更新日:2011.09.20 10.00 
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【モンスターペアレント(再)】第2話
21(水)9:55〜
 弁護士の高村樹季(米倉涼子)は、上司の城山(草刈正雄)から「仕事で負けるのは初めてでしょう」と指摘されたことに納得がいかず、再び教育委員会の依頼を受けることにした。休日の公園でジャングルジムから落ちてケガをした息子への責任は一緒にいた友達と学校にある、と母親が訴えている事例を三浦圭吾(佐々木蔵之介)と受け持つことになる。
 さっそく小学校へ向かった樹季、望月道夫(平岡祐太)、三浦は、担任教師の野口恵美子(紺野まひる)から事情を聞く。母親の川本好子(南野陽子)は、授業中の教室にやってきて「息子が休んでいる間は相手の子供も休ませろ」と要求し、さらに恵美子の携帯電話に深夜まで電話をかけてくるという。やがて学校にやってきた好子の要求はさらにエスカレート。あまりの無理な要求に「モンスターペアレント」と発言してしまった樹季に好子は激怒。謝罪を迫られ、樹季は屈辱に耐えながら頭を下げる。
 その後、恵美子の中傷文が学校中の保護者にメールされた。名誉棄損で訴えるべきだと推す樹季だが、好子に怯える恵美子はそれを拒否。その数日後、望月から呼び出されて教育委員会に駆けつけた樹季は、好子からの信じられない要求を突きつけられる。正々堂々と法的に戦おうと息巻く樹季に、三浦は和解策を考えるべきだと譲らない。
 後日、三浦に促されて樹季らは好子の家を訪ねるが、門前払いをくらう。すると仕事から帰ってきた夫の英二(今井朋彦)に遭遇、場所を移して話をすることになった。英二は好子の訴えが度を過ぎていることを理解していると言う。冷静で真摯(しんし)な英二の態度に、話し合いの余地があると感じた三浦だったが、英二は「原因の一端は自分にあると思う。自分は好子の考えに従う」と言い始め…。
【モンスターペアレント】
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