文書番号: 436728 - 最終更新日: 2004年9月7日 - リビジョン: 4.1 ディスクの空き領域が少ない場合の休止状態のサポートについてこの記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP436728 概要Windows を起動した時のディスクパーティションに十分な空き領域が無い場合に、休止状態を有効にできない場合があります。このとき電源オプションのプロパティの [休止状態] タブにある [休止状態をサポートする] チェックボックスは無効化されています。 原因コンピュータが休止状態に移行する時にメモリの内容をファイルに保存するため hiberfil.sys というファイルを使用します。起動パーティションの空き容量が少ない場合には、この hiberfil.sys を作成する容量が不足するため休止状態をサポートすることができません。このとき [休止状態をサポートする] チェックボックスは選択できなくなります。
また、hiberfil.sys は Windows が起動する初期の段階で使用されるため、Windows の起動パーティションに存在する必要があります。このファイルを他のディスクやパーティションに移動させたり、または、そのように設定することはできません。 解決方法休止状態をサポートするには、Windows を起動した時のパーティションにメモリのサイズと同等以上の空き領域を確保してください。 関連情報この資料は以下の製品について記述したものです。
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