2 匿名 (11/09/20(火)18:10:54 ID:9tEZRi4iM)
最高は、中央地検管轄の(性的暴力犯罪)増加率57%
当局による罰則の強化など、性犯罪を防ぐため努力お続けているにもかかわらず、
性的暴力犯罪が着実に増加していることが明らかになった。
19日、法務部が国会法制司法委員会のノ･チョルレ議員(未来希望連帯)に提出した資料、
「性的暴行犯罪検察受付現況(2007〜2010年)」によれば、
全国の検察庁に受け付けられた性的暴力犯罪は、昨年2万1千116人に上り、
2007年の1万5千819人に比べて33.5%も増加した。
2008年には1万6千943人、2009年には1万8千269人に増えるなど、毎年8.4%の増加率を見せていると分析された。
特に、2009年の「チョ･ドゥスン事件」をはじめ、繰り返される凶悪な性的犯罪事件によって、
大幅に刑事罰の強化が行われた昨年ですら15.6%と、平均値の2倍近い増加の傾向を見せた。
検察庁別管轄地域の中で、最も急激な増加傾向にあるのがソウル中央地検で、
調査期間中の性的暴力犯罪が、何と57.4%の増加傾向を見せた。
釜山(プサン)地検55%、ソウル南部地検53.2%、ソウル東部地検46.4%、
蔚山(ウルサン)地検37.8%、光州(クァンジュ)地検33.8%、
清州(チョンジュ)地検32.4%、春川(チュンチョン)地検31.8%、水原(スウォン)地検31.2%のとなった。
性的暴力犯罪者の数が最も多いところは水原地検で、調査期間中に計2千350人と集計され、
ソウル中央地検2千232人、仁川(インチョン)地検1千427人、大邱(テグ)地検1千409人、
釜山地検1千320人、光州地検1千217人、大田(テジョン)地検1千105人と後に続いた。
ノ議員は、『性的暴力事犯は、被害者と家族にも精神的に大きい被害を与えるだけでなく、
また再犯率も高く、根絶のためには厳正な断罪はもちろん、
予防のための徹底した取り締まりや、教育、広報が並行して行わなければならない。』と述べた。
以上
