［地方］偽装結婚で容疑の韓国人女性ら３人逮捕　千葉県警（2011.9.21 21:56）

　ビザの取得目的で偽装結婚をしたとして、千葉県警外事課と千葉北署は２１日、公正証書原本不実記載・同公使の疑いで、韓国籍、千葉市若葉区高品町の元飲食店従業員、朴銀和容疑者（３１）＝入管難民法違反（不法残留）容疑で逮捕＝を再逮捕したほか、同容疑で同市稲毛区黒砂、アルバイト、鳴海俊彦容疑者（４０）ら男２人を逮捕した。

　同課によると、いずれも容疑を認めている。朴容疑者は平成１５年に短期ビザで入国して以降、滞在を続けていたといい、調べに対し「ずっと日本で働きたかった」と話しているという。

　逮捕容疑は２月２４日、日本人配偶者としての在留資格を得るため、鳴海容疑者との虚偽の婚姻届を稲毛区役所に提出したとしている。