※ネタバレとかもたくさん
2011.08.25 |
(感想追記しました) なんと雷門の得点はすべて一年生!!でウオオーーー!!!ってなりました!! 今週のGOよかった!あとで感想追記しにきます ------------------------ 今週はもうすごく滾った!よかった!! 脚本が山田さんでどんどん山田信者への階段を登らされる… 事実を知ってしまったお兄ちゃんの激昂は、サッカーがしたくてもできないからこその裏切りと悔しさなんだろーなーという…京介に必要だったのは、もういいんだよって言ってやるような後押しではなく、ひたすらにサッカーに誠実であれという叱咤で、それは兄への責任の取り方の問題でもあり、動くその足に枷をつけるのではなくその足で背負うことだと 何よりサッカーが大好きな兄を理由にサッカーを裏切ることは兄の気持ちも裏切ることでもあるのは明白で、きっとわかってたから隠してたんだろうけど、あの優一の態度は京介が見て見ぬフリをしてた部分なんだろうか、とか思ったり 京介が戻って来て、天馬が「剣城のプレーはサッカーが好きじゃないとできない!」て言ってみんなが納得するとこも、天馬がこれまでひたすらサッカーを主語に置いて口にした台詞も、あの子らは「本当のサッカー」で繋がってるだけに判断基準も円堂時代以上にそこが最重要になってくるのかー となんとなくGOの方向性がわかった気がして ちょっとスッキリしました そしてそんな感じの意味で、天馬がこれまでサッカーが悲しみますだとか、サッカーになるだとか、サッカーを一つの個体として捉えた台詞がここにきて初めてガツンときました!!京介にとってのサッカーはお兄さんとプレーして憧れたあのサッカーで、三国先輩もお母さんの笑顔に励まされたあのサッカーで、きっと他もみんなそうで、それぞれが純粋に楽しく真っ直ぐに憧れを持って向き合ったサッカーが本当のサッカーで、一重にこれが本当のサッカーだ!という固定概念はないものの、それぞれが己の中に答えを持っているからこそ、ピンポイントでの天馬のそういった台詞は物凄い効力を発揮するような。サッカーと向き合うということはつまり己と向き合うことで、だからGOは心理描写に重きを置くって主旨になったのかなー( ちょっと言い方がアレなのですが、今まで円堂監督に主人公ポジをとられてた印象が強かったので、天馬がしっかり主人公ならではの絶対的な台詞を言ってくれて(というかやっと効き目を持ってくれて)すんげー嬉しかったです! そんで雷門の得点が全員一年生っていうのが イイ!!! 全ての得点に剣城が絡んでるのも、何より信助に向けて高く上げたパスがすごくよかった!!あの高さのボールは信助じゃないと奪えなかったと思うと、京介め…しっかり見ておったのだな…と悔しいながら愛しいです 天馬との手パンもよかった!! あと倉間くんのツンデレっぷりがかわいいです…ハイ… みんなあっさり受け容れちゃったので倉間くんのツンは希少価値高くていっそありがたいくらい 聖帝はこの試合の運びを完璧予想してただろうなーていうかそれも踏まえて試合相手帝国に変えたんじゃないですかねって印象です 鬼道総帥も本気の雷門には勝てないの把握済みだっただろうなアレは 鬼道が総帥になった理由は 今のがっつりフィフスな帝国を覚醒させるためだとしたら、かつて革命した鬼道がその責任をもって再び革命を起こしにきたって感じか、 もしくは帝国イレブンが自ら反旗を翻すよう煽動して、そうなったとき真っ先に対象となるのが総帥である自分となるよう、勝つことが宿命!絶対に勝て!といかにもフィフスに驕った風に演じてるとかか 色々考えたりしたんですが後者だったら帝国総帥とはこういうものだっていう鬼道の自虐と悔いの念が入り交じったマジでスーパー公私混同で自分で考えといてウワアってなった ので考えるのをやめた 鬼道総帥に関してはまあ映画予告の爽やか半袖元イナズマジャパン顔した鬼道さんがいるので…大丈夫でしょう って最近ようやく冷静になれました 次回予告でやっと真相が明かされそうな雰囲気になってくれたので大人しく待機します さーてどうでるかな〜 あ てか結局帝国イレブンが散々言ってた彼らの「帝国サッカー」とはまんまフィフスに迎合したサッカーって意味だったんですね…総帥大好き雅野くんは!雅野くんはどーなんです!やっぱフィフスセクターの意志に沿う鬼道の采配に惚れてるんかな…?いやけど次回予告で佐久間と並ぶ雅野くんがいたのは もしや違うのかな しかしあれだけ鬼道もチームの子らも帝国帝国言ってたのに結局それ帝国のサッカーちゃうんかいくそー!はやく帝国の、オレたちのサッカーを取り戻して下さい!影山のサッカーですらない帝国のサッカーなんて…いやこれは失言 でも言います ------------------------ あと今週のダン戦むっちゃおもしろかった…名探偵アミちゃん! パンドラをアミちゃんに託す流れがとてもスムーズかつ説得力あってがっつり見入ってしまいました…最近ダン戦がとても面白いのでゲームが気になってます しかしPSP持ってないので買うとしたらそこから…ヒギー あとあと今週と先週のゼアルも 先週のゼアル良い話しすぎてうっかり泣いたんですが、遊馬の「もう子供じゃないんだから」とか…だいぶ前から友人と遊馬ほんといい子なんだけどって話してたんですが、こっちが想像する以上に、ましてや12歳とは思えないくらいしっかりしたいい子でどうしようかと思った 最後授業参観の体育のとき一人微笑む遊馬が大人すぎて… 小鳥も鉄男も周りが優しい子でよかった… カットビングって遊馬がどこか鼓舞してるような印象があったけど、それがまた予想以上にしっかり軸を持っていてウウウ あと姉ちゃんのセーラー服がかわいい!!!お姉ちゃんの長女ながらの反抗もすごく年相応でよかった… 最後のアストラルさんの「行け!遊馬!」で泣いてしまったんですが、かっとビングして鬱屈した世界を飛び出した遊馬が新しい世界で本当に愛されていて、よかった… なんか結局よかったとしか言ってない感想だけど 本当によかった… 今週のゼアルはなんか予告の時点でぶっとびジャンプしてしまうくらいナニコレ同人誌って印象だったんですけどなんか構成といい萌といい完璧で言葉が出ません 触手っぽいので身体の自由が奪われちまうなんてとても二次創作以外でお目にかかれないよ!操られたフリした遊馬と鉄男のコンビネーションといい禿散らかりました 囚われのアストラルさんもまるで今から銀水晶を取られるかのような… なんか とにかく完璧でした 魂を狩られました おわり な ながい… ここまで読んでくれた方いらっしゃいましたら ありがとうございました… 09:11 | その他 |