未成年が対象の性的犯罪が年間6,223件、1ヶ月519件、1日17件、
親族間の性的犯罪は年間379.8件、1日1件以上発生
※以下、韓国ニュースサイトから記事引用
国会行政安全委員会キム・テウォン(金太原)議員「近親相姦(親族間の性的犯罪) 年間380件」の衝撃
2011年09月20日09時44分00秒
韓国 ilyoseoul.co.kr 日曜ソウル チェ・ウンソ記者
http://ilyoseoul.co.kr/show.php?idx=88869&table=news_society&table_name=news_society&news_sec=024&daum=%BB%E7%C8%B8※日本語機械訳意訳 ※URLはコピペしてください
ここ5年間の近親相姦犯罪が、1日に1件以上発生していたとの調査結果が明らかにされた。
去る14日、国会行政安全委員会のキム・テウォン議員(ハンナラ党)が、
警察庁から提出させた資料によって、2006年から2011年の6月までの間に、
親族間の性的犯罪が計2,089件も発生していたことが分かった。
つまり、年間平均379.8件、1日平均1件以上も親族間に性的犯罪が発生しているということだ。
年度別では、2006年331件、2007年360件、2008年373件、2009年350件、2010年468件が発生し、
今年6月現在、207件を記録している。地域別では、ソウルが403件と、全体の19.3%を占めた。
京畿(キョンギ)344件(16.5%)、仁川(インチョン)155件(7.4%)、釜山(プサン)148件(7.1%)、
大邱(テグ)125件(6.0%)、大田(テジョン)116件(5.5%)、慶南(キョンナム)113件(5.4%)、
全北(チョンブク)100件(4.8%)と続いた。
性的暴行特別法によれば、親族は4親等以内の血族や2親等以内の親戚、
事実上の親族関係にある者を含み、親族間の性的暴行については加重処罰をすることになっている。
これに対してキム議員は、『一般的な性的犯罪は家族間の中で支え合うことができるが、
親族間に起こった性的犯罪は家族を解体させ、被害者には一生消すことのできない傷を残す犯罪だ。』と話した。
またキム議員は、『親族間の性的犯罪の場合、法的な処罰よりは家族内で解決しようとする傾向が強いことから、
実際に事件が起こって被害が発生したとしても、加害者が法的処罰を受けない事が多いことから、
加害者に対しては厳重な処罰が必要だ。』と指摘した。
続く