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☆9月19日 祭日(敬老の日)の風景
画像は東京・千代田区内のものです。
最近、祭日になると会社やビルで国旗・日の丸が掲げられているのが目立ちます。
私は二十歳の頃からつい最近と言える2年前まで千代田区内を仕事場・ホームグラウンドとしてきましたが、祭日の街中で日の丸を見かけることは殆どありませんでした。皆無だったと言えるでしょう。
ところが、この日、偶然にも街中を通りかかる機会があったのですが、街中の日の丸の多さに改めて感慨深くなりました。
それほど日本人が自発的に日の丸を掲げようとする意識が広まり、強まってきたことの証左であると思います。
日の丸を林立させて都内を大行進する抗議デモの影響も少なからずあるのでしょう。
着実に政治・社会運動とはまったく無縁な日本人が日本を意識し始めています。
それでもまだまだ日の丸を掲げているところのほうが総体的に見て少ないのですが、いずれこの数が逆転するだろうと予想します。
以前は祭日に家や会社に日の丸を掲げようものなら「右翼」とのレッテルを貼られたものですが、今に祭日に日の丸を掲げていないところのほうが白眼視される状況がきますよ。
★9・18 プロボクシング観戦 INキャンプ座間
選手たちの大健闘にも「世界一弱くなった日本人」の現状!
写真
左上:リング上で挨拶する勝又ジムの勝又洋会長
右上:試合観戦のため座間基地のゲート前に並ぶ人々
右下:英語と日本語で書かれた座間基地の注意書き
左下:試合中の様子
写真下:試合パンフレットより
平成23年9月18日、『勝又ボクシングジム』(勝又洋会長 東京・小岩)のプロモーションによって在日米軍基地・キャンプ座間(神奈川県)において日本史上初となるプロボクシングの興行が開催されました。
この試合を開催するにあたって日米両国の関係者を招いたパーティーが今年6月に東京都内の米軍関係ホテルにおいて開催されており、筆者も参加したことは既に当ブログでも報告したとおりです。
関連エントリー http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51757036.html
この試合開催は日米両国の親善を促進するとともに、自衛隊と在日米軍が共同で復興作業に従事した東日本大震災からの復興を盛り立てるチャリティーとしての側面も併せ持っていました。
会場の来場者は私の見立てでは800名くらいかなと思っていましたが、後にマスコミ報道で発表された数は2500名と言いますから大成功だったと言えるでしょう。
写真:一般車両の通行を禁止するゲートでの荷物検査
で、日米両国民の友好は促進されたのかと言うとこれも成功だったと言えるでしょう。在日米軍基地の周辺に住んでいる方なら一度くらいは基地内に赴く機会もあるのでしょうけど、自身の生活圏に軍基地など存在しない者にとっては縁遠い存在。
それでもボクシング興行のみならず、基地内で開催されたフリーマーケットや祭りの如く屋台、音楽フェスティバルは大勢の人で賑わっていました。
何よりも米軍兵がとてもフランクです。日本の自衛隊では禁止されていますが、腕にイレズミを入れた将兵が普通にイレズミを全開させていたりします。金髪にサングラスがまたキマってるんですよ。アメリカの戦争映画に出てくる米軍兵士そのまんま。
そりゃ米国は国家として強いわけです。現実に映画のようなカッコイイ人たち(軍兵士)が存在するんですから。
日本の場合は違いますね。いくら大東亜戦争を絶賛した映画をつくったところで日本軍将兵を演じているのは所詮は役者さん。幕末だとかを描いたサムライにしたところで全て過去のものであって、現実にはどれもこれも絶滅しています。映画に出てくる日本人と現実の日本人に大きな乖離があるのですから国家にしたところで民族にしたところで何らリアリティがないわけですよ。
そして基地内を絶えず自転車でパトロールしているセキュリティポリスがいます。
このセキュリティポリスは夏場の今なら半そでの白シャツに黒いハーフパンツ、サイクリング用のヘルメットにサングラス、腰には拳銃を携行して見回りをしているわけですが、これも白人だからキマってるわけですよ。
屋台がズラリと並ぶ中で制服姿のセキュリティポリスもペットボトルやカップを手に飲食しながら見回ったりしていたわけですが、日本人の感覚からすれば「だらしがない」と思えることでも欧米人がやると悔しいくらいにサマになりますな。
日本の自衛官や警察官が同じことをやればイレズミやサングラスはガラが悪い、食べ歩きはだらしがない、何をサボっているんだ、ということになります。所詮、軍隊だとか近代的なものは日本人に合わないんじゃないかと思います。自衛隊にしたところで制服から戦闘服に至るまで米軍ほど洗練されたものではありませんしね(体格の違いもあり)。
今になって和服に刀の二本差しへ戻るわけにはいきませんが、軍隊にもなれず自衛隊という曖昧な立場にしておくよりは警察組織に編入し、「警察予備隊」などの名称がダサければ『武装警察隊』でも『警察軍』でも良いのでいっそ警察任務として活動させたほうが色んな意味で良いように思います。
装備も鎧兜というわけにはいきませんが、機動服などは中世ヨーロッパの騎士をイメージして。
写真左:ゲートにおける荷物検査のため並ぶ人々と警戒中の警察官
写真右:リング上で挨拶する座間基地の司令官もラフな平服で人々を和ませる
ボクシングの話に戻しましょう。
