トークパレット水曜日「ものめぐり」
今週は、最近登場した超高級掃除機。高い値段に見合った性能なのかどうか?ためした。
チェックしたプレミアム掃除機は3機種!
*三洋電器のサイクロン式掃除機「エアシスSC-XD1」実勢価格9万9800円
*東芝のサイクロン式掃除機「タイフーンロボVC-105XP」実勢価格7万9800円
*松下電器産業の紙パック式電気掃除機「MC-P7000JX」実勢価格7万9800円
さらに比較対象として、大手家電メーカーの「普通の値段の売れ筋掃除機」2機種、2万9800円のものと、1万9800円のものも試しました。
チェックポイントは掃除機の基本!「吸引力」です。やはり高い方がちゃんとゴミを吸い取るのかどうか?じゅうたんの上の綿ぼこりと、フローリングの上の小麦粉を、「掃除機1往復」でどれだけキレイになるのか?試した。それぞれ標準モードだけでなく、強・弱モードでも、試しました。
では結果!
結果ですが、プレミアム3機種は、三洋・東芝・松下とも「良好」。紙パック式だろうが、サイクロン式だろうが差はなく、どれもよく吸い取った。特に松下は完璧にゴミを吸い取った!三洋・東芝は、「弱モード」では「多少」取りこぼしがあったが、十分な吸引力!
となると、やっぱり高いだけのことはあったということか?
ところが、大手家電メーカーの「普通の値段の売れ筋掃除機」2機種と比べると“番狂わせ”も!
普通の値段の安い方!1万9800円のものも、9万9800円の三洋、7万9800円の東芝と同じ仕上がり!目に見えるホコリはほとんど吸い取った。「弱」が少し弱かったくらいで、一番良かった松下にも準じる力。「大きな差はない」!
一方で、普通の値段の売れ筋掃除機2万9800円のものは吸い取りがイマイチでした。
となると、どれがいいのか?
チェック結果からいくと、「吸い取る力なら、高い商品でなくても十分!」三洋・東芝・松下の8〜10万円近い商品も、1万9800円の普通の掃除機も同じ!
でもなんで?
実は、吸引力は「ノズル=吸い込み口」が重要。ここに「ゴミを掻き上げるようなモーター式ブラシがついているかどうか」これだけが大事!今回のチェックでは、成績が悪かった2万9800円の物以外、「モーター式ブラシ」がついていた!(2万9800円の物も、ブラシはついていたが、モーターではなく風の力だけでまわすもので力不足)つまり「モーター式ブラシ」がついていれば、安いモデルでも十分ゴミを吸い取る。
では高い掃除機は何が違うのか?
それは基本性能以外の付加機能部分。例えば、排気がきれい、ゴミ捨ての時期が来ると掃除機が知らせてくれる、など。
そういう機能が要らなくて、ゴミをちゃんと吸い取るだけでイイ、という方は、「安くて」「モーター式のブラシ」が付いているもので十分です。
■テストした機種■
*三洋電器のサイクロン式掃除機
「エアシスSC-XD1」実勢価格9万9800円
*東芝のサイクロン式掃除機
「タイフーンロボVC-105XP」実勢価格7万9800円
*松下電器産業の紙パック式電気掃除機
「MC-P7000JX」実勢価格7万9800円
*さらに比較対象として、大手家電メーカーの「普通の値段の売れ筋掃除機」
2機種、2万9800円のものと、1万9800円のものも試しました