中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

SKE48チームKII 悲願、初のオリジナル公演!!

2011年9月20日 紙面から

AKB48の総選挙で秋元康プロデューサーにオリジナル公演の実施を訴えるSKE48チームKIIのリーダー高柳明音=6月9日、東京・日本武道館で

写真

 名古屋を中心に活躍するアイドルグループ「SKE48」のチームKIIが10月1日にも、初のオリジナル公演を名古屋・栄のSKE48劇場で行うことが19日、分かった。KIIが初演するオリジナル公演は結成以来の悲願。昨年夏から3回延期されてきただけに「4度目の正直」となる。リーダー高柳明音(19)が6月のAKB48選抜総選挙で秋元康プロデューサーに「直談判」した願いが届く。

 公演名は「ラムネの飲み方」。関係者によると、スケジュールの調整を含めて準備はすでに整ったもよう。「公演に向けた動きは確実に進んでいる。実現可能性は高い」としている。

 オリジナル公演は「チームの格」を表す物差しとされ、メンバーにとってはチームを結成した2009年5月からの悲願。本紙の取材に同劇場の湯浅洋支配人は「劇場でファンの皆さまに直接、ご報告することが1番大事だと考えており、コメントはできません」と話した。

 これまで、AKB、SKEチームSのリバイバル公演を行ってきたチームKII。オリジナル公演をめぐっては高柳がAKB48選抜総選挙で「秋元先生、私たちに公演をやらせてください」と目を潤ませて進言。秋元氏に「直談判」したことでメンバー、ファンともにオリジナル公演実現への機運は急上昇していた。

 20日の「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」に参加するSKE5人のうち佐藤実絵子(25)と若林倫香(15)はチームKII。オリジナル公演開始決定で勢いを付けた2人の“刺客”がいざ、東京・日本武道館へ乗り込む。

<オリジナル公演> SKE48ではチームS、KII、Eそれぞれが名古屋・栄のSKE48劇場で十数曲の異なる構成の公演を行っている。いずれも秋元康プロデューサー(55)が作詞。発足当初はほかのチームが過去に披露した公演を再演することが多く、KIIはこれまで、2009年6〜11月にAKB48チームAの「会いたかった」公演、09年12月〜10年9月にSKEチームSの「手をつなぎながら」公演を行い、独自の公演はなかった。

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