ヘッドのデザイン(構造)

お部屋からゴミを取り除く能力(ゴミ集じん性能)にとって、ヘッドの
デザインも非常に重要な要素のひとつです。いかに吸引仕事率や
風量が高くても、ヘッドのデザインが最適化されていなければ、
掃除機はゴミを十分に取ることができなくなります。掃除機の
ヘッドは、ヘッドの底面と床の隙間で、空気の出入りを調整して
います。隙間が大きいほど、その風量は弱くなり、その結果、
十分にゴミを吸引できず、ゴミを取り残す原因になり得ます。

ダイソンのヘッドは、ゴミを取り除くために最適な構造です。
実はこのデザイン、吸引力の変わらないダイソンだからこそ
実現できるもので、ダイソンの持つ、圧倒的に高い
ゴミ集じん力を支えている技術のひとつです。

吸引力が低下する掃除機は、使用中に風量や吸引仕事率
(ワット W)が変動します。そのため、吸引力が最大の状態を
想定した構造では、吸引力が低下したときには、ゴミを
取り残してしまいます。 逆に、低くなった吸引力を想定した
構造では、吸引力が低下する前には、ヘッドが床面に吸い
付きスムーズに動かなくなるなどの問題が起こります。

重要なことは、吸引力が一貫して「変わらない」ことにあります。
ダイソンのクリーナーヘッドは、様々な床面から、ゴミを
最大限に集じんするようデザインされています。
吸引力が変わらないダイソンだからこそ、ヘッド構造の最適化
が可能になり、強力な空気の流れを作りながら、より効率的に
たくさんのゴミを取り除くことができるのです。

第三者機関によるテスト結果
ヘッド