僕が東進を選んだ理由は、自分の実力に合わせて効率良く学べるという点に惹かれたからです。そして東進生にライバルと呼べる人がいたことも良い刺激となりました。また高２で「センター試験同日体験受験」を受けたことで「あと１年しかない！」と実感し、勉強に対するモチベーションを更に上げることができたのです。
　僕のおススメは、今井宏先生の「Ａ組・英語上級パワー養成教室」です。高１、高２の頃の僕は、ただ英文を黙読して訳していましたが、今井先生は音読の大切さを教えてくれました。また、わかりやすい解説に加えて人生論についてまで語ってくれました。そのおかげで、８月の「センター試験本番レベル模試」などの多くの模試で合格ラインを突破し、前期本番で全問正答を成し遂げたのです。
　第一志望校の過去問は夏休みに解き、問題傾向を把握して対策を練りましたが、得点にこだわるのではなく、かかった時間を重視しました。
試験を実際に受けてみて実感したことの１つは、緊張感の必要性です。よく「緊張しないで」とか、「プレッシャーを感じず」と言いますが、勝負事の時に緊張しないで勝つことは不可能だと思います。２つ目は、時間を無駄にしないことです。高校の３年間はあっという間に過ぎてしまいますので、常に集中して勉強する姿勢を持ち続けることが大切だと思います。そうすれば、どんな実力でも現役で合格することができるはずです！

おススメの参考書
「チャート式 基礎からの数学」（数研出版）
「１対１対応の演習」（東京出版）