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前書き
<前書き>

この作品はゲンドウをダメ男にするために書いた話ではありません。
人により性格は異なると思いますが、大人になっても親になっても人は弱い生き物なのだと感じました。
弱い面をシンジに見せることができたら、シンジとゲンドウの関係はどのように変わっていたのかがテーマです。
ゲンドウが甘いと話が緩い感じになってしまうので、冬月先生に少し歪んだ正義を貫いて頂く事にしました。
この辺の流れは拙作「チルドレンのためのエヴァンゲリオン」の初期構想に似ています。
設定を原作のままでゲンドウの性格を変えるのは無理があったので、設定は変更しています。
話の長さは、TVアニメ版ではなく新劇場版ぐらいに縮められたらいいかなと思います。

TVアニメ版でダミープラグが起動した場面でゲンドウが唇を歪ませて笑うシーンがありました。
私はそれを見てゲンドウってやっぱり性格が悪いんじゃないかと思いました。
新劇場版ではその描写が無くなっていますね。
レイ提案の食事会に参加しようとするなど制作サイドも少し性格を変えているのかもしれないと個人的には思います。
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