みなさんはDVDが出来るまでの工程をご存じでしょうか?実はその工程はあまり知られていませんが、あまりにも身近にあり過ぎるので、そこまで気にしたことは、無い方が多いはず。今回はそんなDVDが出来上がるまでの過程を、紹介したいと思います。
こちらがDVDの元となる材料、「ポリカーボネート樹脂」。DVDのほとんどはこの樹脂でできています。
袋の中身はこんな感じ。これがDVDになるわけです。
このように樹脂を入れ込み、一気に、ディスクのポリカーボネート基板を作り上げます。
こうしてできた、リカーボネート樹脂でできたDVDの原型。しかしこれではまだ、DVDとして機能しません。
続いてデータを記憶する「スタンバー」を製造。これでDVDとして機能するようになります。
そして最後に、光の反射具合を検査して、合格したものが出荷されます。
こちらはアニメや映画などのDVDジャケット製作。写真の工場では人の手で作られているよう。
そして忘れてはいけないのが、帰宅時の身体検査。勝手に盗まれたりしたらたまりませんからね。大量生産されているだけに、厳重にチェックされているようです。
以上、ジュピターでした。
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2011/03/26,22:17:23
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