ＮＥＲＶ総司令・碇ゲンドウの憂鬱、碇シンジの奮起
あの実験失敗の日から心を閉ざし、自分を強く見せる事で周囲の人間を威圧して生きて来た碇ゲンドウ。
しかし使徒の襲来間際になり、ゲンドウは失敗できないと言う強い使命感から憂鬱な気分になってしまった。
孤高を貫いてきたゲンドウにとって、片腕であるはずの冬月も、リツコも信頼できる相手ではなかった。
自分は捨てられた存在だと無気力な日々を送っていたシンジだが、父の苦しみを知り奮起する。
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