県は20日、橿原市内の飲食店「食道楽」で飲食した同市内の県立高校3年生の男女31人中、18人が下痢や腹痛などの食中毒症状を訴え、うち6人からカンピロバクター菌を検出したと発表した。全員快方に向かっているという。県によると、生徒らは文化祭の打ち上げで今月11日に同店で餃子や焼きめしなどを食べた。県は同店を21日から2日間の営業停止処分にした。
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