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テーマ:NY1%未満の住まいとインテリア
May 22, 2008

ダコタハウスに住んでいたこんな人、拒否されたあんな人

今日(NY時間で木曜日午後・右、コラム端のNY時間をご確認ください)は、週刊NY生活 の発行日です。


週刊NY生活の発行人であり、CEOの三浦さんと、広告担当の久松くんは、


読売新聞のアメリカ衛星版「読売アメリカ」時代の同僚でした。


読売は残念ながらアメリカでの事業からは撤退してしまったのですが、その後、三浦&久松コンビのおかげで、


ニューヨークを中心にトライステートに住む日本人には無料配布のタブロイドとして、


そして世界中の日本語を解す方たちにもオンラインの形で、


「ニューヨーク」を凝縮した新聞をそっくりそのまま楽しんでいただくことが可能です。



ご覧いただいた方にはご理解いただけると思いますが、


その内容は本当に濃いです。


でも三浦さんは、「毎回ギリギリでやっています」とおっしゃり、


確かにいつおうちに帰っているんだろうというほど、会社に詰めた状態でこの新聞を発行し、


われわれに無料で届けてくださっています。


三浦さんと久松くん、そして彼らをフリーランスという形で助けている人たちが、


われわれニューヨークの日本人コミュニティにどれだけ多くの貢献をしてくださっていることか、


それは、仕事を超え、もはやチャリティといってよいレベルではないかと思います。



広告だけが収入源です。


日経新聞などにはさんで配布されるため、


ニューヨーク在住の多くの方が情報源としている新聞です。


まだご覧になったことがない方、ぜひご覧ください。


そして広告をだしてみようと思われる方、ぜひよろしくお願いします。




おかげさまで好評をいただいていますわたくしの連載「NYビルディング万華鏡」も、


今回は、ダコタハウスにまつわる知られざるお話です。


1884年建てられた当時のダコタハウス。周囲には何もなかった。




100年前、永井荷風が「あめりか物語」の短編小説のモデルとしても登場させたと思われるダコタハウス、


ジョン・レノンが住んでいたことで、あまりに有名ですが、


実は、こんな方も、そしてこんな方も住んでいたのです。


そして、「えっ」というこんな方が入居を拒否されているの(ダコタもCoopですゆえ)。


1880年代に建てられるや否や、NY社交界で話題になったというこのビルについてもう少し詳しく知りたい?


ぜひ!


週刊NY生活をクリックしてください。


いつもご訪問ありがとうございます。




ベル追伸・

アッパーイーストの敷居が高いCoopに入居を受け入れられたスーパーモデルについて、忘れちゃったわけじゃありませんよ。お楽しみに!


ベルお詫び・

今、更新するだけで精いっぱいの毎日。なかなかみなさんのところにお邪魔できなくてごめんなさい。

でも近いうちに必ず! いつも懲りずに温かいコメント、心からうれしく拝見してます。






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コメント

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1 ■ダコタアパート

ダコタアパートが舞台になった本を読んだことがあります。
「ふりだしに戻る」という本です。
このアパートって古いんですね。
120年以上前からあり、当時の人がまるでダコタ州にあるみたいだというので、この名前がつけらたそうですね。

2 ■お久しぶりです+

Rumiさんお久しぶりです^^
jujumamaです+

このたび、諸事情でブログを閉鎖することになりました(泣)
久しぶりのコメントがこんなことで申し訳ないです。
最近の治安悪化が私の地域にも忍び寄ってる様なのでjujuの安全を考えての決断です。

とっても悔しいです。。。

閉鎖後もまた読みに来ます+
Rumiさんの本も大事にしてます><
私達の知らない世界をこれからもどんどん見せてくださいね♪

今週だけ、ブログを開けておきます^^
よかったらjujuの顔を見に来てください♪

3 ■無題

るみさん

初めてコメントさせていただきます。
元スーパーモデルがだれだかとっても気になって。。

私の予想だと10年以上前の
スーパーモデルブームのときに活躍していて
その後ビジネスでも成功された方かなと。
当時インタビューを読んで知性のある方だなと
思って一気に大好きになった記憶があります☆

違うかな・・・

4 ■週刊NY生活。

私も規模が違うとは言え、無料配布の新聞の仕事に携わっているので、三浦さんや久松さんの忙しさが、目に浮かびます。濃い内容を提供するだけでなく、広告だけが収入源なので、本当にハードな仕事です。思わずリアルに想像してしまいました。。。

ダコタハウスにまつわるお話、また拝見させていただきます(-^□^-)

5 ■コメントありがとうございます

★honyomiさんへ
honyomiさんが御ブログでご紹介になっている本もとても面白そうですね。
そうなんです。ダコタハウスは1884年ごろ建てられたのです。
当時周囲には何もなく、ダコタテリトリー(正確にいうとダコタ州ではなく、米国北部のミネソタ、ネブラスカ周辺)に似ているため、ダコタハウスと名付けられたといわれています。

コメントありがとうございます。

★jujumamaさんへ
コメントありがとうございます。
ブログを閉鎖なさるとのこと、とても残念ですが、ぜひまた気が向いたらぜひ戻ってきてください。
jujuちゃんのお写真、のちほどぜひ拝見させてください。大きくなっちゃったんでしょうね^^

★pirkaさんへ
コメントありがとうございます。
この彼女は、スーパーモデルというよりも元祖といったほうがいいかもしれませんね^^
とても知的で笑顔がすばらしい方です^^

★mayちゃんへ
本当に三浦さんと久松くんにNYの日本人コミュニティはどれだけ依存していることか^^

mayちゃんも大変なお仕事をなさっていたのですね。
いつも温かいコメント本当にありがとうございます。

6 ■久松さん

久松さんの話題が出て思わず、コメントしてます。よく一緒に遊びました。うーんなつかしい。

街中でセレブに偶然会っちゃうのはNYの醍醐味ですよネ。いつも楽しく読まさせて頂いてます。

7 ■ルミさんのブログも

これはもう、チャリティーと言ってもイイと私は思っていますよ。これだけの質の文章を頻繁に誰もが見られる環境で発信して下さっている事が感動です。
6月の終わりに母と妹が来英するのですが、ルミさんの本を持って来てもらう事にしました^^インターネットで買って自宅に送ってもらったので。今から楽しみです!

8 ■コメントありがとうございます

★Tetsuさんへ
久松くん、がんばってますよね。
彼の温かさわたしも大好きです。きっとTetsuさんも類は友を呼ぶで、他人をほっとさせられる方なんでしょうね^^
コメントありがとうございます。

★ともみさんへ
ありがとうございます。
拙著をお買い上げくださるとのこと、本当にうれしいです。

ブログのほうもがんばって発信していきたいと思います。いただくコメントにはげまされています。ありがとうございます。

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