から身を守る6つの掟」(2007年9月12日)
痙縮(けいしゅく)の治療
脳卒中後に、筋肉が緊張しすぎて、手足が動きにくくなったり、勝手に動いてしまう運動障害。主な治療法は、内服薬、ボツリヌス療法、神経ブロック注射、外科的療法など。
All About「健康・医療」ガイド記事「脳卒中後などの「痙縮」治療に新たな選択肢」(2010年12月20日)

糖尿病

「1型糖尿病」、「2型糖尿病」など、いくつかの種類がある。「2型糖尿病」は食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多く、日本の糖尿病の95%以上はこのタイプ。「1型糖尿病」は子どものうちに始まることが多く、いくつかの遺伝子と環境要因が複雑に結びついた結果、発症すると考えられている。(厚生労働省「糖尿病ホームページへようこそ」、Dr.インスリンの1型糖尿病教室「1型糖尿病とは?」より)。
ケトアシドーシス(DKA)
合併症の1つ。自覚症状が出るまでは一般に24時間以内と言われているが、インスリンポンプの故障の場合は6〜12時間と短いことがある。All About「糖尿病」ガイド記事「糖尿病ケトアシドーシス(DKA)の原因・初期症状」(2010年8月23日)
治療・対策情報

食生活から防ぐ生活習慣病

欧米のような肥満からくる生活習慣病に悩む国々は、エネルギーの半分近くを肉類の脂肪からとっている。血中のコレステロールや脂肪が増えすぎると動脈硬化を招きやすい。日本型食生活で主食となっている米は、(1)血糖値が上がりにくい(穀類を粉にして作るパンやパスタは消化吸収が良く、血糖値が上がりやすい)、(2)低カロリー(塩分や油で調理せず、そのままごはんとして食べられる)、(3)ごはんに味がついていないため、どんな食材とも合うなどの特徴が挙げられる。(All About「日本人の長寿の秘訣 命のコメ」(2006年6月22日))

トランス脂肪酸

分子構造の二重結合の一部がトランス型になった脂肪酸を、トランス脂肪酸と呼ぶ。トランス脂肪酸を多く摂取すると、体内で善玉コレステロールが減り、悪玉コレステロールが増えると言われる。海外では使用禁止にする国が増えてきている(All About「米KFCが使用を止めるトランス脂肪酸とは」)。

消費者庁の表示指針

2011年2月21日消費者庁は、トランス脂肪酸について、食品事業者が任意で含有量を表示する際の指針をまとめた。
All About「食と健康」ガイド記事「お菓子好きの女子は注意! トランス脂肪酸を含む食品」(2011年2月23日)

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