試合は前座の4回戦が4試合、セミファイナルの8回戦が2試合、そしてメインイベントとして東洋太平洋及び日本チャンピオンシップを賭したタイトルマッチ(選手権)12回戦が1試合行なわれました。
日本人のボクサーが日本のジムに所属しているのは当然として、外国人でありながら日本のジムに所属しているボクサーもおり、それぞれのジム関係者や応援団がボクサーの出自に関係なく様々な立場から大声援を贈っていました。
私は高校生の頃から好んでボクシングの試合を観戦していますが、ボクシングに詳しくない方のために説明しておくと、外国籍のボクサーであっても日本のジムに所属する選手として戦っていたりします。一般的に「輸入ボクサー」とも言われました。
この輸入ボクサーが世界タイトル戦に出場する際も日本のジム所属として出場する以上、国歌斉唱で流されるのは日本の国歌・君が代でした。昔はそうでした。然るボクシングジムの会長も自身のジムに所属する外国人選手が世界タイトルに挑戦することになれば国歌斉唱で流されるべきは「当然、君が代ですよ」とテレビのインタビューに答えていたものです。
その後、外国人である選手本人に配慮するようになったのか、出身国の国歌を斉唱するのが慣例となったようです。
国歌斉唱だけならまだしも最近は世界タイトルマッチに限らず、日本のリングに上がる外国人選手の誰もが自らの母国や民族というものをやたら強調する傾向が目立つように思います。入場に際して、また勝利の際に出身国の国旗のみを振りかざす行為など。
こうした傾向が顕著になったのは在日朝鮮人として初のプロボクシング世界王者となった徳山昌守(本名は洪昌守=ホン・チャンス=)の登場以降ではないかと思います。
ちなみに北朝鮮籍で朝鮮民族学校出身の徳山は自らの勝利を「将軍様のために」だとか、かなりトンデモなことを述べていたことで知られます。
18日当日の試合に出場したボクサーの内訳は日本人選手のほか韓国人、ブラジル人(日系)、フィリピン人、米国人。どこそこの「ジム所属」という観点から見れば別ですが、こと「日本人VS外国人」という観点で見れば韓国人と引き分けた以外は日本人ボクサーが全敗でした(外国人同士の試合は無し)。
当然、中には大健闘・接戦の末の敗北や負傷による途中棄権もあったのですが、豪快にノックアウトされて担架で運び出されるというケースもありました。もともとの実力差と言えばそれまでですが、体格の差では日本人のほうが優れているのに敗北というのは素人目にはショッキングです。
そして「米軍基地内」というアウェーの問題もありました。メインイベントとなった東洋&日本Wタイトル戦では元在日米軍兵の黒人チャンピオンに日本人選手が挑むというものだったのですが、接戦と思われたラウンドでもかなりのポイント差をつけられ日本人選手が判定で敗れました。
アウェーだからアウェーの扱いを受けて当然ですが、日本人の場合はホームでさえアウェーの扱いを受けています。それが北朝鮮籍の在日ボクサーにさえ好き放題を言わせたことにもあらわれています。
事はボクシングや他のスポーツという場に限らず、政治、法律、社会保障、地域社会、文化など全ての面において日本人は日本というホームでありながらアウェーに置かれたも同然の扱いです。
外国人ボクサーのリング上における出自と自国文化の強調ではありませんが、「多文化共生」に名を借りて在日外国人に自らの文化を主張させるなどは日本でありながら日本人を住み難くさせるもの以外の何ものでもありません。
日本の国技である相撲さえモンゴル勢はじめ外国人力士の活躍ばかりが目覚しく、日本人は優勝はおろか勝てなくなってから久しいものです。
思うに日本人がスポーツで国威を発揚出来る状況ではなくなった。実力での差は勿論、仮に実力で勝てたとしても日本においてさえ公正なジャッジ(日本人に有利な判定)は期待出来ません。要するに勝負に負かされ、試合にも負かされています。
前述のようにスポーツに限らず、政治(軍事)は元より経済でも文化でも日本人はもう外に対して主張(国威発揚)すべきものがない、国威発揚を出来ないようにされてしまっているのではないでしょうか。せいぜいがワールドカップで優勝した女子サッカーのようにマイナーなレベルで大騒ぎするまでになってしまっているのです。
誇り高く長い歴史があっても現在はまったく無力になってしまっている…これほど各国にとって格好の「噛ませ犬」はいないでしょう。だから中国人は怒涛のように押し寄せてくるし、朝鮮人は増長して日本文化を自国が生み出したものであるとのたまっているのです。
もはや日本人の中に「真の愛国者」というのは存在しません。「愛国」を標榜する保守・右派にも民族派団体にもどこの分野にも。真の愛国者がいれば政治・経済からスポーツに至るまで、ここまで堕すことはなかったはずです。
真の愛国者とは侵略者、敵性民族を殺せる者です。外敵を殺す真の愛国者が存在する国だから仮想敵に見立てた相手に死に物狂いで飛びかかり、何の競技でも圧倒出来る強い格闘家や日本代表選手が生まれるのです。
確かに外敵を殺すとは誰にでも出来ることではない。誰にでも出来ることではないからこそ外敵を殺せる真の愛国者は最も畏れられ尊敬もされるのです。
平成13年、大阪・池田の小学校で児童らを殺傷した宅間守(故人 =死刑判決が確定後、即日刑を執行された=)は狂人であり凶悪犯罪者に違いありませんが、あれが朝鮮民族学校で及んだ犯行であれば彼は紛れもなく真の愛国者であり英雄とされたのです。
至言!
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