September
17
2011
インテル、マイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾン、そしてツイッターにフェイスブック。やはりアメリカで大きく成長した企業はみんなITなんだ・・・と感心しきり。日本は何かあったかなぁ・・・。寂しいね。
以前、本ブログのコメントにて漫画家の赤松健先生の寄付金コメントを紹介した者です。
本日は貴社の義援金報告について、ぜひともご検討いただきたく、お願いのコメントをお送りする次第です。
ご承知のとおり貴社の売上の一部を震災復興の寄付とするキャンペーンは、東日本大震災の翌日という早期から開始され、一旦は対象商品が無くなり終息したものと思われますが、9月に入ってからもALCADIA XEUSで1台につき5,000円を寄付するキャンペーンが行われています。ここで対象商品を販売し、寄付対象となった義援金について、寄付を行ったのであれば寄付先とその金額について証明をしていただきたいと思い、コメントをさせていただきました。
募金活動では「○○ちゃんを救う会」のように重病の子供を助けるために一般から多額の募金を集めておきながら、必要額になっても活動を続けたり、収入が十分あるにもかかわらず募金だけで費用をまかなう、どんな病気でも必要な費用が1億円強というように不自然な点も見られ、「寄付金を自分の懐に入れていないか」「死ぬ死ぬ詐欺ではないか」などと疑われる事例も見られます。
貴社のブログ記事では、私がコメントで「受領証は必ず掲載してください」と記したにもかかわらず金額を記すだけ、6月分では暫定金額が記されただけで確定金額もなく、確定額が出るのも商品販売から1~2ヶ月も先になってしまっています。また、途中からは販売ページでは「震災支援」と記すだけで寄付先は記さず、9月からのALCADIA XEUSのキャンペーンも同様に寄付先の記載はありませんが、前述のような疑いがされる事を避けるためには、1円単位まで寄付金額を公開したうえで受領証の掲載が必要であると考えます。
売り上げの一部を東日本大震災の復興に役立てたいという社長のお考えを否定するつもりはありません。貴社の金銭事情が苦しいであろう事もブログの記事などで想像できます。
実はこれまでずっと我慢してきたのですが、ひょっとすると「義援金報告を途中でやめたり、受領証の掲載もしないのは最初から寄付する気などなかったのではないか。」「寄付がされていないなら、元コメントの赤松健先生にも迷惑がかかる」と考える者もいるのかもしれないと思うに至りました。
今後も同様の状態がずっと続くのであれば、神経質な人の中には「この会社は信用できない」と考える者も出てくるかもしれません。
企業が健全に発展していくためには、お客様の信用を得ることは非常に大切と考えます。突然のコメントで恐縮ではございますが、ぜひ、ご一考頂きますようお願い申し上げます。
Posted by: 神戸ひとし at September 19,2011 13:39
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