三国志
<2011.9.21>
どのくらい前だったか、不思議な世界の方に三国志を教えて頂き、ブログでご報告をしていた事がありました。
(近日中に有料サイトで過去の文としてお読み頂けます)
途中で私自身が面白くなり、「ごめんなさい」をしてしまった事がありますが、今日はその時の続きかどうかは、過去書いた事を殆ど覚えていない私だけに分からないのですが、中国四千年のおじちゃまと呼ばせて頂いている不思議な世界の方が、
「いつの世も人の心は移ろいやすく、信じられる思いなど、疑問を抱けば一瞬に変化するもの」こんな事を話されたので、気になりお聞きしたら、
「曹操と荀彧の関係が、人の世を物語っている」と言われたので、荀彧なる人は覚えていないのですが、曹操は私だって知っています。そこで興味が湧き、中国四千年のおじちゃまのお話を聞く事に致しました。
「曹操には、程昱と云う荀彧と同じ頃に曹操に仕えていた軍師がいてなぁ。荀彧が死んだのは、男の嫉妬ぞォ」
へェ~、男の人も嫉妬するんだァと言った途端、興味が湧き始めました。
「程昱と云う男は、徹頭徹尾でなァ」
エェ、徹頭徹尾って、どんな意味?と、心に疑問が生じた時。
「始めから終りまで、考え方や方針・信念などを貫く様子。」
こんな風に、辞書に書かれているような文が浮かんだ。
「それと度胸もあり、言葉は少ないが、的を射た話しが出来る男だったが、荀彧とは違い、愛嬌と云うか、曹操からするとかわいげがなかったようだ」
フ~ン、男の世界でも愛嬌やかわいげが、あの時代でも必要なのですネ。
「いつの世も人間が作り出す以上、時代背景が変わろうとも同じじゃ」
(明日に続く)