Sonilab : sound * media
公式ページURL (学外からの場合はVPNを切ってからアクセスして下さい)
http://www.dubdb.com/sonilab/
Introduction.
2012年度より、卒研として、 sound * media (サウンド・メディア) プロジェクトが始まります。ここでは、音とテクノロジーをキーワードに、世の中に新しい形のコンテンツ・デザインを提案していきます。
いままでになかったモノを提案するための、自由で柔軟な思考と、経験がなくても、根気よく継続していける根気さえあれば、参加可能です。是非、一緒に新しいモノを生み出すトライアルをしてみませんか?
Activity.
本研究室では、サウンドを使った新しいコンテンツや、そのためツール(楽器)の研究を行います。軽量開発手法と呼ばれる方法を使い、短いサイクルでトライ&エラーを繰り返しながら自由な発想とテクノロジーを駆使した開発を進めて行きます。
Keywords.
演奏システム、楽器、メディアアート etc… 電子音響、electronica、クラブ/DJカルチャー…
視覚と音、触覚.. ダイナミクス、創発。
Motivations.
sound * media プロジェクトでは、次のような動機を持つ人を募集しています。
・新しい体験を可能にする作品に挑戦したい
・創作とテクノロジーを組み合わせ、自分の作品を拡張したい
・自分だけの楽器を作ってみたい
・映像と音を組み合わせた新しい体験に挑戦したい
・クラブやエレクトロニカ、電子音響といった新しい文化潮流を研究に組み込みたい
・インタラクティブ性やインターフェイスを取り入れたサウンドコンテンツを実現したい
・etc.
Values.
sound * media プロジェクトに参加すると次のようなスキルを習得可能です。
・サウンドプロセッシング(音を電子的に処理し、望むサウンドを獲得する方法)
・サウンドデザイン(状況に応じたサウンドを設計する方法)
・デザイン思考(コンテンツやインタラクション、発見のプロセスの設計)
・軽量開発(未踏分野での開発とアイディア獲得の手法)
・プログラミング
・フィジカルコンピューティング(センサーとプログラムを組み合せた制作スキル)
・インターフェイスデザイン(音を制御するためのインターフェイスの設計)
Cost.
本プロジェクトは、強いモチベーションと興味があれば、プログラミングなど基礎な構文知識などの事前予習だけで大丈夫です。ただし、軽量開発という手法を用い、毎週「マイルストン」という個別の目標をめざし、制作を行う事を繰り返します。これを毎週必ずこなし、作り込んで来るクォリティ意識と根気は、前提になると思って下さい。選抜された場合、最もハードでかつ最も自分へのアイディアに向かって挑戦するプロジェクトになることでしょう。
Selection. / [重要] 選抜について
担当教員:魚住 勇太
募集定員:9名
選抜方法:(A) 志望理由書 , (B) 面談 の組み合わせで最終決定を行う
(A)志望理由書について:
志望理由書は自己プレゼンテーション形式で行う。内容は以下の通り。
「A4用紙1枚を用い、どのような方法を使用してもよいので「魚住にこの人をプロジェクトのメンバーに入れてみたい」と思わせること。紙の表裏や何をどのように書くか(イラスト含む)など方法は問わない。ただし、評価基軸には素養/感性/熱意として設定する。どれも音楽分野に限らずともよい。 志望理由書には必ず、「氏名」「学籍番号」「メール1(確実に連絡が取れるもの)」「メール2(PCなどで閲覧できるメールアドレス)」を冒頭に記述すること。フォーマット違反は無効とする。 創意工夫して、魅力的なプレゼンテーションにアプローチすること。評価基軸3つすべてにアプローチしたり、一点に集中したりなどの戦略も完全に自由とする。形式にこだわらず、ユニークな方法を考えて良い。面談は補助的なものなので、A4用紙1枚に自らの付加価値を出し切る事。また独創性を重視するので、友人など他の人と可能な限り異なる手法に挑戦するとよい
<A1. 提出方法> 研C2階のレポートボックス(1番)に提出用の箱を設置するので、そこに提出。一次締切(9/20 17:00-)、二次締切(9/28 17:00-)。ただし一次で定員に達した場合は二次募集は行わない
<A2. 確認メールの送信> 志望理由書を提出したら、上記各締切翌日17:00までに必ず確認のためのメールを魚住宛に送ること。その際「氏名・学籍番号」を明記すること。送信後3日以内に受領確認のメールを面談日程と共にこちらから返信する(もし届かない場合は確認の問い合わせを必ず行なってください)
(B)面談について:
提出された志望理由書に基づき、面談を行う。その場合は個別にメールにて日程等の連絡を行う
問い合わせ:uozumi@media.teu.ac.jp
*選抜やプロジェクトに関することなど、質問があれば何でもどうぞ