(抜粋です。)
体で表現する選手は、しゃべり下手、と言われる。でも、選手の中には、自分の思いをできるだけ正確に伝えようと考えている人もいて、そういう選手を取材するのは楽しい。
年末にフィギュアスケートの全日本選手権を長野に見に行ったときには、男子で優勝した小塚崇彦選手の言葉が面白かった。「佐藤信夫コーチには何と声をかけられたか」ときかれて「先生にはよく滑ったと言ってもらえた。先生と気持ちが一緒だったのがうれしい」と答えた。その後で、こう続けた。「いまはフェンスの外(の観客)にも気持ちを置くようにしている。先生もフェンスの外で見ていたのだから、先生と気持ちが一緒ということは、お客さんともシンクロ(同調)して滑れたかな、と思う」
「きょうはどんな準備をしたのか」という質問に対しては「今シーズンはほとんどしていない」とびっくりさせた後、説明した。「以前は靴ひもは左足から結ぶというようなゲンかつぎをしてきたが、ちょっとずつ減らしている。あれ(ゲンかつぎ)をやってないから不安になる、というのは、自分の弱さから来るものだから」
今シーズン、小塚選手は演技でもぐんと成長したけれど、表現能力もずいぶんアップした。
まず、自分を過大評価も過小評価もしない冷静な視点が必要だ。自分の言葉で表現する、というのは難しい冷静な視点が必要だ。さらに言語化するには、ぴったりの言葉を見つけ出すための知識と感性がいる。多分、一流アスリートはみんな、必要条件の一つ目は備えているが、多くは二つ目の言語化に苦労している。それでも何とか自分の言葉で語りたい、というアスリートはいる。その思いをくみとり、記事を書いていきたい、と年頭に思う。(毎日専門編集委員冨重圭以子 )
これは、Webばんです
ゴルフの石川遼選手は、試合後、1から、18ホールを振り返って、父親相手に実況し、残ったイメージを言語化しています。
中学生から、始まる、サッカーの福島Jヴィレッジのアカデミーのエリートプログラムでも、選手たちに言語能力と、コミュニケーション能力の向上を促すプログラムを実施しています。
私自身も、学生を採用するときは、コミュニケーション能力を重視し、自分の言葉で(まだまだ荒削りだとしても)表現できるか、自分の言葉を持っているかを重視して、採用に参加しています。
これに長けている学生が、徐々に増えて来ている気がしています。
レベルが、全然違いますが、うちのサッカー小僧も試合後は、自分で、自分を実況中継して、頭を整理していますが、言葉の引き出しが増え、彼の表現、ものの見方に、私自身の引き出しも増やされています。
とってもうるさい(=`~´=)し、ちゅうぼうなんで、思春期で感情的なのですが、たまに冷静な分析をしているとき、
(たとえば、FWがスペースがあるところが得意な子がいて、そのときに、一度中に入って、一人DFを引き付けて、自分が抜けていくと、FWに選択肢をもっと作れる)
は、おっ
やるじゃんと思います。これを繰り返し、人生の土台としての言語能力を高めてよね。
サッカー、サッカーのサッカーバカなんだから(笑)
もとい、たかちゃんも、いろんな積み重ね、積み上げがこんな表現にいきているのね。
じーん焏
たかちゃんの感性に、また感動。言葉がうつくしー
さすが王子様



体で表現する選手は、しゃべり下手、と言われる。でも、選手の中には、自分の思いをできるだけ正確に伝えようと考えている人もいて、そういう選手を取材するのは楽しい。
年末にフィギュアスケートの全日本選手権を長野に見に行ったときには、男子で優勝した小塚崇彦選手の言葉が面白かった。「佐藤信夫コーチには何と声をかけられたか」ときかれて「先生にはよく滑ったと言ってもらえた。先生と気持ちが一緒だったのがうれしい」と答えた。その後で、こう続けた。「いまはフェンスの外(の観客)にも気持ちを置くようにしている。先生もフェンスの外で見ていたのだから、先生と気持ちが一緒ということは、お客さんともシンクロ(同調)して滑れたかな、と思う」
「きょうはどんな準備をしたのか」という質問に対しては「今シーズンはほとんどしていない」とびっくりさせた後、説明した。「以前は靴ひもは左足から結ぶというようなゲンかつぎをしてきたが、ちょっとずつ減らしている。あれ(ゲンかつぎ)をやってないから不安になる、というのは、自分の弱さから来るものだから」
今シーズン、小塚選手は演技でもぐんと成長したけれど、表現能力もずいぶんアップした。
まず、自分を過大評価も過小評価もしない冷静な視点が必要だ。自分の言葉で表現する、というのは難しい冷静な視点が必要だ。さらに言語化するには、ぴったりの言葉を見つけ出すための知識と感性がいる。多分、一流アスリートはみんな、必要条件の一つ目は備えているが、多くは二つ目の言語化に苦労している。それでも何とか自分の言葉で語りたい、というアスリートはいる。その思いをくみとり、記事を書いていきたい、と年頭に思う。(毎日専門編集委員冨重圭以子 )
これは、Webばんです
ゴルフの石川遼選手は、試合後、1から、18ホールを振り返って、父親相手に実況し、残ったイメージを言語化しています。
中学生から、始まる、サッカーの福島Jヴィレッジのアカデミーのエリートプログラムでも、選手たちに言語能力と、コミュニケーション能力の向上を促すプログラムを実施しています。
私自身も、学生を採用するときは、コミュニケーション能力を重視し、自分の言葉で(まだまだ荒削りだとしても)表現できるか、自分の言葉を持っているかを重視して、採用に参加しています。
これに長けている学生が、徐々に増えて来ている気がしています。
レベルが、全然違いますが、うちのサッカー小僧も試合後は、自分で、自分を実況中継して、頭を整理していますが、言葉の引き出しが増え、彼の表現、ものの見方に、私自身の引き出しも増やされています。
とってもうるさい(=`~´=)し、ちゅうぼうなんで、思春期で感情的なのですが、たまに冷静な分析をしているとき、
(たとえば、FWがスペースがあるところが得意な子がいて、そのときに、一度中に入って、一人DFを引き付けて、自分が抜けていくと、FWに選択肢をもっと作れる)
は、おっ
サッカー、サッカーのサッカーバカなんだから(笑)
もとい、たかちゃんも、いろんな積み重ね、積み上げがこんな表現にいきているのね。
じーん焏
たかちゃんの感性に、また感動。言葉がうつくしー
さすが王子様