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特大コンテナで復興加速?
2011 年 09 月 15 日 20:18
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国内では最も大きいコンテナを積んだ船が15日、仙台塩釜港から出航しました。
特大コンテナによる物流の効率化は、震災からの経済復興を後押しすると期待されています。
特大の45フィートコンテナは、国内の一般道での輸送が認められている全長より1.5メートルも長い13.7メートル。
仙台塩釜港では15日、岩沼市のタイヤメーカーから運ばれたこの特大コンテナ13個が船に積み込まれました。
県の特区申請により実現した国内最大のコンテナによる貨物輸送。その最大のメリットは輸送効率のアップです。
容積の大きいコンテナを使うことで、このタイヤメーカーでは港までの輸送コストをおよそ1割削減できたといいます。
県はこの「物流の効率化」を復興につなげたいと意気込み、県内企業の輸出入の促進を図るため、岸壁を早急に復旧し、港の機能回復を進めたいとしています。
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