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2011年9月21日(水) 19:17 |
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林原の駅前土地はイオンモールへ
会社更生手続き中の林原が所有するJR岡山駅前の土地の売却先に、流通大手イオングループの中核企業で、ショッピングセンターの開発などを手がけるイオンモールが決定しました。
林原の松嶋英機管財人とイオンモールが21日、売買契約を締結したものです。 林原が所有するJR岡山駅前の土地は約4万5千平方メートルで、イオンモールは、ショッピングセンターと専門店街をあわせた商業施設の開発計画を提示しています。 売却先の決定理由について、林原の松嶋管財人は「入札手続きを通じて、契約条件をはじめ最適な相手方であると判断した」とコメントしています。 売却金額は明らかにされていませんが、数百億円とみられています。 イオンモールによりますと、着工の時期などは未定ということです。 コンベンション施設の要望について、イオンモールは「要望があることは承知している。今後、岡山市との間で協議していきたい」とコメントしています。
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